メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
昭島市

トップページ > 施設情報 > 市民総合交流拠点施設整備 > イーストテラス・サブスリーの環境配慮の取り組み

イーストテラス・サブスリーの環境配慮の取り組み

更新日:2025年11月19日

昭島市では、昭島の水と緑を次世代に引き継ぐこと、気候変動の影響に備え、脱炭素社会を目指して取り組んでおり、イーストテラス・サブスリーにおいては地中熱を活⽤した空調設備と太陽光発電設備により省エネ・創エネを実現し、施設で消費するエネルギーを75%以上削減した建築物に与えられる「NearyZEB」を取得しています。また、駐⾞場にはEV 充電器(普通充電設備)を設置し、EV⾃動⾞の普及に努めています。
ZEBプレート

地中熱を活⽤した空調設備

地中熱とは地表から深さ100メートルまでの地中にある熱のことです。深さ10メートルより深い地中は季節に関わらず温度が安定していて、イーストテラス・サブスリーの地中温度はいつも「17℃」を保っています。夏は涼しく、冬は暖かい特徴があり、この地中熱と外気温の差を空調に利用しています。
この設備は、環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)及び東京都「区市町村等公共施設再生可能エネルギー導入促進事業」を活用して整備されました。
放射熱パネル


太陽光発電設備

イーストテラス・サブスリーで使用される電力の一部は、施設の屋根に設置した太陽光発電設備によりまかなっています。屋根には172枚の太陽光パネル(約67kw)が設置され、停電時にも電力を使用できるよう蓄電池(15kwh)も設置しています。この設備は、東京都「区市町村等公共施設再生可能エネルギー導入促進事業」を活用して整備されました。
太陽光パネル


EV 充電器(普通充電設備)

電気自動車の普及のため、EV充電器(普通充電設備6kw:2基(有料))を設置しています。充電器の運営は、昭島市との協定に基づき、東京ガス株式会社の「EVrest」により実施しています。


環境配慮設備の稼働状況等モニター

地中熱を活⽤した空調設備と太陽光発電設備の稼働状況は、中央通路に設置したディスプレイで常時放映され、施設を訪れたかたへ稼働状況や環境配慮の取組についてPRしています。
中央通路環境配慮モニター

お問い合わせ先

企画部市民総合交流拠点施設建設担当(5階)
郵便番号:196-8511昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号2375)
ファックス番号:042-546-5496

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?