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ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒に注意

更新日:2022年11月7日

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。

特に乳幼児や高齢者などの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。

ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。一般的には数日で軽快しますが、下痢やおう吐が続くときは、脱水症状に注意し、水分補給に努めましょう。特に重症になりやすい高齢者や乳幼児の場合は、下痢による脱水症状が生じることもあるので、早目に医療機関を受診し適切な処置を受けてください。

詳しくは、関連リンクの厚生労働省ホームページ「ノロウイルスに関するQ&A」をご覧ください。

患者のふん便や吐ぶつを扱うときは

ふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、以下の3点に注意しましょう。

  1. 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
  2. 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
  3. 胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないように十分な注意をしましょう。

 

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

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