水痘(水ぼうそう)予防接種
更新日:2022年3月30日
水痘(水ぼうそう)とは
水痘帯状疱疹ウイルスの感染によって起こる感染症です。
空気感染や咳・くしゃみによる飛沫感染、接触感染より感染し潜伏期間は13日から17日です。発熱し、小さい水ぶくれが全身に出る感染力の強い病気で、5歳までに80%の子どもがかかると言われている感染症です。
ワクチンについて
水痘・帯状疱疹ウイルスを弱毒化してつくった生ワクチンです。ワクチンを接種した後でも20%が、水痘にかかることがありますが、もしかかっても軽くすみ、重症化を防ぐと言われています。健康小児ではほとんど副反応が認められませんが、まれに発熱、発疹、はれ、しこりが見られます。
対象
1歳から3歳未満(3歳の誕生日の前日まで)
接種回数・間隔
【標準的な接種年齢】
- 1回目:1歳から1歳3か月未満
- 2回目:1回目接種終了後6か月以上1歳未満で1回
1回目接種から3か月以上あければ接種可能です
次のかたは対象外です。
- すでに水痘にり患したことがあるかた。
- 任意接種として水痘予防接種を受けたことがある方は、すでに接種した回数分の接種を受けたものとみなしますので、接種回数を間違えないようにしてください。
指定医療機関
「子どもの予防接種」と「市内指定医療機関一覧」をご参照ください。
接種方法
当日持参は「母子健康手帳」と「予診票」をお持ちください。 予診票をお持ちでないかたは、保健福祉センター(あいぽっく)にご連絡ください。
- 立川市・小平市・小金井市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・武蔵村山市の指定医療機関は、乗り入れを行っているため昭島市民のかたでも接種ができます。これらの市で接種を希望される場合は、予診票は昭島市のものを持参してください。予診票をお持ちでないかたは、あいぽっくへ直接取りに来ていただくか、下記へ電話で請求していただければ後日郵送することも可能です。
- 昭島市から転出された場合は、昭島市が発行した予診票は使用できません。
転出した方は、接種を受ける前に転入先の行政機関に転入の手続きをし、転入先で接種を受けてください。なお、市外に転出しているにもかかわらず、昭島市が発行した予診票を使用して接種を受けた場合は、接種費用の全額を自己負担していただくことになりますのでご注意ください。
保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130