令和元年度
更新日:2019年10月17日
【令和元年度の開催状況】
第37回 核と平和を考える市民のつどい開催<核兵器廃絶・平和祈念月間>
映画会
上映作品
「この世界の片隅に」
2016年製作
上映時間 126分
第二次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。こうの史代の同名コミックを、片渕須直監督がアニメ映画化。
日時
8月3日(土曜日)
開場:午前10時00分 開演:午前10時30分 終了:午後0時45分
場所
昭島市役所 1階 市民ホール
参加者
105人
参加者感想
- 胸がしめつけられ、涙があふれてきました。TVで観たり、本を読んでいましたが、この上映では空襲の恐ろしさが伝わってきました。戦争の悲惨さを改めて感じました。
- 戦争は一番いけないこと。しかし日常では、その事を忘れてしまう。繰り返し思い出し平和の良さを忘れない為にも、このような催しに参加を続けます。
- 小学生の子どもと一緒に見られ、戦争について考える、話し合えるキッカケとなりました。ありがとうございました。
平和施設見学会
戦争の本質や平和とは何か、未来に向かって一人ひとりが何をすべきかを考えていただくために、平和教育を発信する施設等を見学しました。
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於:東京大空襲・戦災資料センター
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於:都立第五福竜丸展示館
日時
8月1日(木曜日)
出発:午前8時40分 解散:午後4時45分
場所
東京大空襲・戦災資料センター(東京都江東区) 都立第五福竜丸展示館(東京都江東区)
市役所からバスで移動して見学会を行いました。
参加者
38人
参加者感想
- 改めて戦争の悲惨さを実感しました。また機会ありましたら、参加したいと思います。
- どちらの施設にも、以前のこの催しに参加して見学致しましたが、今回も行って良かったと思いました。将来の子孫にとって必ず伝えねばならない事跡を残し、工夫し、継続されていることに敬意と感謝をいたしたいと存じます。昭島市の企画部の方々の熱意と尽力も大いに評価すべきものと思います。
- 第五福竜丸には久しぶりに来ましたが、今日の説明員の話は非常に良かったと思います。私の孫はまだ小さいのでもう少し成長したら連れて来たいと思いました。この企画は大変良いのでまた参加したいと考えています。
パネル展
「原爆と人間展」
日時
8月1日(木曜日)から8日(木曜日) 午前8時30分から午後5時 (土曜日・日曜日は除く)
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「原爆と人間展」
「東京大空襲ほか」
日時
8月9日(金曜日)から15日(木曜日) 午前8時30分から午後5時 (土曜日・日曜日、祝日は除く)
場所
各パネル展とも、昭島市役所1階ロビー
参加者感想
- 直視できないものでした。けれどこれらは全て現実。体験者の方々が亡くなっていく中で、戦争を知らない世代が、語り継がなくてはいけないと切に思う。
- 戦争や原爆の怖さをより知ることができました。世界は平和でなければならないと強く感じました。毎年見に来ているのですが、毎回考えさせられる催しなので、今後もやってほしいです。
- 愚かな戦争は二度と行ってはいけない思いを痛感。子ども達や孫達が平和な世の中を生きていければ幸せです。
企画部 企画政策課(3階8番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111
内線:2372・2373・2374
ファックス番号:042-546-5496