「書かない窓口」が始まります

「書かない・迷わない」窓口の実現のため、デジタル技術を活用し、市民の皆様の利便性向上を目的とする「書かない窓口」の取り組みを開始します。
【取組事項】
（取組1）行政キオスク端末の設置
（取組2）窓口支援システム（自治体窓口DXSaaS※）の導入

※「自治体窓口DXSaaS」とは、市民の窓口手続きにおける滞在時間や待ち時間の削減と、自治体職員が「新規にシステムを調達する」負担を減らすことを目的に、国が公募により選定した事業者が提供するシステムを、各地方自治体が選択して利用できる取組です。

【取組1】行政キオスク端末の設置

令和7年3月21日(金曜日)から、マイナンバーカードを使用してコンビニ交付サービスが利用できる行政キオスク端末(マルチコピー機)を市役所本庁舎1階に設置します。コンビニ交付サービスでは、マイナンバーカードを利用して住民票の写しなどの証明書を取得できます。申請書類の記入は不要で、窓口が混雑していても、簡単に証明書を取得できます。 ぜひご利用ください。

※利用方法などはコンビニ交付サービスに関するページへ

利用できるかた

次のいずれにも該当するかた

• 市内に住民登録がある
• マイナンバーカード（個人番号カード）に有効な利用者証明用電子証明（数字4桁の暗証番号）が付いている

（注意）既に転出の届出をされたかたがいる世帯のかたは利用はできません。

利用時間

• 利用開始令和7年3月21日(金曜日)
• 利用日時午前8時30分から午後5時15分まで（土曜日・日曜日、祝日、年末年始を除く）

（注意）システムの保守点検期間等のため、利用できない場合があります。

設置場所

市役所本庁舎1階市民課窓口付近

取得できる証明書と手数料

各種証明書

• 住民票の写し
• 印鑑登録証明書
• 課税・非課税証明書（現年度分のみ）
  
  ※手数料はコンビニ交付サービスに関するページへ

コピーサービスと手数料

メニュー	手数料（1枚あたり）
白黒（B5、A4・B4・A3）	10円
カラー（B5・A4・B4）	50円
カラー（A3）	80円

【取組2】窓口支援システムの導入

令和7年3月21日（金曜日）から市民課（本庁舎）の一部の手続きで、市民の皆様の利便性向上と職員の業務効率化を目的とした、「窓口支援システム」を使ったサービスが始まります。

窓口支援システムとは

職員が窓口で直接来庁者のかたと必要事項を確認することによって、名前や住所などを自動的に申請書に印字し、作成できるシステムです。来庁者のかたは、作成された申請書の内容を確認し、名前を署名するだけで手続きが完了します。
（注意）署名やその他不足する情報の追加記入をお願いすることがあります。

対象の窓口

昭島市役所本庁舎1階市民課窓口

対象の手続き

各種証明書の申請（請求）手続き

• 住民票の写し
• 印鑑登録証明書
• 記載事項証明書

（注意）戸籍届出や住民異動の届出などと同時に受付をする場合は、申請書を記入いただく場合があります。

お手続きの流れ（例）

1. 番号札を発券（発券機周辺のフロアマネージャーが案内します）
2. 受付番号が呼ばれるまで、受付待ちのスペースで待機
3. 番号呼出し後、窓口にて本人確認書類を提示
4. 窓口職員からの聞き取りにより、職員が窓口支援システムへ入力し、申請書を作成・印刷
5. 申請書内容を確認し、間違いが無ければ署名する
6. 証明書が即時発行されるので、そのまま会計へ進む

今後も書かない窓口でできる手続きについて、順次拡大していく予定です。