令和3年度第2回国内における米空軍機からの降下訓練（令和3年7月9日より掲載））

 

令和3年度第2回国内における米軍機からの降下訓練について（口頭要請）

要請日

令和3年7月12日（月曜日）

要請先

北関東防衛局長

要請元

横田基地周辺市町基地対策連絡会

要請内容

国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属航空機の人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 現在、日本国内では新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発出されており、都民が緊急事態措置の実施下で様々な不安やストレスを抱えている状況にあることから、航空機の飛行等による騒音の発生について最大限の配慮をすること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。

北関東防衛局からの情報提供内容

標記の件について、防衛省北関東防衛局より以下のとおり情報提供がありましたのでお知らせします。
この情報提供をうけて、横田基地周辺市町基地対策連絡会は口頭要請に向けて協議中です。

令和３年７月８日付情報提供内容

訓練概要は以下のとおりです。

1. 目的：米空軍機を活用して固定翼機からの降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技術の向上を図る。
2. 期間：令和3年7月20日（火曜日）～22日（木曜日）を予定
3. 場所：米軍横田基地～陸上自衛隊東富士演習場（静岡県）
   なお、降下訓練には、横田飛行場の米空軍機（C-130J 2機）を使用予定。
   
4. その他：訓練内容等については、別添説明資料をご参照ください。