骨密度測定
更新日:2024年10月22日
1 内容
- 骨密度測定。
- 保健師、管理栄養士による測定結果説明及び、保健、栄養アドバイス。
- 所要時間は受付から測定、指導終了までおおむね40分から50分程度を予定しています。
- 測定費用は無料。
- 素足で測定しますので、当日は脱ぎやすい靴下でおこしください。
- 小さいお子様をお連れの場合、測定中はスタッフがお預かりすることも可能です。
2 対象
- 今年度初めての18歳以上の市民のかた。
- 過去に一度も測定をしたことのないかた、昨年度測定されていないかたを優先。
- 多数抽選となります。
注:骨粗しょう症で治療中のかたは受けられません。
注:人工関節があるかた、骨折の治療などでプレートがあるかたは、申込時にお申し出ください。
3 日時及び会場
- 時間:午前9時15分から11時15分。(時間は市で指定させていただきます。)
- 会場: 保健福祉センター(あいぽっく)
- 予約制
令和6年度
実施日 | 受付 (広報掲載予定) |
|
4月 | 3日(水曜日) | 終了 |
5月 | 7日(火曜日) | |
6月 | 5日(水曜日) | 終了 |
7月 | 2日(火曜日) | |
8月 | 7日(水曜日) | 終了 |
9月 | 3日(火曜日) | |
10月 | 2日(水曜日) | 終了 |
11月 | 5日(火曜日) | |
12月 | 4日(水曜日) | 終了 |
令和7年1月 | 7日(火曜日) | |
令和7年2月 | 5日(水曜日) | 申込前 (12月15日号) |
令和7年3月 | 11日(火曜日) |
4 申し込み方法
あいぽっくの窓口で直接申込みのかた
- あいぽっく1階窓口にお越しください。窓口で申込みができます。
電話で申込みのかた
- 042-544-5126(申し込み期間中の、平日午前8時30分から午後5時15分まで)
連絡事項
- ハガキの申し込みから、電話での申し込みに変更しました。(窓口も可)
- 先着順ではありません。受付終了後に多数抽選とさせていただきます。
- 電話が込み合ってかかりにくく、ご迷惑をおかけする場合がありますのでご了承ください。
5 予約券
- 申込み締め切り後に、測定日時を記入した予約券をご自宅に郵送いたします。当日、予約券を忘れずに、あいぽっく3階検診室までお持ちください。
- 定員を超えた場合、抽選となりますのでご了承ください。落選となった場合、はがきで通知いたします。
骨密度Q&A
Q.1骨密度とはなにか
A.骨に含まれる、カルシウム・マグネシウムなどミネラルの量。骨の強さを表す指標です。
骨密度は男女とも加齢によって減少することが確認されており、その減少率は男性よりも女性のほうが大きいといわれています。特に女性の場合は20歳ごろにピークを迎えて骨密度が最大となり、以後は骨密度が徐々に減少し、閉経を迎える50歳ごろから骨密度の減少は加速します。
Q2.どのように測定するのか
A.超音波測定装置を用いて、脚(素足)のかかと部分で骨量を調べます。
Q3.毎年測定しなければならないのか
A.この測定は自分の骨量を知り、減らさないように日ごろから食事や運動などの生活習慣で予防していただくための簡易測定です。骨量の急激な増減は稀です。生活習慣を工夫し、数年後に数値として現れてきます。毎年測定できなくても、日ごろの食事で必要な栄養素を摂取したり、運動で骨を鍛えたりすることが大切です。ただし、結果で「医療機関の受診勧奨」されたかたは、必ず医師の診察を受けてください。
Q.4骨密度は増やせるのか
骨は絶えず活発な新陳代謝をしています。身体の細胞と同じで、丈夫でしなやかな骨を保つためには、古い骨を壊し、たえず新しい骨に作り変える必要があるのです。 これを骨代謝といいます。 ところが、骨のもとになるカルシウムの摂取が不足したり、身体が老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨をつくる量よりも骨をこわす量のほうが多くなります。
運動によって骨密度が増加することがわかっています。バランスの取れた食事、骨を鍛える運動で骨密度を下げない工夫をしましょう。
Q5.どのような運動がよいか
カルシウムの摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど骨に刺激が加わる運動が推奨されます。
- ジャンプ
- 背筋運動
- 片脚立ち
- かかと落とし
- スクワット
- ウォーキング
注:運動習慣のないかたや、高齢のかたはバランスを崩しやすくなっているので、椅子や壁につかまったりしながら、安全に鍛えてください。
注:関節などの痛みがあるかたは、医師に相談してから運動を始めてください。
Q6.どのような食事がよいか
骨の健康のためにはカルシウムの摂取が重要ですが、それだけではありません。カルシウムの吸収を促進するビタミンD、骨へのカルシウムの取り込みを助けるビタミンKなど、様々な栄養素も必要です。エネルギーと栄養素を過不足なく摂取することが大切です。また、日ごろからバランスの取れた栄養を取り入れた食事も大切です。
詳しくは、厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト骨粗鬆症の予防のための食生活(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
関連リンク
保健福祉部 健康課 地域保健係
郵便番号:196-0015
住所:昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130