横田基地所属C-12の部品逸失(令和5年4月20日から掲載)
更新日:2023年4月25日
標記の件について、北関東防衛局より情報提供がありましたのでお知らせします。
この情報提供を受けて、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は次のとおり国及び米軍に対して要請しました。
横田基地所属C-12の部品逸失について(要請)
要請日
令和5年4月19日(水曜日)
要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
要請元
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会
要請内容
横田基地所属C-12の部品逸失について(要請)(PDF:122KB)
横田基地所属C-12の部品逸失について(要請2)(PDF:142KB)
北関東防衛局からの情報提供内容
令和5年4月24日付情報提供内容(第3報)
[第374空輸航空団からの情報]
メンテナンスクルーとエアクルーはそれぞれ、飛行前と飛行後に機体の点検を毎回行っています。
点検の際、問題が特定された場合はフライトの遅延、キャンセル、または別の航空機が使用されます。
飛行前の検査では、翼端ライトレンズの欠損はありませんでした。翼端ライトレンズの紛失が確認されたのは、C-12 が着陸した後の飛行後点検においてです。
部品紛失の正確な原因は不明です。
令和5年4月19日付情報提供内容(第2報)
[第374空輸航空団からの情報]
2023年4月18日、横田基地所属航空機C-12が飛行後の点検を行っている際、翼端ライトレンズと呼ばれる部品が紛失していることが判明しました。運用の安全上、我々の飛行経路及び運用に関する詳細は公表出来ません。安全は第374空輸航空団の最優先事項です。さらに、地域社会と乗員のため、安全飛行運用を実施することに全力を尽くしています。飛行前及び飛行後の点検は、運用における基準事項の一つです。日本の防衛のため、飛行運用における技能の維持・向上をはかると同時に地域に与える影響を最小限にするためにあらゆる努力を行っています。
令和5年4月19日付情報提供内容(第1報)
対象
C-12横田空軍基地所属
内容
横田空軍基地周辺で通常の訓練を行っていたところ、飛行後の点検で、約10インチ×約4インチ、重さ約2ポンドの翼端ライトレンズが紛失していることが判明した。部品が機体から分離した具体的な場所は不明である。
時期
2023年4月18日9時26分から11時34分までの飛行
場所
特定の場所不明
その他
昭島市は、国に対して詳しい情報提供を求めているところです。
詳細が分かり次第、お知らせします。
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