令和3年度国内における米海兵隊との実働訓練の実施について(令和3年11月12日より掲載)
更新日:2021年11月15日
令和3年度国内における米海兵隊との実動訓練について(口頭要請)
日時
- 令和3年11月15日(月曜日)
要請先
- 北関東防衛局長
要請元
- 横田基地周辺市町基地対策連絡会
要請内容
国内における米海兵隊との実動訓練の実施に当たり、防衛省北関東防衛局から、「本訓練には、米空軍のCV-22オスプレイ(横田飛行場所属)2機程度の参加が予定されています。」との情報提供がありました。
ついては、CV-22オスプレイの参加に関する次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。特に土曜日・日曜日については、徹底すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
北関東防衛局からの情報提供内容
標記の件について、防衛省北関東防衛局より情報提供がありました。この情報提供を受けて横田基地周辺自治体連絡会は要請に向けて協議しております。
情報提供内容
令和3年度国内における米海兵隊との実働訓練(レゾリュート・ドラゴン21)についての訓練概要は以下のとおりです。
訓練期間
令和3年12月4日(土曜日)~12月17日(金曜日)
参加部隊
米軍
第1海兵航空団第36海兵航空群第262海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊(普天間)、第3海兵師団第4海兵連隊(キャンプシュワブ)等
陸上自衛隊
第9師団第5普通科連隊基幹、東北方面特科隊、東北方面航空隊等
訓練場所
王城寺原演習場、岩手山演習場、八戸演習場、霞目駐屯地、矢臼別演習場等
訓練項目
ヘリボン訓練等
参加規模
米軍
MV-22×10機程度、AH-1×3機程度、UH-1×3機程度、CH-53×4機程度等
陸上自衛隊
AH-1×3機程度、UH-1×4機程度
- 1MV-22は、本訓練の機体整備等のため在日米軍三沢飛行場、在日米軍厚木飛行場、陸上自衛隊霞目駐屯地を使用予定です。
- 2本訓練には、米空軍のCV-22(横田飛行場所属)×2機程度の参加が予定されています。
- 3本内容については、今後、変更される場合があります。
関連リンク
- 令和3年度国内における米海兵隊との実働訓練の実施について(外部サイトにリンクします)
企画部 基地・渉外担当(3階8番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2392)
ファックス番号:042-546-5496