令和3年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練について（口頭要請）(令和3年11月11日掲載）

標記の件について、防衛省北関東防衛局より情報提供がありました。この情報提供を受けて横田基地周辺市町基地対策連絡会は国に対して口頭要請を実施しました。

北関東防衛局からの情報提供内容

訓練概要は以下のとおりです。

目的

米空軍機及び空自機を活用して固定翼機からの降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技術の向上を図る。

期間

令和3年11月15日（月曜日）～同月17日（水曜日）を予定

場所

米空軍機

米軍横田基地～陸上自衛隊日出生台演習場（大分県）⇒横田飛行場の米空軍機(C-130Jを4機)を使用

空自機

航空自衛隊入間基地～陸上自衛隊日出生台演習場(大分県）⇒入間飛行場の空自機(C-130Hを1機、C－1 を1機)を使用

参考

令和3年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練について（外部サイトへリンクします。）

令和3年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練について（口頭要請）

日時

• 令和3年11月11日（木曜日）

要請先

• 北関東防衛局長

要請元

• 横田基地周辺市町基地対策連絡会

要請内容

国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属航空機の人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。