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昭和公園動物園について

更新日:2018年05月01日

  トップ画像新緑の昭和公園動物園

 

新着情報

つる舎の池を清掃しました

つる舎の池清掃を4月27日に実施しました。木々は葉を広げ公園全体が新緑につつまれています。 普段は公園の池を先に清掃しますが、カモが巣作りを始めたためツル舎の池を先に清掃しました。

  • ツル舎池清掃の様子

  • 池清掃の傍らでのんきに散歩をしているカメ

  • 池の底を磨いている様子

一か月間の汚れをデッキブラシで落とします。 池に水を入れると、水面には葉の緑が映り込んでいました。

  • 池清掃が終わり水を入れている様子

  • 池の水面に新緑が映り込む様子

つるはとても警戒心の強い動物です。 池清掃の際にはツルを驚かせないように細心の注意を払っていますが、ケガなどのリスクを考え月に一度の定期清掃を行っています。 次回清掃は5月30日の予定です。(悪天候や業務の都合により変更することがございます)  

昭和公園動物園について

昭和公園動物園は都下はじめての市営動物園として、昭和38年3月27日に開園しました。

きっかけは、市内にある会社の庭先に迷い込んだ野生のタヌキを守衛さんが保護し、市に寄贈したことでした。はじめはこのタヌキ一匹の「動物園」でしたが、市民の間に「子どもたちに健全な楽しみを与えるために動物園をつくろう!」という声が大きくなり、様々な動物やオリ、寄付金などの善意の贈り物が相次ぎ、大々的なオープニングセレモニーを経て開園しました。 時と共に規模は縮小しましたが、今でも4種類の動物たちが子どもたちを楽しませています。

 

昭和公園の動物たち

ヤクシカ

ニホンジカの亜種で最も小型の鹿です。昭和38年の開園当初より飼育しています。 

  • 写真撮影の様子を伺うヤクシカたち
  • 壁掛けの餌入れから草を食べている様子
  • 写真撮影を気にもしないで目の前を通り過ぎるメスジカ
  • 壁掛けの餌入れに群がるヤクシカたち

オスジカの角は毎年生え変わります。昭和公園のヤクシカは、3月下旬から4月上旬ごろに角がぬけ落ちます。 写真のヤクシカは3月29日に右側、翌日に左側の角がぬけ落ちました。

  • 右側の角がぬけ落ちた雄ジカ

    右の角がぬけ落ちたヤクシカ

  • ぬけ落ちたシカの角

    ぬけ落ちた角

  •  

角がぬけるとすぐに新しい角が生えてきて夏ごろまで成長を続けます。 昭和公園のヤクシカは約一ヵ月で5センチくらい伸び、少しだけ枝分かれし始めています。 このころの角は袋角と言い血管や神経が通っているため赤味を帯びています。

  • 角が枝分かれしてきたオスジカ

    角が枝分かれしてきたヤクシカ

  • 角が生え始めてきたオスジカ

    角が生えてきたヤクシカ

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その後、秋ごろには写真のような白い角になります。

  • 角が落ちる前のオスジカ

    2月に撮影したヤクシカ

  •  

  •  

 

  • 現在、サシバエ対策として防虫ネットを張るなどの対策を実施していますが、サシバエの発生を完全に防ぐことはとても難しいため、今後も新たな対策を研究していきます。なお、防虫ネット等で鹿たちが見にくくなりますがご理解をお願いいたします。

 

クジャク

キジ科の鳥類で中国から東南アジア、南アジアに生息しています。

  • 止まり木にとまるクジャク

     

  • 外を眺めるクジャク

     

  • クジャクの水飲み容器

     

平成26年2月の大雪でクジャク小屋が倒壊したため飼育舎を移動して以降、飼育環境の悪化が原因で個体数が激減しました。 市では今回の事態への反省を踏まえ、水飲みをステンレス製の衛生面に考慮した容器に交換し、敷き砂の量を増し足にかかる負担を軽減させるなどの改善に取り組んでいます。

