平成28年 第1回定例会(2月26日から3月24日まで28日間)
更新日:2016年3月24日
(1)議案等の議決結果
議案番号 | 件名 | 議決月日 | 議決結果 |
---|---|---|---|
議案第1号 | 平成27年度昭島市一般会計補正予算(第4号) | 2月26日 | 原案可決 |
議案第2号 | 平成27年度昭島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) | 2月26日 | 原案可決 |
議案第3号 | 平成27年度昭島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) | 2月26日 | 原案可決 |
議案第4号 | 平成27年度昭島市下水道事業特別会計補正予算(第2号) | 2月26日 | 原案可決 |
議案第5号 | 平成27年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) | 2月26日 | 原案可決 |
議案第6号 | 平成28年度昭島市一般会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第7号 | 平成28年度昭島市国民健康保険特別会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第8号 | 平成28年度昭島市介護保険特別会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第9号 | 平成28年度昭島市後期高齢者医療特別会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第10号 | 平成28年度昭島市下水道事業特別会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第11号 | 平成28年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第12号 | 平成28年度昭島市水道事業会計予算 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第13号 | 昭島市行政不服審査会条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第14号 | 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第15号 | 昭島市職員の退職管理に関する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第16号 | 昭島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 | 2月26日 | 原案可決 |
議案第17号 | 昭島市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例 | 2月26日 | 原案可決 |
議案第18号 | 昭島市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例 | 2月26日 | 原案可決 |
議案第19号 | 昭島市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び昭島市一般職の職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第20号 | 昭島市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例 | 2月26日 | 原案可決 |
議案第21号 | 昭島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第22号 | 昭島市防災条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第23号 | 昭島市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第24号 | 昭島市特定教育・保育施設、特定地域型保育事業等の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第25号 | 昭島市学童クラブ条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第26号 | 昭島市道路占用料条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第27号 | 昭島市都市公園条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第28号 | 昭島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第29号 | 財産の譲与及び無償貸付けについて | 2月26日 | 原案可決 |
