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昭島市

横田基地に関わる事項

更新日:2019年9月15日

事項

  • 昭和15年4月
    旧日本軍立川飛行場の付属施設陸軍「多摩飛行場」として設置される
  • 昭和20年9月
    米陸軍第1騎兵師団小分遣隊が進駐し接収、米軍第2航空輸送団が移駐
  • 昭和21年8月
    米軍により、基地北東部、現武蔵村山市内の「字名」から「横田基地」と命名される
  • 昭和22年7月
    A-26のエンジン故障で墜落、八高線多摩川鉄橋通過中の列車最後尾に接触、列車の1両分が河原に落下(4名死亡)
  • 昭和25年6月
    朝鮮戦争勃発。軍用機の大型化・ジェット化に伴い、基地の拡張が図られる
  • 昭和35年12月
    埼玉県ジョンソン基地の滑走路施設返還により、第41航空師団及び第3爆撃連隊が、B-57爆撃機とF-102迎撃戦闘機を伴い移駐
  • 昭和36年2月
    昭島市、福生町、村山町、砂川町、瑞穂町の1市4町が「横田基地爆音対策協議会」を発足
  • 昭和37年1月
    滑走路南側に接近灯(アプローチ・ランプ)設置 (滑走路3,350メートル)
  • 昭和38年1月
    T-33の模擬爆弾が昭島市拝島町4079番地の民家の庭に落下
  • 昭和39年5月
    板付基地から、第35、36及び第80戦術戦闘機中隊がF-105D戦闘機等を伴って移駐
  • 昭和39年12月
    F-105D戦闘機の超低空飛行による衝撃波によって市民が負傷、窓ガラス破損、壁崩れ等の被害が発生
  • 昭和40年1月
    F-105戦闘機の曳行標的が昭島市拝島町3924番地に誤投下
  • 昭和40年2月
    戦闘機が青梅市内の山林及び農地に墜落、農地4haが被害
  • 昭和40年5月
    F-105戦闘機の部品が福生市内に落下
  • 昭和41年8月
    F-105戦闘機の胴体エアブレ-キが昭島市大神町720番地に落下
  • 昭和42年5月
    B-707が横田基地内で火災
  • 昭和42年10月
    F-105Dが他へ移駐、F-4ファントム戦闘爆撃機が飛来
  • 昭和43年6月
    F-4戦闘機の風防が昭島市上川原町197番地日枝神社境内に落下
  • 昭和44年1月
    F-4戦闘機が埼玉県入間市内の山林に墜落、高圧送電線切断により昭島市をはじめ立川、府中、日野市 の一部が停電
  • 昭和45年7月
    超大型輸送機C-5Aギャラクシーが初飛来
  • 昭和46年12月
    H-46ヘリコプター(厚木基地米海兵隊所属)が横田基地滑走路南端付近に墜落、乗員7名死亡
  • 昭和47年6月
    基地南側にミドルマーカー(中間電波誘導信号所)設置
  • 昭和47年6月
    B-727のエンジンカバーが瑞穂町内に落下
  • 昭和48年1月
    第14回日米安全保障協議委員会で、関東空軍施設整理統合計画が合意され、空軍施設を横田基地へ集約することとなる
  • 昭和48年8月
    ミドルマーカー(中間電波誘導信号所)作動開始
  • 昭和49年3月
    昭島市掘向地区の移転指定区域内570世帯が移転完了
  • 昭和49年11月
    関東空軍施設整理統合計画に基づき、横田基地に在日米軍司令部と第5空軍司令部が配置される
  • 昭和50年3月
    「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づき、横田基地を特定防衛施設に指定
  • 昭和51年4月
    航空機騒音に悩む基地周辺住民が、国を相手に「夜間飛行差し止め及び損害賠償」で東京地裁八王子支部に提訴(第一次公害訴訟41人)
  • 昭和52年11月
    第二次公害訴訟112人が提訴
  • 昭和53年7月
    DC-8が横田基地内滑走路上で火災
  • 昭和54年8月
    「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づき、第1種区域(85W以上)、第2種区域(90W以上)が指定される
  • 昭和55年9月
    「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づき、第1種区域(80W以上)が指定される
  • 昭和56年7月