  • 冬の間は寒さ対策でビニールシートを張っているため見にくくなりますがご理解をお願いいたします。

 

セキセイインコ

オウム目インコ科のオーストラリア原産の小型インコです。

  • 2羽仲良く止まり木にとまるインコ1

     

  • 3羽で井戸端会議をしているようなインコ

     

  • 止まり木で羽を休めるインコ達

     

  • 2羽仲良く止まり木にとまるインコ2

     

個体数が増えすぎたため巣箱の撤去と三回の雌雄仕分けを行いましたが、今後もインコの様子を見ながら仕分けを実施し、過密飼育の改善に努めてまいります。

 

ニホンザル

北海道と沖縄を除く日本全国に生息しています。

  • 高いところから景色を眺めているサル

     

  • 日向ぼっこしながら毛づくろいするサル1

     

  • こちらの様子を伺うサル

     

  • 日向ぼっこしながら毛づくろいするサル2

     

平成6年に生後1年半ぐらいのメスザルを近隣市の保育園から譲ってもらったことから飼育が始まりました。 動物園関係者の方とエンリッチメントの取り組みを相談しており、現在平日にはネズミモチの葉付の枝を与えたり、布製ホースの綱渡りを設置しています。今後も様子をみながら様々な取り組みを実施していきます。

 

 クロツル

ヨーロッパ北部からシベリア東部で繁殖し日本には鹿児島県に渡来します。

  • 池の中を歩くツル

     

  • 池の中のツルと甲羅干しをするカメ
  • 水を飲むツル

     

昭和公園のクロヅルは昭和56年水鳥舎が建築された際に近くの動物園から寄贈されたことから35年以上飼育されています。

  • 動物園関係の方の助言により現在のネットに安全対策の一助として格子のネットを張っています

 

体調の異常が疑われる動物について

昭和公園では室内飼育が可能なスペースを別に設置し具合の悪い動物は獣医師の指導を受け個別に飼育しています。

  • 室内飼育のクジャク

    (平成30年4月27日撮影)

  • 室内飼育のセキセイインコ

    (平成30年4月27日撮影)

上左の写真は平成29年3月から入院治療を続けていたクジャクです。容態が回復してきたため昨年の7月に退院して現在は室内で飼育しています。 上右の写真は羽の異常が見つかったインコです。獣医師の診断後室内で飼育しています。

  • 体調の異常が疑われる動物については、今まで以上に迅速に東京都獣医師会獣医師の診断を受けるよう体制を整えてまいります。

 

展示を終了した動物

平成14年3月に策定した昭島市立昭和公園整備構想において動物園廃止の方向性が示されて以降展示を終了した動物は下記のとおりです。

  • ウサギ(平成29年10月26日)
  • アライグマ(平成18年9月2日)
  • タヌキ(平成15年10月16日)

 

昭和公園動物園における動物飼育環境改善の取り組みについて

 お詫び

動物たちの飼育については動物園が開設された当初より多くの職員が関わってきましたが、時代の流れと共に自治体も行財政改革に取り組み始め、職員の削減と業務の外部委託化が進んできました。その中で動物たちの飼育についても外部委託としたことから結果的には昨年多くの方々からご意見、ご提案を頂くことになった事につきましては、市といたしましても大きな反省として真摯に受け止めており、ご心配頂いた方々には謹んでお詫び申し上げます。

その反省を踏まえ多くのご意見、ご提言をいただいております飼育環境については、東京都動物愛護相談センターをはじめとする行政機関や、近隣動物園飼育担当者からのご指導を受けながら取り組んでおり、また東京都獣医師会からも動物たちの定期的な健診、治療や飼育環境の改善助言やご指導を頂きながら、今後も改善に取り組んでまいります。

今回このような改善に取り組む方向性に導いて頂けたことに深く感謝申し上げると共に、動物たちへの尊厳を重視した飼育環境改善に取り組んでまいります。 なお、動物に関する餌ならびに物資の寄付等については、一切受け付けておりませんのでご理解をお願いいたします。

