日米豪共同訓練(コープ・ノース23)について(令和5年1月31日掲載）

標記の件について、北関東防衛局より情報提供と口頭による補足の情報提供がありましたのでお知らせします。
この情報を受け、横田基地周辺市町基地対策連絡会は口頭要請しましたのでお知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

【航空自衛隊報道発表】コープ・ノース23における日米豪共同訓練の実施について（PDF：112KB)

口頭による補足の情報提供内容

訓練概要は以下のとおりです。

1 概要

本訓練は、グアムを拠点とし、日米豪にて2011年以降毎年実施している、戦術技量の向上や人道支援・災害救援を目的とした共同訓練です。
今年度においては、訓練期間中、別紙の実施場所(5)海上自衛隊硫黄島航空基地において、横田基地及び入間基地から輸送機による硫黄島への人員及び物資輸送等を予定しております。

2 実施内容

硫黄島への支援物資の輸送・積卸訓練、燃料給油訓練等

3 実施期間

令和5年2月21日（火曜日）～22日（水曜日）

4 参加規模

• 横田基地：米空軍C-130J×1機(米軍人約20名が搭乗)
• 入間基地：空自機C-130H×1機(自衛隊員約20名、豪軍人約10名が搭乗)

5 補足事項

横田適地及び入間基地における早朝または夜間の離発着、車両の持ち込みは予定しておりません。

 

日米豪共同訓練(コープ・ノース23)について(口頭要請）

要請日

令和5年1月30日（月曜日）

要請先

北関東防衛局長

要請元

横田基地周辺市町基地対策連絡会

要請内容

コープ・ノース23における日米豪共同訓練の実施にあたり、次の事項について、 訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、 米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

•  騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
•  市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
•  基地外に影響を及ぼさないよう安全対策 の徹底を図ること 。
•  通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。