    第一次、第二次訴訟第一審判決(賠償勝訴、夜間飛行差し止め却下)国、原告ともに控訴
  • 昭和57年7月
    第一次、第二次訴訟団の家族605人からなる第三次訴訟提起
  • 昭和58年5月
    横田基地周辺市町(昭島市、立川市、武蔵村山市、瑞穂町、羽村市、福生市)で「横田基地周辺市町基地対策連絡会」設立
  • 昭和59年3月
    「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づき、第1種区域(75W以上)が指定される
  • 昭和62年7月
    第一次、第二次訴訟高裁判決(賠償勝訴、夜間飛行差し止め却下)国、原告ともに上告
  • 昭和62年11月
    C-130のアクセスドアが埼玉県小川町の民家の庭先に落下
  • 平成元年3月
    第三次訴訟地裁判決国、原告ともに控訴
  • 平成元年9月
    フィリピン・クラーク基地から、C-9を伴って第20航空医療空輸飛行隊等5部隊が横田基地に移駐
  • 平成元年12月
    クラーク基地からC-130を伴って、第21戦術空輸飛行中隊が横田基地に移駐
  • 平成3年8月
    米軍飛行訓練が硫黄島で始まる
  • 平成4年4月
    第475航空団と第374戦術空輸団が合併、第374空輸航空団に再編成される
  • 平成5年2月
    第一次、第二次訴訟最高裁判決過去分の賠償認定、夜間飛行差し止め却下で確定
  • 平成5年10月
    横田基地内航空機燃料漏れ事故判明(18,000ガロン、ドラム缶約340本)
  • 平成5年11月
    日米合同委員会で、「横田基地における夜10時から朝6時までの飛行制限について」合意
  • 平成6年3月
    第三次訴訟東京高裁判決過去分の賠償認定、飛行差し止めと将来分の損害賠償却下で確定
  • 平成6年12月
    第四次公害訴訟提訴(横田基地飛行差し止め訴訟)原告320人昼夜問わず市街地上空の訓練飛行の禁止、過去・将来の損害賠償などを求める訴訟
  • 平成7年10月
    横田基地内航空機燃料漏れの除去作業開始
  • 平成8年4月
    C-130輸送機が物資投下訓練中、横田基地外東側、基地フェンスから約10メートルの緩衝緑地内にトレーニング用砂袋1個を誤投下
  • 平成8年5月
    C-141が着陸時にブレーキ事故
  • 平成8年11月
    東京都及び横田基地周辺5市1町で「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」設立
  • 平成9年2月
    新横田基地公害訴訟団第二次提訴(原告2,781人)
  • 平成9年4月
    住宅防音工事対象区域の内、85WECPNL以上の区域について、これまで昭和54年8月31日の在家が対象とされていたが、昭和59年3月31日の在家まで拡大
  • 平成9年6月
    米軍の山梨県北富士演習に伴い、横田基地に日本の民間機が初飛来
  • 平成9年8月
    横田基地南側に誘導電波による計器着陸装置(ISL)を設置
  • 平成10年4月
    平成9年から、アラスカ・エルメンドルフ空軍基地への配置換えが行われ、横田基地常駐機は、C-130が13機、C-9が4機、C-21が4機、UH-1が4機となる
  • 平成10年7月
    基地内、燃料引込み線のポンプステーション付近で給油ホースから航空機燃料30から50ガロン漏出
  • 平成10年10月
    C-9が横田基地周辺で訓練中、縦・横1.5メートルの金属製エンジンカバー紛失、エンジン火災発生
  • 平成11年4月
    住宅防音工事、建替工事(10年以上経過し、継続性を有する)が対象となる
  • 平成11年5月
    C-130が飛行訓練中、町田市小山町で砂袋(7キログラム、パラシュート付)を誤投下、屋根瓦2枚破損
  • 平成12年7月
    武蔵村山市中原から基地に向けて飛しょう弾2発が発射された。基地東側誘導路付近で金属弾1個発見
  • 平成13年7月
    新横田基地公害訴訟(八王子地裁支部)結審
  • 平成13年9月
    11日、ニューヨーク世界貿易センタービル破壊など同時テロ発生、横田基地厳戒体制に入る
  • 平成13年9月
    C-17グローブマスターの部品の一部(20センチメートル×35センチメートル、厚さ3.5センチメートル、重さ1.19キログラム)が羽村市神明台の工場に落下、屋根に約1メートル×0.6メートルの穴が空く