議案第30号 | 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約 | 2月26日 | 原案可決 |
議案第31号 | 市道路線の廃止について【南467号】 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第32号 | 市道路線の廃止について【西550号】 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第33号 | 昭島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて【氏井初枝】 | 3月24日 | 同意 |
議案第34号 | 昭島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて【白川宗昭】 | 3月24日 | 同意 |
議案第35号 | 昭島市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて【小林一己】 | 3月24日 | 同意 |
議案第36号 | 昭島市副市長の選任につき同意を求めることについて【早川修】 | 3月24日 | 同意 |
議案第37号 | 一般表彰の被表彰者を定めることについて【日下部高子】 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第38号 | 昭島市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議案第39号 | 昭島市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
議員提出議案第1号 | 都市農地の保全と農業振興の推進に関する意見書 | 3月24日 | 原案可決 |
議員提出議案第2号 | 昭島市議会委員会条例の一部を改正する条例 | 3月24日 | 原案可決 |
27陳情第6号 | 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書提出に関する陳情 | 3月24日 | 不採択 |
- | 各特別委員会の活動状況について | 3月24日 | 報告 |
- | 平成28年度における閉会中所管事務等継続調査について | 3月24日 | 承認 |
(2)可決された意見書
都市農地の保全と農業振興の推進に関する意見書
東京の農業は、持てる農地や施設を最大限に活用し、野菜・果樹・花き・緑化植物、畜産といった多様な経営形態が展開され、新鮮かつ安全・安心な農畜産物を生産している。
加えて農地は、都市における防災、良好な住環境の保全、市民及び学校・福祉教育における農作業体験など身近に土や農に触れる機会を提供している。また、農業者は地域の歴史伝統文化の伝承、地域活動の推進にとって中心的な貴重な存在となっており、都市農地と農業は、市民の日常生活にとって必要不可欠な存在と役割を担っている。
しかしながら、恒常化した農畜産物の低価格化は、所得面における他産業との格差をもたらし、農業の後継ぎ不足を招き、家族労働力は必然的に高齢化し、また、相続時における高額な相続税納入のために農地は減少しつづけているのが実態である。
このような現状の中で、制定された都市農業振興基本法は、市街地及びその周辺の地域において行われる農業を都市農業と位置づけ、国および政府の責務を明確にした。
同法は、都市農業振興基本計画の策定、法制上、財政上、税制上又は金融上の措置、詳細に亘る基本的施策の実施を明記しており、それらの実現は、農業者や農業関係者に都市農地の保全と都市農業の継続性について大きな希望を抱かせるものである。また、同時にまちづくりの視点からも、市民の視点からも大変大きな期待が寄せられている。
よって、昭島市議会は、国および政府に対し、都市農地の保全と都市農業振興に不可欠である農地関連法及び制度、税制等の具体的措置、農業振興施策が都市農業振興基本法にもとづき早急に講ぜられることを強く要請するものである。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成28年3月24日
昭島市議会
(提出先) 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣
(3)代表質問
3月1日(火曜日)
自由民主党昭島市議団 小山満 議員
1 元気都市あきしまの確かなる実現に向けた市長の思いについて
(1)総合基本計画後半期における取組にあたっての基本的考え方は
(2)総合戦略をどのように推進していかれるのか
2 東日本大震災からの復興に向けた支援について
