6月29日・7月28日の横田基地における人員降下訓練の実施について(口頭要請)(令和5年8月14日掲載)
更新日:2023年8月14日
横田基地周辺市町基地対策連絡会より情報提供を求めておりました標記の件について、北関東防衛局より情報提供がありましたのでお知らせします。
この情報を受けて、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、次のとおり口頭要請を実施しました。
横田基地における人員降下訓練に係る情報提供の徹底について(口頭要請)
要請日
令和5年8月10日(木曜日)
要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
要請先
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会
要請内容
令和5年6月29日(木曜日)及び、7月28日(金曜日)に、横田基地周辺住民から地元自治体に対し、横田基地において人員降下訓練が実施されているとの情報が寄せられたため、防衛省北関東防衛局に確認したところ、令和5年8月8日(火曜日)に「6月29日と7月28日に行われたような訓練は、太平洋における唯一の米空軍特殊作戦部隊として、この地域全体の危機や有事への対応に備えております。米国とパートナーである日本のために必要かつ重要なスキルを最大限に発揮するために、この訓練は必要です。運用上の情報保全のため、運用の詳細については公表できません。」との情報提供があった。
令和5年6月5日(月曜日)と6月7日(水曜日)にも事前の情報提供がない中で同訓練が実施され、6月20日(火曜日)には横田基地周辺市町基地対策連絡会から事前の情報提供を徹底することなどの要請を実施したところである。
(注)改めて、訓練を実施する際の事前の情報提供の徹底を要請する。
(注) 国に対しては「このような状況を十分認識され、訓練を実施する際の事前の情報提供の徹底について米軍に申し入れを行うよう要請する。」と要請
北関東防衛局からの情報提供内容
(米側からの回答)
6月29日と7月28日に行われたような訓練は、太平洋における唯一の米空軍特殊作戦部隊として、この地域全体の危機や有事への対応に備えております。
米国とパートナーである日本のために必要かつ重要なスキルを最大限に発揮するために、この訓練は必要です。
運用上の情報保全のため、運用の詳細については公表できません。
企画部 基地・渉外担当(3階8番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2392)
ファックス番号:042-546-5496