 

改善内容

  • シカ、ツルは、1日1回から2回の給餌(午後は牧草を中心に)と清掃に改善但し、給餌は体調管理を考慮し、獣医師と相談しながら量を調節しています。
  • シカ舎のサシバエ予防として砂の入れ替え、排水枡高圧洗浄、水飲み容器の変更
  • クジャク舎の砂の入れ替え、水飲み容器の変更、わら床の設置
  • ツル舎の池清掃(月1回)と餌入れ、水飲み容器の変更
  • ツル舎の寝床(餌場)の隠れ家としての目隠し板設置及び砂増量
  • サルのエンリッチメントに対する取り組み(動物園関係者の助言をいただきながら取り組みます。)
  • 動物たちが高齢なため病気時看病可能なスペースの設置
  • ツル舎、クジャク舎へ外部からの餌やり等防止ネットの設置 

 

今後の取り組みについて

  • シカ舎の定期的な砂入れ替えと排水枡の高圧洗浄、サシバエ予防対策
  • 単独飼育シカの一時放牧スペース(試行的に実施)を設けました。
  • サルのエンリッチメントに対する取り組み(動物園関係者の助言をいただきながら取り組みます。)
  • 昨年に引き続きセキセイインコの雌雄仕分け
  • 各飼育舎の外部からの餌やり等の安全対策
  • その他(獣医師会との定期的な協議会や近隣動物園など専門機関からの指導、助言による改善項目)

 

病理検査の実施

  • 当動物園で飼育されていた動物が亡くなった際には、今後の飼育改善につなげるべく病理解剖による原因究明を実施いたします。

 

お知らせ

下記の事柄をお知らせいたしますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

  •  昭和公園動物園の飼育鳥獣は昭島市の所有する財産ゆえ、各個体に対し独自の名前を付けSNS等に投稿することを禁じます。
  •  昭島市の飼育方法については昭島市の業務の一環として、専門家や東京都をはじめ法人格のある団体等からアドバイスを受けながら改善に取り組んでまいります。飼育業務については個人や任意の会などの代表皆様には文書・口頭にて回答しておりますが、今後も動物の飼育業務を依頼することはありません。
  •  動物園の関係者の画像、動画及びコメントを許可なくSNS等に投稿することは業務妨害、肖像権の侵害となりますので、固く禁じます。

 

昭和公園動物園営業案内

昭和公園動物園は昭島市立昭和公園の下記の場所にあります。 年中無休で開園しており、入園料も無料となっております。 昭和公園案内図  

昭島市立昭和公園の概要

昭島市立昭和公園は、国有地の貸与により開設された都市公園です。

JR東中神駅より南へ徒歩5分の距離にあり、野球場、陸上競技場、テニスコート、総合スポーツセンター等の運動施設をはじめ、小動物園、蒸気機関車の教養施設、ブランコ、すべり台等の遊戯施設や健康遊具を設置しています。

市内の都市公園では最大の規模であり、スポーツの場、レクリエーション等憩いの場として多くの市民に親しまれている市の代表的な公園です。

  • 所在地  昭島市東町五丁目
  • 設置   昭和24年4月1日
  • 種別   運動公園
  • 面積   121,639.72平方メートル(供用区域) (国有地120,562.33平方メートル・市有地1,077.33平方メートル)
  • 主な施設 陸上競技場・野球場・テニスコート(クレイ5面・全天候2面)・総合スポーツセンター(室内温水プール・柔道場・剣道場・弓道場・体育室・トレーニングルーム・食堂等)・小動物園(サル・屋久シカ・孔雀・ウサギ・鶴・インコ)・遊具広場・蒸気機関車・駐車場  

 


お問い合わせ先

都市整備部 管理課 公園管理係
郵便番号:196-0033
住所:昭島市東町5-11-43
電話番号:042-544-5111 (直通:042-541-0046)(内線:2179)
ファックス番号:042-545-0469

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