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昭和公園動物園について

更新日:2019年06月14日

  昭和公園ホームページトップ画像

 

新着情報

昭和公園内の木の葉などについて

サルとシカ

 

昭和公園内には多くに木々や花などがあります。その中でも、ビワの実などは動物のエサにすることがあります。 現在、昭和公園の動物たちは有識者の方たちから助言をいただき、個体別に必要な栄養価の摂取量や種類を決めているため、自由広場(旧相撲場)外周フェンス内や動物園周辺の草木や花、ビワなどの木の実は無断で取らないでください。

 

昭和公園動物園について

昭和公園動物園は都下はじめての市営動物園として、昭和38年3月27日に開園しました。

きっかけは、市内にある会社の庭先に迷い込んだ野生のタヌキを守衛さんが保護し、市に寄贈したことでした。はじめはこのタヌキ一匹の「動物園」でしたが、市民の間に「子どもたちに健全な楽しみを与えるために動物園をつくろう!」という声が大きくなり、様々な動物やオリ、寄付金などの善意の贈り物が相次ぎ、大々的なオープニングセレモニーを経て開園しました。

時と共に規模は縮小しましたが、平成30年度にはシカ舎とツル舎をリニューアルするなど、今でも5種類の動物たちが子どもたちを楽しませています。

 

  • 新ヤクシカ舎の全景

    新ヤクシカ舎

  • 一般公開開始し当日夕方のシカ舎

    引っ越し直後の様子

  • リニューアルしたツル舎の全景

    リニューアルしたツル舎

  • 引っ越しの時に行ったツルの診療の様子

    ツルの診療

 

動物園観覧時のお願い

動物たちに食べ物をあたえないでください。

動物により食べるものが違います。人間の食べ物は動物には毒となるものもあり、また、太りすぎると病気になることもありますので絶対に与えないでください。

 

柵の中に入り動物たちに近寄りすぎないでください。

 

各動物舎には人止め柵が設置してあります。

この柵は、事故等防止のため設置してありますが、最近、柵内に人や犬などが進入していることが多々見受けられます。

柵内に入ることはとても危険です。絶対に入らないでください。

 

動物を驚かしたり挑発して興奮させないでください。

ケガや病気の原因となることがあります。

 

昭和公園の動物たち

ヤクシカ

ニホンジカの亜種で最も小型の鹿です。昭和38年の開園当初より飼育しています。 

  • 牧草の周りに集まるシカ達

     

  • 木陰にたたずむシカ達

     

  • 角が生え始めた雄ジカ

     

 

クジャク

キジ科の鳥類で中国から東南アジア、南アジアに生息しています。

  • 仲良くエサを食べる2羽のクジャク

     

  • 羽を広げる雌のクジャク

     

  • 日向ぼっこするクジャク達

     

 

セキセイインコ

オウム目インコ科のオーストラリア原産の小型インコです。

  • 2羽仲良く止まり木にとまるインコ1

     

  • 3羽で井戸端会議をしているようなインコ

     

  • エサに群がるインコ達

     

  • 止まり木で羽を休めるインコ達

     

 

ニホンザル

北海道と沖縄を除く日本全国に生息しています。

  • 高いところから景色を眺めているサル

     

  • 日向で居眠りするサル

     

  • こちらの様子を伺うサル

     

  • 日向ぼっこしながら毛づくろいするサル2

     

 

 クロツル

ヨーロッパ北部からシベリア東部で繁殖し日本には鹿児島県に渡来します。

  • 羽をひろげたツル

     

  • ツル舎内を優雅に歩くツル
  • 木々が芽吹き木漏れ日の差すツル舎

     

 

 

長寿動物

長年に渡り私たちを楽しませてくれている、市民のみなさんにお馴染みの長寿動物たちを紹介します。

クロヅル

クロヅルの寿命は野生では約30年、飼育下では50年以上生きた記録もあります。

  • 昭和公園動物園で一番長寿なツル

     

  •  

  •  

昭和56年、水鳥舎開設の際近隣の動物園より譲受しました。

  • 生年月日、不明(37歳以上)
  • 飼育開始年月日、昭和56年(月日は不明)
  • 飼育年数、37年以上

ニホンザル

ニホンザルの寿命は25年から30年くらいと言われています。

  • 推定25歳のニホンザル

     

