昭島市中期行財政運営計画

昭島市では、令和4年度からの10年間を計画期間とした総合基本計画を策定し、「人間尊重」と「環境との共生」を普遍のまちづくりの理念として掲げ、「水と緑が育むふるさと昭島　～多様性と意外性のある楽しいまちを目指して～」をまちづくりの目標（将来都市像）と定め、その実現に向けた施策を示しています。
中期行財政運営計画は、総合基本計画における基本施策である「健全で持続可能な行財政運営の推進」を図るために、昭島市行財政改革推進プランに続く新たな計画として、策定しました。社会の変容に対応しながら、健全で効果的・効率的な行財政運営を継続的に実施していくための基本方針を定め、将来都市像の実現に向けた市のあらゆる施策が、本計画における基本方針を踏まえて展開され、時代の要請に応じた質の高い行政サービスが安定的に提供されることを目指していきます。

計画の概要については、次のとおりです。

また、計画（全文）については、下の「関連ファイル」からご覧になれます。

1．計画期間

令和4年4月1日から令和9年3月31日（5年間）

2．計画の構成

第1章　昭島市中期行財政運営計画の概要

第2章　これまでの行財政改革の取組と今後の見通し

第3章　中期行財政運営計画における基本方針について

第4章　中期行財政運営計画における取組項目について

第5章　中期行財政運営計画の評価、検証及び目標の設定について

 実行計画編（令和4年度～令和8年度）

基本方針1　新たな時代に対応したまちづくりの推進

（1）市民や団体との連携、参画・協働によるまちづくりの推進

（2）効果的・戦略的な情報発信の推進

（3）DX推進による市民サービスの向上

（4）温室効果ガス削減に向けた取組の推進

基本方針2　効果的・効率的な行財政運営

（1）DX推進による業務改善・業務改革

（2）公共施設マネジメントの推進

（3）民間活力の積極的な導入

（4）広域連携の推進

基本方針3　自主財源の確保と健全な財政運営の維持

（1）市税の収納率向上に向けた取組の推進

（2）更なる歳入の確保

（3）時代の変化に対応した事務事業の見直し

（4）財政見通しを踏まえた基金の積立て

（5）財政健全性の維持

基本方針4　機動的な組織体制の確立と人財の確保・育成

（1）効果的・効率的な組織体制の確立と職員数の適正化

（2）人財の確保・採用

（3）能力開発に向けた取組の推進

（4）能力発揮を支える仕組み、風土づくり

（5）人事評価制度の推進