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米軍関係者による交通事故の再発防止について(令和元年5月14日より掲載)

更新日:2019年08月23日

北関東防衛局より情報提供

標記の件について、北関東防衛局より情報提供がありましたのでお知らせします。

8月23日付け、情報提供内容

令和元年5月12日及び同月27日に発生した酒気帯び運転による事故について、改めて米軍に対して再発防止対策、身分、処分内容について確認したところ、下記のとおり米側から回答がありましたので情報提供させて頂きます。

(再発防止対策)

横田基地は、飲酒運転を重大に受け止めています。全ての人員は、横田基地に到着後、直ちに、安全の重要性と共に米空軍を代表する一人一人として何を期待されているか教えられます。ライト・スタート(基地に赴任したばかりの空軍兵に対して行うオリエンテーション)、ファースト・ターム・エアマン・コース(全ての初等空兵に義務付けられた訓練。軍人としての心得から軍の規律に至るまで多岐に渡った教育プログラム)、および航空団・群・中隊の各司令官が招集する集会において、節度ある飲酒についてブリーフィングを受ける他、長期休暇前には安全に関するブリーフィングを受けます。これらのブリーフィングでは、計画を立て、賢明な判断をする重要性を強調すると共に、酒気帯び運転等の行為が重大な結果を招く事を、全ての人員に理解させます。
更に、基地では飲酒に関するポリシーに違反する疑いがある場合の措置が定められており、それら(飲酒関連の事案)に適切に対処します。

(身分)

両名ともに軍人です。

(処分内容)

当事者の空軍兵両名は、簡易裁判所より罰金の支払いを命じられました。また軍の上官より軍法に基づく行政処分を受けました。

5月20日付け、情報提供内容(第6報)

5月14日に北関東防衛局より米軍に対して行った文書要請の内容について次のとおりです。

横田基地よりメッセージ

5月20日に横田基地より米軍人の酒気帯びによる物損事故についてのメッセージが届きましたのでお知らせします。

  • 横田基地は酒気帯び運転を重大に受け止めています。すべての空軍兵は、横田基地に到着すると直ちに、日本の防衛において自分たちが担う重要な役割や、周辺地域の住民との大切な関係に加え、安全(を守ること)と(空軍が空軍兵に対する)期待の重要性について教育を受けます。
    (横田の)人員は、ライト・スタート(基地に赴任したての空軍兵に対して行うオリエンテーション)、FTAC(全ての初等空兵に義務付けられた訓練。軍人としての心得から軍の規律に至るまで多岐に渡る教育プログラム)、群および中隊の司令官が招集する集会で節度を守った飲酒についてブリーフィングを受ける他、今週末のメモリアル・デー等の長期休暇前には、安全に関するブリーフィングを受けます。これらのブリーフィングでは、計画を立て、賢明な判断をする重要性を強調するとともに、酒気帯び運転等の行為が重大な結果を招く事を、全ての人員が肝に銘じる重要性を強調します。空軍は長年、飲酒運転を絶対に許さない方針を貫いて来ました。横田の空軍兵はそれらの期待からはずれた場合、自分の行動が重大な事態につながると自覚しています。にも拘わらず横田の空軍兵の中に、我々が掲げる高い基準を満たさない者が出る場合は残念という他ありません。我々は、将来的に無責任な行動を起こす者が出た場合、長年にわたって培って来た周辺地域との信頼関係や互いへの尊敬を損なう結果につながる事は理解しています。
    横田に勤務する大多数の空軍兵は、自分の行いが、自分と家族、および地域にどれほど重大な影響をもたらすか自覚しています。また我々はこれからも彼らに対して安全が最優先である事を強調していきます。横田の空軍兵一人一人がアメリカを代表する大使であり、またホスト国である日本の皆さんにとって良き隣人であり友人であると自覚を持つことが重要です。我々が周辺地域の皆さんにとって良き隣人かつ信頼できる隣人であり続けるために、横田基地のリーダーシップは、今後同じような事故が起こらないよう、あらゆる手段を講じて空軍兵を教育していきます。
    以上、宜しくお願いいたします。

北関東防衛局からの情報提供

標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。

5月20日付け、情報提供内容(第5報)