  •  

  •  

平成6年に近隣市の保育園から1歳半くらいの女の子を譲受しました。

  • 生年月日、平成5年5月(26歳)※生年月日と年齢は推定です
  • 飼育開始年月日、平成6年11月26日
  • 飼育年数、24年 

 

体調の異常が疑われる動物について

昭和公園では室内飼育が可能なスペースを別に設置し具合の悪い動物は獣医師の指導を受け個別に飼育します。

  • 体調の異常が疑われる動物については、今まで以上に迅速に東京都獣医師会獣医師の診断を受けるよう体制を整えてまいります。

 

展示を終了した動物

平成14年3月に策定した昭島市立昭和公園整備構想において動物園廃止の方向性が示されて以降、展示を終了した動物は下記のとおりです。

  • ウサギ(平成29年10月26日)
  • アライグマ(平成18年9月2日)
  • タヌキ(平成15年10月16日)

 

動物たちの習性や様子について(特集記事)

雄ジカの角について(平成30年度特集記事)

雄ジカの角は3月下旬から4月上旬ごろにぬけ落ちます。その後新しく生えてきた角の成長過程を1年後に再び角がぬけ落ちるまで記録しました。

写真の雄ジカは平成30年3月29日に右側、翌日に左側の角がぬけ落ちました。

  • 右側の角がぬけ落ちた雄ジカ

    右の角がぬけ落ちたヤクシカ

  • ぬけ落ちたシカの角

    ぬけ落ちた角

  •  

角がぬけるとすぐに新しい角が生えてきて夏ごろまで成長を続けます。 下の写真は角が伸びる過程をひと月ごとに記録したものです。このころの角は袋角と言い血管や神経が通っているため赤味を帯びています。

  • 角が枝分かれしてきたオスジカ

    ヤクシカの角(平成30年4月27日撮影)

  • 左の写真から一月後、20センチ以上伸びた角

    ヤクシカの角(平成30年5月30日撮影)

  • 立派な角に成長してきたヤクシカ

    ヤクシカの角(平成30年6月27日撮影)

7月から8月ごろになると角の成長が止まり袋角がやぶれ始め、秋ごろには骨化した白い角へと変わります。

昭和公園の雄ジカは精管切除による避妊対策を施していますが、去勢術を受けていない雄ジカと同様に9月ごろから発情期を向かえます。 発情期を迎えた雄ジカは柱やフェンスに角を擦り付け鋭い武器として、他の雄ジカと覇権をかけて争い始め危険な時期となります。 昭和公園の雄ジカも同様な行動が見受けられるようになったため、獣医師と相談のうえ9月12日に角切を実施しました。

  • 角がほぼ成長しきったヤクシカ

    ヤクシカの角(平成30年7月25日撮影)

  • 成長が終わり骨化した角

    骨化した角(平成30年8月29日撮影)

  • 角切をしたヤクシカ

    角を切った雄ジカ(平成30年9月下旬撮影)

昨年より約2週間おそい平成31年4月9日に左側、翌日に右側の角が落ちました。

  • 左側の角が落ちたヤクシカ

    左側の角が落ちました

  • 左側の角が落ちたが右側はまだ角が残っているヤクシカ

    右側の角はまだあります

  • 右側の角も落ちたヤクシカ

    右側の角も落ちました

雄ジカの角の様子を一年間にわたり記録してきましたが、毎年同様のサイクルが繰り返されます。

 

 

昭和公園動物園における動物飼育環境改善の取り組みについて

 お詫び

動物たちの飼育については動物園が開設された当初より多くの職員が関わってきましたが、時代の流れと共に自治体も行財政改革に取り組み始め、職員の削減と業務の外部委託化が進んできました。その中で動物たちの飼育についても外部委託としたことから結果的に多くのかたがたからご意見、ご提案を頂くことになった事につきましては、市といたしましても大きな反省として真摯に受け止めており、ご心配頂いたかたがたには謹んでお詫び申し上げます。

その反省を踏まえ多くのご意見、ご提言をいただいております飼育環境については、東京都動物愛護相談センターをはじめとする行政機関や、近隣動物園飼育担当者からのご指導を受けながら取り組んでおり、また東京都獣医師会からも動物たちの定期的な健診、治療や飼育環境の改善助言やご指導を頂きながら、今後も改善に取り組んでまいります。

