東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業
更新日:2025年3月11日
がん治療は、生殖機能(妊孕性:にんようせい)に大きな影響を与えることがあります。生殖機能とは、「妊娠するための力」のことをいいます。がんの治療を始める前に、卵子や精子、受精卵等を採取し凍結保存することで、生殖機能を温存することが可能な場合もあります。生殖機能温存治療の実施にあたっては、がん治療や温存治療の医師等から十分に説明を受けたうえで、判断することが重要です。
東京都では若年がん患者等が将来の妊娠に備えながら、希望を持ってがん治療等に取り組むことができるよう、卵子等の凍結保存を行う生殖機能温存治療、凍結更新、妊娠のための治療を一体的に支援する「東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業」を実施し、治療費の一部を助成しています(保険適用の場合を除く)。
対象者、治療内容、助成金の申請要件、申請方法や提出書類など詳しくは、東京都福祉保健局ホームページ「東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業」(外部サイトにリンクします。)をご覧ください。
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