(1)具体的にどのような支援を行っていくのか
3 平和事業への取組について
(1)戦後70年を経過した中での平和事業の推進について
4 米軍横田基地について
(1)周辺自治体としてのまちづくりについて
5 経済情勢等について
(1)アベノミクス新三本の矢について、市長はどのような期待感をお持ちなのか
6 岩泉町との交流について
(1)友好都市協定を踏まえ、今後どの様に交流を深めていくお考えか
7 新年度の予算編成方針及び今後の財政運営について
(1)将来を見据えた確固たる財政基盤の確立に向け、どのように取り組んでいかれるのか
(2)国民健康保険広域化に向けて、保険者として適切な対応が求められているが、現時点における市の取組状況と課題について
(3)下水道事業会計の地方公営企業法適用に向け、どのように取り組んでいかれるのか
(4)水道事業会計において、多額の財源を要する建設事業が実施されているが、今後の中長期的な収支展望について
8 にぎわいと活力にあふれ、快適で魅力のある、人が訪れるまちづくりへの取組について
(1)あきしまの水ブランド構築・推進事業について、あきしまの水を活かした製品、商品のブランディングや統一ロゴを用いたPRを実施するとのことであるが、どのように事業を展開していくのか
(2)伝統文化の継承について、具体的にどのような事業を進めて行かれるのか
(3)市内企業との連携及び小規模事業者への支援策についての基本的考え方は
(4)都市型農業の生産性を向上させる支援策についての基本的考え方は
9 健康で福祉が充実し、地域全体で子育てを支援するまちづくりについて
(1)スポーツによる健康づくりについての具体的な取組について
(2)子育て世代包括支援センターについて、「昭島版ネウボラ」ともいえる、妊娠期から子育て期にわたる総合的な支援のワンストップ拠点として「子育て世代包括支援センター」が設置をされるが、具体的にどのような取組がなされるのか
(3)待機児童の解消について、「子ども・子育て支援事業計画」の策定により、待機児童解消等の計画が明らかとなったが、その後の待機児童解消の進捗状況とそれを踏まえた今後の展望は
(4)介護予防・日常生活支援総合事業への移行に向けた取組について、その取組の状況と現時点での課題について
(5)障害者差別解消法施行に伴う取組みについて、法が目指す差別解消の推進に向け、どのような取組を進めていかれるのか
10 ともに育み、ともに守り、次世代につなぐ環境への取組について
(1)一般廃棄物の減量及び再利用の促進についての基本的な考え方は
(2)市民、事業者とともに環境を考え行動するまちづくりへの取組についての基本的な考え方は
11 ともに守る、安全で安心なまちづくりへの取組について
(1)地域防災計画の実効性を高めるために、どのように取り組んでいかれるのか
(2)学校ごとに地域特性を活かした避難所運営マニュアルの策定について、具体的にどのように取り組んでいかれるのか
(3)耐震改修促進計画の進捗状況について
(4)街頭防犯カメラの設置について、駅前広場への設置を進めているが、今後どのように取り組んでいかれるのか
12 持続可能な行財政運営の確立について
(1)公共施設等総合管理計画の策定を進めているが、計画の基本的な考え方及び具体的な取組スケジュールは
(2)市職員の人材育成において、新たな人事評価制度がどのような効果をもたらすと考えているか
(3)聖域なき民間委託の推進について、第四次中期行財政運営計画の中で、具体的にどのように取組んでいかれるのか
13 教育について
(1)昭島市教育に関する大綱の基本的な考え方について
(2)グローバル人材の育成に向け、小学校における都の新規モデル事業の指定を受けるべく対応を図ることについて、どのように取り組んでいかれるのか。また指定を受けられたときには、どのような内容で進めて行くのか
(3)中学校クリケットクラブ創設に至る経過と今後の展開について
(4)特別支援教室の全小学校設置に向けて、具体的にどのように取り組んでいかれるのか
(5)「特別な教科 道徳」の導入に向けての考え方とその進め方について
(6)豊かな心の醸成のために体験活動を充実すべきと考えるが、市の基本的考え方は
(7)2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えたオリンピック教育の推進について、具体的にどのように取り組む予定であるのか
(8)新たな「スポーツ推進計画」に基づき、今後どの様な具体的施策を展開していかれるのか
公明党昭島市議団 赤沼泰雄 議員
1 平成28年度施政方針並びに予算編成方針について
(1)「にぎわいと活気にあふれ、快適で魅力のある、人が訪れるまちづくりへの取組」について
ア 「人が訪れるまちづくりへの取組」について
イ 市内企業の育成について
ウ 立川基地跡地利用について
エ 東日本大震災の被災地支援について
(2)「健康で福祉が充実し、地域全体で子育てを支援するまちづくりへの取組」について
