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昭島市

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ヒブワクチン予防接種

更新日:2022年3月31日

ヒブ感染症とは

インフルエンザ菌、特にb型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症の他、細菌性髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な深部(全身)感染症を起こす、乳幼児にとって問題となる病原細菌です。「細菌性髄膜炎」は髄膜(脳や脊髄を包んでいる膜)に細菌が感染して、炎症がおこる病気です。初期症状は発熱や嘔吐、けいれんなどで、風邪などの他の病気の症状と似ているため、早期に診断することはとても難しい病気です。日本での細菌性髄膜炎の原因の約9割が、ヒブと肺炎球菌によるものですので、両方のワクチンを受けることで病気を防ぐことができます。

対象

生後2か月から5歳未満

接種回数・間隔

接種回数は、接種開始月齢によって異なります。

【標準接種】

生後2か月から7か月未満で接種開始

  • 27日から56日の間隔をあけて3回(初回接種)
  • 3回目から7から13か月の間に1回(追加接種)全4回

【上記標準接種以外】

生後7か月から1歳未満で接種開始

  • 27日から56日の間隔をあけて2回(初回接種)
  • 2回目から7から13か月の間に1回(追加接種)全3回

1歳から5歳未満で接種開始

  • 1回接種

指定医療機関


  子どもの予防接種と市内指定医療機関をご確認ください。

接種方法

接種当日は「母子健康手帳」と「予診票」をお持ちください。
予診票をお持ちでないかたは、保健福祉センター(あいぽっく)にご連絡ください。

  • 立川市・小平市・小金井市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・武蔵村山市の指定医療機関は、乗り入れを行っているため昭島市民のかたでも接種ができます。これらの市で接種を希望される場合は、予診票は昭島市のものを持参してください。予診票をお持ちでないかたは、あいぽっくへ直接取りに来ていただくか、下記へ電話で請求し後日郵送することも可能です。
  • 昭島市から転出された場合は、昭島市が発行した予診票は使用できません。

    転出した方は、接種を受ける前に転入先の行政機関に転入の手続きをし、転入先で接種を受けてください。なお、市外に転出しているにもかかわらず、昭島市が発行した予診票を使用して接種を受けた場合は、接種費用の全額を自己負担していただくことになりますのでご注意ください。

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

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