今回このような改善に取り組む方向性に導いて頂けたことに深く感謝申し上げると共に、動物たちへの尊厳を重視した飼育環境改善に取り組んでまいります。 なお、動物に関する餌ならびに物資の寄付等については、一切受け付けておりませんのでご理解をお願いいたします。

 

主な改善内容

  • 給餌は体調管理を考慮し、個体別に獣医師や動物園飼育員経験者と相談しながらエサの種類や量を調節しています。
  • セキセイインコの個体数が増えすぎないための対策
  • 動物たちが高齢なため病気時看病可能なスペースの設置
  • 動物園飼育員の経験がある嘱託職員を採用し飼育環境改善を図っています。(週1日勤務)
  • ツル舎の池清掃はツルのストレスにならない程度の頻度で1週間から2週間間隔で実施

 

引き続きの取り組みについて

  • 動物園施設及び周辺の環境整備
  • サルのエンリッチメントに対する取り組み
  • セキセイインコの個体数が増えすぎないための対策
  • 各飼育舎の外部からの餌やり防止等の安全対策
  • その他(獣医師会との定期的な協議会や近隣動物園など専門機関からの指導、助言による改善項目)

 

病理検査の実施

当動物園で飼育されていた動物が亡くなった際には、今後の飼育改善につなげるべく病理解剖による原因究明を実施いたします。

ヤクシカ(オス) 平成30年12月14日死亡 年齢は26歳6カ月

肝臓に多発性にみられた結節は形態学的および免疫組織化学的特徴より神経内分泌癌であり、肝原発の神経内分泌癌が複数の近傍血リンパ節に転移したものと考えられる。また、皮質白内障、精巣変性、リポフスチン沈着などの加齢性病変が認めらた。

死因は老齢かつ痩削による低栄養状態に加え、誤嚥性肺炎による呼吸障害によるものと推察される。

 

お知らせ

下記の事柄をお知らせいたしますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

  •  昭和公園動物園の飼育鳥獣は昭島市の所有する財産ゆえ、各個体に対し独自の名前を付けSNS等に投稿することを禁じます。
  •  昭島市の飼育方法については昭島市の業務の一環として、専門家や東京都をはじめ法人格のある団体等からアドバイスを受けながら改善に取り組んでまいります。飼育業務については個人や任意の会などの代表皆様には文書・口頭にて回答しておりますが、今後も動物の飼育業務を依頼することはありません。
  •  動物園の関係者の画像、動画及びコメントを許可なくSNS等に投稿することは業務妨害、肖像権の侵害となりますので、固く禁じます。

 

昭和公園動物園営業案内

昭和公園動物園は昭島市立昭和公園の下記の場所にあります。 年中無休で開園しており、入園料も無料となっております。 昭和公園案内図  

昭島市立昭和公園の概要

昭島市立昭和公園は、国有地の貸与により開設された都市公園です。

JR東中神駅より南へ徒歩5分の距離にあり、野球場、陸上競技場、テニスコート、総合スポーツセンター等の運動施設をはじめ、小動物園、蒸気機関車の教養施設、ブランコ、すべり台等の遊戯施設や健康遊具を設置しています。

市内の都市公園では最大の規模であり、スポーツの場、レクリエーション等憩いの場として多くの市民に親しまれている市の代表的な公園です。

  • 所在地  昭島市東町五丁目
  • 設置   昭和24年4月1日
  • 種別   運動公園
  • 面積   121,639.72平方メートル(供用区域) (国有地120,562.33平方メートル・市有地1,077.33平方メートル)
  • 主な施設 陸上競技場・野球場・テニスコート(クレイ5面・全天候2面)・総合スポーツセンター(室内温水プール・柔道場・剣道場・弓道場・体育室・トレーニングルーム・食堂等)・小動物園(サル・屋久シカ・孔雀・鶴・インコ)・遊具広場・蒸気機関車・駐車場  

 


お問い合わせ先

都市整備部 管理課 公園管理係
郵便番号:196-0033
住所:昭島市東町5-11-43
電話番号:042-544-5111 (直通:042-541-0046)(内線:2179)
ファックス番号:042-545-0469

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