ア 各種がん検診の充実について
イ 昭島市シルバーゆうゆう事業について
ウ 「子育て世代包括支援センター」の設置について
エ 保育園の待機児童解消の取組について
オ 5歳児定期健康診断の実施について
カ 特別養護老人ホームの拡充について
キ 特別支援学校卒業生の受入れ施設の充実について
(3)「ともに育み、ともに守り、次世代につなぐ環境への取組」について
ア 地球温暖化防止策について
イ 「環境との共生」のまちづくりについて
(4)「ともに守る、安全で安心なまちづくりへの取組」について
ア 避難所運営マニュアルの策定について
イ 市民活動に対する支援策の充実について
ウ 公共施設の耐震化について
エ 空き家等対策の推進について
(5)「将来に責任を果たす持続可能な行財政運営の確立に向けた取組」について
ア 第五次総合基本計画の後半期に向けた自主自立の行財政運営について
イ 新たな歳入確保の取組について
ウ 各種証明書のコンビニ交付事業について
2 教育施策推進の基本的考え方について
(1)「土曜・放課後等補習教室」の取組について
(2)いじめゼロに向けた取組について
(3)放課後児童対策の充実について
(4)共同調理場の整備計画の策定について
(5)小中一貫教育の取組について
(6)教育現場でのタブレット端末の活用について
(7)市民の文化・芸術活動の振興について
みらいネットワーク 青山秀雄 議員
1 平成28年度施政方針について
(1)所信について問う
(2)平和への思いについてを問う
(3)経済情勢と我が国が対処していかなければならない課題についてを問う
(4)平成28年度の市政運営の基本方針についてを問う
(5)にぎわいと活力にあふれ、快適で魅力のある、人が訪れるまちづくりへの取り組みを問う
(6)健康で福祉が充実し、地域全体で子育てを支援するまちづくりへの取り組みを問う
(7)ともに育み、ともに守り、次世代につなぐ環境への取り組みを問う
(8)ともに守る、安全で安心なまちづくりへの取り組みを問う
(9)将来に責任を果たす持続可能な行財政運営の確立に向けた取り組みを問う
2 平成28年度予算編成方針について
(1)平成28年度予算編成の大綱と主要な施策を問う
3 平成28年度教育施策推進について
(1)平成28年度教育施策推進の基本的考え方を問う
日本共産党昭島市議団 佐藤文子 議員
1 市民の暮らしの実態について
(1)現在の市民の暮らしの実態をどのようにとらえているのか。大変な状況にあると考えるか。市長の所見は。
(2)税金を滞納せざるをえない市民の生活実態をどのように考えるか。市長の所見は。
(3)正社員を増やすように国に要求するべきではないか。
2 アベノミクスの破綻は明らかではないか
(1)市長は施政方針で「景気は緩やかな回復が期待されている」としながら、「個人消費のテンポが遅れ」ていると述べている。その要因について、市長の所見は。
(2)市長は安倍政権の経済政策アベノミクスへの期待を繰り返しているが、日銀のマイナス金利導入はアベノミクスの破綻の証明。金融の量的緩和、異次元緩和を積み重ねたものであり「万策尽きた」というのが国民の受け止めではないか。市長の所見は。
3 「住みつづけられる」地域経済再生の昭島市総合戦略について
(1)地域の持続可能性は、人がそこで「住み続けられるかどうか」という観点が重要。働く場があり、暮らしていける所得が得られ、かつ保育や教育などの子育て、高齢者の福祉などの公共サービスが受けられる環境があるかどうか。住民の生活圏である単位で生活と産業が結びついた計画を立て、市民生活を向上させることが必要と考える。市長の所見は。
(2)2014年に制定された小規模企業振興基本法で、法的にも小規模企業支援が自治体の責務と位置付けられた。「地域経済再生」への取り組みとして、振興条例の制定などで支援策の展開をすすめるべきと考える。市長の所見は。
(3)経済効果も実証されている「住宅リフォーム助成」や、その商店版ともいえる「店舗・商店リニューアル助成」(店舗リフォーム助成)の取り組みについて、真剣に検討するべき。市長の所見は。
(4)国の責任で地方交付税全体をきちんと保障しながら、法にもとづき自治体が自由に使える財源を増やしていくことが欠かせないと考える。市長の所見は。
(5)東日本大震災から5年。住宅再建の遅れが被災者の生活再建、地域の復興を遅らせる決定的要因となっている。住民が地域に戻れるように被災者自身の生活と生業を再建できるようにするという観点は、被災地のみならず「地域経済再生」のポイントとなる。消費税増税とTPPは、被災地とともに昭島市民の生活と生業にも大きな打撃を与えることは明らか。国に中止を求めるべき。市長の所見は。
(6)TPPと地方自治体との関係で、公契約・公共調達の市場開放を求める「政府調達」の分野がある。自治権を侵害し、地域再生に深刻な否定的影響を及ぼすもの。国に、TPP参加中止を求めるとともに、公契約条例などの制定が必要と考える。市長の所見は。
