横田飛行場における米軍機F-16及び韓国空軍機F-16の離陸について(平成29年6月2日より掲載)
更新日:2017年10月31日
標記の件について、防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
情報提供内容
6月2日付け、情報提供
標記につきまして、横田基地から当局に対し、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
- 現在横田飛行場に飛来している米軍機F-16(15機)及び韓国空軍機F-16(6機)が、平成29年6月3日(土曜日)に離陸する予定です。
特記事項
- 当局は、横田基地第374空輸航空団司令官に対して、航空機の運用に当たっては、安全の確保に努めるとともに、航空機騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう5月25日に申入れを行っています。
- 上記の予定については、諸事情により変更される場合があります。
6月5日付け、情報提供
標記につきまして、横田基地から当局に対し、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
- 横田飛行場に飛来していた韓国空軍機F-16(6機)は、6月3日(土曜日)に同飛行場を離陸しました。
- また、米軍機F-16は、6月4日(日曜日)に同飛行場を11機離陸しましたが、そのうち1機が、再度同飛行場へ着陸しました。(計10機が横田飛行場を離脱)
- 現在、横田飛行場に駐機している米軍機F-16の機数は5機です。
注:国からの情報提供により、離陸機数、駐機数等について、一部情報を訂正しております。
特記事項
6月5日、横田基地から上記の情報提供を受け、北関東防衛局長から横田基地第374空輸航空団司令官に対し、日曜日に航空機が離陸したことは遺憾であり、航空機の運用に当たっては、引き続き、安全の確保に努めるとともに、航空機騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう要請しました。
同司令官からは、今回の横田飛行場における米軍機F-16の日曜日の飛行については、同機の目的地の天候等の影響によりやむを得ず飛行したものであり理解願いたい旨及び、引き続き可能な限り情報提供に努めたいとの回答がありました。
離発着情報等
下記の内容は、北関東防衛局が横田基地より得た離発着情報等です。
6月3日(土曜日)
13時1分 韓国空軍機F-16 6機 横田飛行場を離陸
6月4日(日曜日)
6時6分 米軍機F-16 7機 横田飛行場を離陸
7時21分 米軍機F-16 4機 横田飛行場を離陸
8時26分 上記の米軍機F-16(11機)のうち1機 再度、横田飛行場に着陸
6月6日(火曜日)
6時34分頃 米軍機F-16 3機 横田飛行場を離陸
時間不明 上記の米軍機F-16(3機)のうち1機 再度、横田飛行場に着陸
6月6日(火曜日)の離着陸後の横田飛行場における駐機状況
- 米軍機F-16 3機
注:米軍機A-10については8機が駐機中
6月9日(金曜日)
12時30分頃 米軍機F-16 3機 横田飛行場を離陸
6月9日(金曜日)の離陸後の横田飛行場における駐機状況
- 米軍機F-16:駐機なし
注:米軍機A-10についても駐機なし
横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請
要請日
平成29年6月5日(月曜日)
要請先
北関東防衛局長
横田飛行場における米軍機F-16及び韓国空軍機F-16の離陸について(口頭要請)
6月3日(土曜日)・4日(日曜日)に、米軍機F-16及び韓国空軍機F-16による離着陸が行われ、横田基地周辺市町には、周辺住民から騒音に対する苦情や不安の声が寄せられたところであり、その苦情の多くは、早朝の時間帯による航空機の運用に関わるものであった。
多くの住民が休息を取る休日の早朝に航空機の離着陸が行われることは、周辺住民に与える影響が大きく、誠に遺憾である。
口頭要請内容
- 米軍機F-16及び韓国空軍機F-16の離着陸等の情報を明らかにすること。
- 周辺住民の騒音被害の軽減のため、特に、土曜日・日曜日については、航空機の飛行による騒音を発生させないことを米軍に申し入れること。
- 引き続き、迅速かつ正確な情報提供を行うこと。
- 飛来機の航行にあたっては、徹底した安全対策と騒音などの環境への配慮について申し入れること。
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