  • 平成13年12月
    基地内のテロ警戒投光機、武蔵村山側基地隣接農作物に異常を与える
  • 平成14年2月
    外務省、防衛施設庁、在日米大使、在日米軍はNLPを硫黄島で原則実施了解
  • 平成14年4月
    新横田基地公害訴訟、米軍への「夜間や早朝の飛行差止め」上告に対し、最高裁は「米軍の公的活動には日本の民事裁判権は及ばない」と判断、上告棄却判決
  • 平成14年5月
    15日夜、基地内で地上模擬爆破装置、サイレン、ジャイアントボイスを使用した訓練が行われ、周辺住民から苦情・問い合せが殺到
  • 平成14年5月
    23日、横田基地飛行差止め訴訟(359人)(八王子地裁支部)結審
  • 平成14年5月
    30日、新横田公害訴訟(約6千人)八王子地裁支部が判決
  • 平成14年6月
    11日、新横田公害訴訟団判決不服として東京高裁に控訴
  • 平成14年7月
    横田基地滑走路全面改修工事(平成13年3月から工事、路面補強、コンクリート板敷設)が完了
  • 平成15年10月
    横田基地常駐機C-9医療空輸機(ナイチンゲール)が退役。横田常駐機はC-130 13機、C-21A 4機、UH-1N 4機となる。
  • 平成16年5月
    C-130(アラスカ基地所属)が飛行中埼玉県でエンジン周りの部品(テールパイプ)を落下。
  • 平成16年8月
    UH-1Nが飛行中エンジンのギアボックストラブルのため、横浜市のヘリポートに事故予防着陸。
  • 平成16年8月
    友好祭で飛行中のヘリコプターから乗務員が誤ってヘルメットを落下させ、瑞穂町の工場敷地内で発見された。
  • 平成16年11月
    UH-1Nが飛行中、油圧燃料ポンプ破損のため、静岡県沼津市の野球場に事故予防着陸。また、調布飛行場にも事故予防着陸。
  • 平成16年12月
    新横田公害訴訟高裁結審
  • 平成17年4月
    UH-1Nが山梨県南都留郡鳴沢村の駐車場に緊急着陸。
  • 平成17年10月
    C-130が福岡空港に緊急着陸。
  • 平成17年10月
    住宅防音工事対象区域である第1種区域の一部指定区域解除告示がなされた。
  • 平成17年10月
    日米安全保障協議委員会(2+2)から在日米軍再編にかかる中間報告発表。横田基地については共同統合運用調整所の設置と府中の航空自衛隊航空総隊司令部の移駐、また横田空域の民間航空機航行円滑化措置検討が盛り込まれた。
  • 平成17年11月
    新横田公害訴訟高裁判決。飛行差止め棄却。将来分損害賠償却下(一部認定)、危険への接近不適用、過去分損害賠償額約32億5千万円。国は一部将来分の損害賠償について、原告は飛行差止めについて上告。
  • 平成18年5月
    日米安全保障協議会(2+2)、在日米軍再編にかかる最終合意。中間報告で盛り込まれた内容について、具体的な実施日程を含めた計画「ロードマップ」を発表。
  • 平成19年5月
    新横田公害訴訟最高裁判決。審査終了後の損害賠償、飛行差止め却下で確定。
  • 平成19年7月
    横田飛行差止め訴訟(東京高裁)結審。
  • 平成20年7月
    UH-1からペットボトルを落とす。C-130からIFFアンテナが落下。
  • 平成20年7月
    17日、横田基地飛行差止め訴訟審判決。飛行差止め棄却。将来分損害賠償却下、危険への接近不適用、過去分損害賠償額、約1億9千万円。原告は飛行差止めについて上告。
  • 平成20年9月
    横田空域の一部返還。
  • 平成21年4月
    横田飛行差止め訴訟上告棄却。
  • 平成23年3月
    横田基地が東日本大震災への支援「トモダチ作戦」拠点となる。
  • 平成23年3月
    航空自衛隊航空総隊司令部の一部移転が始まる。
  • 平成24年3月
    航空自衛隊航空総隊司令部の移転が完了する。

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郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2392)
ファックス番号:042-546-5496

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