(7)地方版総合戦略は、地域の実態に即して柔軟な見直しをくり返し行うべきもの。「市民の幸福度を上げること」を一番の目標として、住民参加で地域づくりを実践していくことが重要。住民だれもが合意できる方向を定めていくことが必要であり、ここには民主主義が貫かれなければならないと考える。市長の所見は。
(8)地域資源の活用として再生可能エネルギーが注目される。四月からの電力小売り完全自由化もふまえ、いかに地域産などの再生可能エネルギーに転換していくのか。地域でエネルギーの節約をどうすすめるのか。市長の所見は。
(9)国は、地方創生に向けてトップダウン的な財政誘導を強めている。「総合戦略」の一環として、地方自治体にKPI(重要業績評価指数)という目標を掲げさせ、その数値をPDCAサイクルで評価し、それにもとづく交付金配分制度をつくる。さらに「選択と集中」の論理のもとで、公共施設や小中学校の統廃合、あるいは民営化と一体となっており、行政サービスの低下や公共物の私物化が懸念されている。税金は、市民に等しく教育や福祉を保障するために使われるべきと考える。市長の所見は。
(10)(仮称)教育福祉総合センター建設について、財源はどのように考えているのか。運営方法についてはどのように検討が進められたのか。具体的な方向性について、市長の所見は。
4 子どもの貧困について
(1)子どもの貧困の深刻化について、市長の所見は。
(2)昭島市内の子どもの貧困の実態について、市として調査を行うべきと考える。市長の所見は。
(3)足立区などのような給付制奨学金制度や就学援助の拡充など、具体的な施策を行うべき。市長の所見は。
5 子育て支援について
(1)子ども子育て支援法では、学童保育所の対象児童を6年生までに拡大している。昭島市も踏み出すべき。市長の所見は。
(2)新年度、保育所と学童保育所の待機児童数はそれぞれ何人になるのか。待機児に対して、どのような対策をとるのか。
6 高齢者の施策について
(1)介護について、新総合事業では市民から不安の声が出ている。昭島市が事業者と連携し、責任を持って運営すると理解して良いか。
(2)事業者の受け皿など、体制と準備は整っているのか。
(3)総合スポーツセンター利用の無料化に踏み出してはどうか。市長の所見は。
7 新年度施行の「障害者差別解消法」(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)の具体的な取り組みについて
(1)すべての市民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向けて、差別の解消をはかるために昭島市の施策にどのように生かしていくのか。具体的な施策の拡充をどう進めるのか。市長の所見は。
(2)障害者・児の緊急ショートステイベッド確保の拡充を求める。市長の所見は。
8 高すぎる国民健康保険税について
(1)市民の税負担能力をはるかに超えて、異常に高い保険税となっている。四月からの引き上げを中止すべき。現在の保険税を引き下げて、加入者の負担軽減を行うべき。市長の所見は。
(2)国保税や後期高齢者医療制度の保険料について、差し押さえ強化はやめるべき。市長の所見は。
9 生活保護行政について
(1)生活に困窮する市民が増えている。市民の暮らしの実態に即して、親切丁寧に対応すべき。そのためにもケースワーカーの増員をはかるべき。市長の所見は。
10 ごみ処理行政について
(1)ごみ焼却施設について、これまでの「単独処理」から広域化による可燃ごみの「共同処理」体制へ移行するという昭島市の新たな方向性が示された。この方針転換とごみ処理の認識を市民に広げ、市民とともに考えていくことが重要。将来の昭島市のごみ処理行政のあり方を市民と共有し進めていくべき。市長の所見は。
(2)ごみ処理行政は、いかに燃やさないか、いかに減量していくか、いかにリサイクルを進めていくのか、等の視点が基本であると考える。そのための具体的な目標と計画は。
11 防犯カメラの設置にルールを
(1)防犯カメラの設置が進められている。全国的には、犯罪防止策として画像の共同利用の動きも出てきているもとで、人権侵害などの指摘もある。設置・運用のあり方を定める「防犯カメラ設置条例」を定めることが必要と考える。市長の所見は。
12 教育施策について
(1)この間、市教育委員会と教職員組合との交渉が五カ月間行われていないのはなぜか。子どもたちと直接かかわる教職員の声を十分に聞いて教育行政は進められるべき。
13 軍事拠点へと変貌する横田基地について
(1)今年一月、昭島市街地上空をF-22ステルス戦闘機が飛来した。どのように考えるか。強く抗議し、今後飛来することのないように要望すべき。市長の所見は。
(2)次期戦闘機F-35に搭載するエンジンの最終組立・検査が、IHI瑞穂工場において新年度以降に開始される予定。横田飛行場への運搬のためのゲート設置が通告されている。戦闘機が頻繁に昭島上空を飛来することになるのではないか。市長の所見は。
