米軍三沢基地所属のF-16戦闘機の横田飛行場への飛来について（平成28年7月28日掲載）

標記の件について、防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

日程

• 7月下旬から8月上旬の予定

概要

• 上記期間中に、米軍三沢基地所属の約14機のF-16戦闘機が横田飛行場に一時的に立ち寄る予定があります。

目的

• 航空機が訓練予定地へ向かう途中の中継のため
• 横田飛行場は、西太平洋の空輸ハブとしての役割を担っているため

特記事項

• 横田基地周辺市町基地対策連絡会から、下記事項について横田防衛事務所を通じ米軍へ口頭で申し入れました。
  1. 戦闘機に関する情報を早期に提供すること。
  2. 徹底した安全対策を講ずること。
  3. 騒音などの環境への配慮を講ずること。
  4. 横田基地周辺で訓練飛行を実施しないこと。
• 米側によれば、横田飛行場への立ち寄りに当たっては、航空機騒音規制措置を遵守し、騒音を出来る限り軽減するよう運用するとのことです。
• 米側によれば、横田飛行場での訓練は行わない予定です。
• 上記の予定については、諸事情により変更される場合があります。
• 7月27日、北関東防衛局から横田基地第374空輸航空団司令官に対して、F-16の運用に当たっては、安全な飛行の確保に努めるとともに、航空機騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れました。