空軍はあらゆる機会を通じ、軍人としての心得から郡の規律に至るまで多岐に渡る教育を行い、今週末のメモリアルデー等の長期休暇前には酒気帯び運転等の行為が重大な結果を招くことを全ての人員が肝に銘じる重要性を強調していき、今後同じような事故が起こらないようあらゆる手段を講じて空軍兵を教育していく旨のメッセージがありましたのでお伝えさせて頂きます。

5月16日付け、情報提供内容(第4報)

本日得た情報によると、米側当事者は13日に送検され釈放されていることを確認しましたのでその旨ご連絡させて頂きます。

北関東防衛局からの情報提供

標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。
この情報提供を受けて、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は口頭で要請を行いました。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、5月15日付けで文書要請を行いましたのでお知らせします。

5月15日付け、情報提供内容(第3報)

5月14日、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会からの要請を受け、北関東防衛局長の命により、同日中に
地元自治体からの口頭要請内容を添えたうえで、管理部長から、今回の事故発生に鑑み、より一層の綱紀粛正及び交通
安全教育の徹底、さらに、実効性のある再発防止策を講じられるよう第374空輸航空団司令官に対し文書にて要請致し
ました。なお、米空軍横田基地から、15日午前中に要請趣旨が第374空輸航空団司令官まで伝えられた旨連絡を受けた
ことを申し添えます。

5月14日付け、情報提供内容(第2報)

横田防衛事務所が現場を確認したところ、羽村市のNTTの電柱破損のほか、同市の駐車場の囲い板フェンスの一部及び
福生市東町15番地1のガソリンスタンドの看板を破損していることを確認致しました。

5月13日付け、情報提供内容(第1報)

昨日当局より情報提供させて頂きました標記内容について、更新情報を改めて送信させて頂きます。

  • 事故発生日時:令和元年5月12日(日曜日)午前1時18分
  • 事故発生場所:東京都羽村市羽中4-8
  • 米側当事者:横田基地所属の米軍人(男性。37歳)
  • 事故概要:NTTの電柱にぶつける。基準値を越えるアルコールにより現行犯逮捕された。
    直前にガソリンスタンドのフェンスにぶつける事故により110番通報あり。
    当事者は検察庁に送致されたとのこと。
  • 被害状況:人身被害なし。

注:なお、昨日当局業務課長より米軍の横田広報部長に綱紀粛正と再発防止を申し入れております。

5月12日付け、情報提供内容

本日未明に、横田基地所属の軍人が羽村市で、酒気帯び運転によるぶっ損事故を起こしたとの情報がありましたので
連絡します。米軍には綱紀粛正、再発防止を申し入れました旨ご連絡させていただきます。

横田基地周辺市町基地対策連絡会による要請

要請日

  • 令和元年5月15日(水曜日)

要請者

  • 横田基地周辺市町基地対策連絡会(構成市町:立川市・福生市・武蔵村山市・羽村市・瑞穂町・昭島市(幹事))

要請先

  • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
  • 防衛省北関東防衛局長
  • 防衛省北関東防衛局横田防衛事務所長

要請内容(文書要請)

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による口頭要請

要請日

  • 令和元年5月14日(火曜日)

要請先

  • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
  • 北関東防衛局長
  • 横田防衛事務所長

要請内容

令和元年5月12日、北関東防衛局から、「令和元年5月12日未明、横田基地所属の軍人が、酒気帯び運転により、福生市内のガソリンスタンドの看板に追突し、さらにその場から数キロ先にある羽村市内の電柱等へ追突する事故を起こし、逮捕された」との情報提供があった。飲酒した状態で、かつ最初の事故発生後にも運転を継続したことは、非常に危険で、人命に係わる重大な事故に繋がりかねず、極めて遺憾である。
また、今回の事故は、平成29年度にも二度にわたり同様な事故が発生し、その都度、再発防止や教育及び綱紀粛正を要請してきた、これまでの経緯を踏みにじるものであり、基地周辺住民に不安を生じさせるだけでなく、住民感情の悪化を招きかねない。

ついては、次のとおり強く要請する。(注)

注:国に対しては、「ついては、次のとおり貴職から米軍へ申し入れを行うよう強く要請する。」と要請

要請事項

  • 今後こうした事故を起こすことのないよう、米軍関係者に対する教育及び綱紀粛正の徹底を図り、再発防止に適切な措置を講ずること。
  • 以上の対策を速やかに実施し、関係自治体に情報を提供すること。
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お問い合わせ先

企画部 基地・渉外担当(3階8番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2392)
ファックス番号:042-546-5496

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