(3)戦場さながらの訓練を日常的に行い、軍事拠点として強化されている横田基地は撤去を求めるべき。CV-22オスプレイと特殊作戦部隊の配備計画を撤回するよう要請すべき。市長の所見は。
14 安保法制(戦争法)の具体化に反対の表明を
(1)2015年四月改定の「新ガイドライン」(日米防衛協力の指針)などで、自治体の戦争協力への枠組みの整備が進められている。しかし、現在の憲法下では、地方自治体が団体自治権を行使すれば自由には戦争動員ができない。市長の所見は。
(2)国民を戦争協力に全面動員するためには、地方自治や国民の基本的人権を制約することが必要となる。それが明文改憲であり、安倍首相が最近強調している憲法への緊急事態条項の書き込み。市民の命と財産を守る自治体の長として、こうした動きに明確な反対の意思表明をすべき。市長の所見は。
15 市政運営における基本的な考え方について
(1)日本国憲法、地方自治法にもとづいた現在の地方自治体の役割について、市長の所見を問う。
(4)一般質問
3月2日(水曜日)
山本一彦 議員
質問方式:一括質問方式
1 民泊を活用した地域振興について
(1)2020年オリンピック・パラリンピックを控えた中での昭島市の基本的な考え方について
(2)昭島観光まちづくり協会と連携した民泊と昭島市のPRについて
(3)空き家を活用しての民泊について
篠原有加 議員
質問方式:一問一答方式
1 若者の力をまちの発展に活かそう
(1)子どもワールドカフェの開催について
(2)子どものまち「ミニ・あきしま」について
(3)昭島市の魅力の発信について
(4)若者の自立を応援する窓口設置について
(5)若者の政治参画で投票率向上を目指す取り組みについて
吉野智之 議員
質問方式:一括質問方式
1 命を守る政策の充実について
(1)移植医療の啓発について
(2)骨髄ドナー助成制度の創設について
2 誰もが活躍できる社会の実現の為に
(1)農業を活用した就労支援について
3 快適な公園の整備について
(1)衛生面に対する取り組みの充実について
(2)健康遊具の設置の取り組みについて
南雲隆志 議員
質問方式:一括質問方式
1 平成二十八年度施政方針について
(1)国、東京都、昭島市の経済状況と動向について
ア 市長は、基本的な考えをどのようにお持ちでしょうか
イ 本市の具体的な経済状況と動向についてお聞かせください
(2)第五次昭島市総合基本計画について
ア 平成23年度から32年度の中間の5年をすぎ、どのように評価をするか
イ 平成28年度からの5年間をどのように進めて行くか
(3)自然災害への対策と対応について
ア 多摩川、残堀川のハザードへの対策と対応は、どのようなものか
イ 集中豪雨への対策と対応は、どのようなものか
ウ 大雪などの雪害への対策と対応は、どのようなものか
小林こうじ 議員
質問方式:一問一答方式
1 子どもの貧困について伺う
(1)実態を把握する事について
(2)昭島市としての貧困率算出は可能か
(3)就学援助について
(4)スクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーとケースワーカー、民生委員との連携について
(5)子ども食堂について
2 平成28年度教育施策推進の基本的考え方について
(1)クリケットのまちの推進について
(2)グローバル教育について
3 公契約条例について
3月3日(木曜日)
髙橋誠 議員
質問方式:一括質問方式
1 中神土地区画整理事業について
(1)進捗状況と今後の展開について
2 バリアフリー・ユニバーサルデザインについて
(1)ソフト事業への取り組みについて
3 特定不妊治療医療費助成制度について
(1)特定不妊治療医療費助成制度の設置について
熊崎真智子 議員
質問方式:一問一答方式
1 米軍機の飛行直下に暮らす昭島市民の生活不安について市長の所見を問う
(1)騒音・事故・事件等市民生活に高まる現実的なリスクについて
(2)日米合意は遵守できるのか
2 「人づくりは教育の基本」ととり組む市長の教育施策の実現にむけ教育環境をどのように整備するのか市長の所見を問う
(1)少人数学級や少人数習熟度別教育のとりくみについて
(2)拝島第一小学校の統合後の課題について
(3)特別支援教室モデル校としての検証と今後の方向性について
(4)教職員の労働環境について
荒井啓行 議員
質問方式:一問一答方式
1 政府予算案の軍事費5兆円は市民のくらしに重大な影響を与えると考える。市長の所見を問う
2 くらしと健康をおびやかす国民健康保険税の徴収・差押え強化の動向について市長の所見を問う
3 JR八高線松原架道橋の拡幅を求めることについて市長の所見を問う
おおたけ貴恵 議員
質問方式:一問一答方式
1 電力自由化と気候変動について、昭島市から率先して取り組んでいこう
(1)基礎自治体としての基本的な考え方
(2)低圧(家庭等)への電力自由化への取り組みについて
