胃がん検診
更新日:2025年8月2日
厚生労働省が推奨している胃がん検診を受けましょう
胃がんは50歳代以降にかかる人が多く、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染や、喫煙などがリスク要因として考えられています。
胃エックス線検査は、発泡剤(胃を膨らませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、体の向きを変えながら複数枚の撮影をすることで、胃の中の粘膜を観察する検査です。
胃がん検診は50歳以上、二年に一度、受けることが推奨されています。
詳しくは、厚生労働省のがん検診についてのホームページ(外部ページにリンクします)をご覧ください。
対象
50歳以上(令和7年4月1日現在)で、前年度、昭島市の胃がん検診を受けていないかた
注:次のかたは受けられません
- 胃の治療中のかた
- 授乳中、妊娠中、妊娠している可能性のあるかた
- 過去のバリウム検査で誤えんを起こしたかた
- 過去のバリウム検査でアレルギー等の症状が出たかた
- 自力で立つこと、体重を支えること、手すりを掴むこと、指示どおりに動くこと等が難しいかた
- バリウムのコップを自分で持って飲むことができないかた
- 過去2か月以内に、大腸ポリープを切除したかた
- 過去1年以内に、お腹の手術や、脳や心臓、帝王切開などの外科的手術をしたかた
- 過去1年以内に、心筋梗塞や脳梗塞を発症したかた
- 過去1年以内に腸閉塞を起こしたかた。または、腸閉塞が繰り返し起こっているかた
- 腎臓病や心不全などで水分制限を受けているかた
- 透析治療を受けているかた(腹膜透析を含む)
- 重い便秘症のかた(検診当日、すでに3日以上排便がないなど)
- 体重が120kg以上あるかた(装置の重量制限のため)
注:次のかたは、申し込みにあたり、かかりつけ医師にご相談ください。
- 過去5年以内にお腹や心臓、脳などの手術をしたかた
- その他、問診の内容により、検査を中止させていただく場合がありますのでご了承ください。
実施場所及び検診内容
あいぽっく(保健福祉センター)にて検診車による胃部エックス線直接撮影(バリウム検査)
実施期間
期間:10月10日(金曜日)から24日(金曜日)(12日、13日を除く)
時間:午前(7時45分から正午)
- 集団検診で実施します。
- 検診日時は市が指定します。日時の変更を受付けられない場合がありますのでご了承ください。
申込み方法
受付期間:令和7年7月15日から8月1日
注)申し込み受け付けは終了しました。
受診結果
- 実施期間終了後、おおむね40日で郵送します。
- 検診結果は「精密検査が必要」か「精密検査が不要」かで判定されます。いずれの判定の場合も通知します。
- 検診結果が「精密検査が必要」の場合は、結果通知に「詳しい検査が必要と認められます」と記載があり、紹介状が同封されています。
- 精密検査は必ず受けましょう。精密検査にかかる費用は自己負担になります。
関連リンク
- 厚生労働省がん検診ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 国立がん研究センター がん情報サービス(外部サイトにリンクします)
保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130