(3)COP21におけるパリ協定の採択後の昭島市としての取り組みについて
2 地域に根ざした地域包括ケアづくりをしよう
(1)生活支援サービスコーディネーター配置等に向けた地域支援事業の充実のための環境整備について
(2)認知症ケアパスについて
(3)地域ケア会議について
3 学校跡地をリノベーションし、科学センターや環境教育等として活かしていこう
(1)基本的な考え方
(2)市民とともにつくるあきしまらしさを活かした運営について
三田俊司 議員
質問方式:一括質問方式
1 昭島市における「総活躍社会」の実現に向けて
(1)国の施策をうけて昭島市としての基本的な考え方について
(2)ボランティアの活用による昭島市民総活躍社会について
(3)市民の力を借りて「水と緑あふれ美しい街・昭島」をつくる取組みについて
(4)社会の一員としての意識醸成の為の、様々な世代での成人式について
3月4日(金曜日)
内山真吾 議員
質問方式:一問一答方式
1 子どもを取り巻く環境について
(1)学校教育について
ア 教員の勤務時間について
イ 部活動について
a現状と今後について
b外部指導員活用の現状と拡充について
ウ 昭島市中学生ネットいじめ防止サミットについて
(2)子どもの貧困について
(3)児童虐待防止について
渡辺純也 議員
質問方式:一括質問方式
1 子育て支援の充実について
(1)昭島版ネウボラについて
(2)保育園の待機児童対策について
2 市民サービスの向上について
(1)市立会館のトイレについて
3 地域コミュニティの充実について
(1)堀向保育園の今後について
4 安全・安心のまちづくりについて
(1)JR松原架道橋の拡幅について
(2)通学路の安全対策について
木﨑親一 議員
質問方式:一括質問方式
1 魅力と活力のあるまちづくりについて
(1)国営昭和記念公園昭島口について
(2)食のブランド化の構築について
(3)昭島観光まちづくり協会との連携について
2 今後の経費削減と財源確保について
(1)節電効果のハイブリッド安定器について
(2)ネーミングライツ等について
大島ひろし 議員
質問方式:一問一答方式
1 財政運営について
(1)基本的な考え方は
(2)現状と課題について
(3)決算カードによる経年的にみての歳入について
(4)決算カードによる経年的にみての性質別、目的別歳出について
(5)臨時財政対策債に対する基本的な考え方は
(6)長期総合計画と財政フレームについて
(7)長期総合計画の期間について
2 義務教育について
(1)教育の目的は
(2)教育委員会が求める教師像は
(3)教師が児童生徒と向き合う時間の確保について
(4)たよりと家庭訪問について
(5)いじめと不登校対策について
(6)いじめアンケート調査の活用について
(7)フリースクールについて
3 公共図書館について
(1)基本的な考え方は
(2)レファレンスサービスについて
(3)専門的情報の提供について
(4)閲覧・貸出・リクエストサービスについて
(5)児童・青少年サービスについて
(6)障害者・高齢者・多文化サービスについて
(7)図書館資料の整備と提供について
(8)新図書館の運営について
4 交通安全対策と道路整備について
(1)交通安全対策について
(2)道路整備について
(5)会議の開催状況
月日 | 会議名 | 主な内容 |
---|---|---|
2月15日(月曜日) | 総務委員協議会 | |
16日(火曜日) | 厚生文教委員会 | |
厚生文教委員協議会 | ||
17日(水曜日) | 建設環境委員協議会 | |
18日(木曜日) | 交通機関改善対策特別委員会 | |
基地対策特別委員会 | ||
19日(金曜日) | 立川基地跡地利用対策特別委員会 | |
22日(月曜日) | 議会運営委員会 | |
26日(金曜日) | 本会議 | 施政方針表明・議案上程 |
3月1日(火曜日) | 本会議 | 代表質問 |
2日(水曜日) | 本会議 | 一般質問 |
3日(木曜日) | 本会議 | 一般質問 |
4日(金曜日) | 本会議 | 一般質問 |
8日(火曜日) | 予算審査特別委員会 | 平成28年度各会計予算審査 |
9日(水曜日) | 予算審査特別委員会 | 平成28年度各会計予算審査 |
10日(木曜日) | 予算審査特別委員会 | 平成28年度各会計予算審査 |
15日(火曜日) | 総務委員会 | |
総務委員協議会 | ||
16日(水曜日) | 厚生文教委員会 | |
厚生文教委員協議会 | ||
17日(木曜日) | 建設環境委員会 | |
建設環境委員協議会 | ||
22日(火曜日) | 立川基地跡地利用対策特別委員会 | |
24日(木曜日) | 議会運営委員会 | |
本会議 | 委員会審査報告・採決 | |
全員協議会 |
議会事務局 議事担当(4階)
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