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特定保健指導を利用しましょう

更新日:2025年11月12日

特定保健指導は医療保険者ごと(健康保険組合、全国健康保険協会、国民健康保険など)に実施しています。詳しくは、ご加入の医療保険者(健康保険証発行機関)にお問い合わせください。昭島市の国民健康保険ご加入の場合は、対象のかたに市から郵送(大きな緑色の封筒)でお知らせします。

もくじ

特定保健指導とは

40歳から74歳のかたの特定健康診査の結果で、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善により予防効果が期待できるかたを対象に、専門スタッフ(保健師・管理栄養士など)がサポートする指導のことで、主にメタボリックシンドロームの予防や解消を目的に行われる健康支援のことです。
自覚症状がなくても、放っておくと心臓病、脳梗塞や脳出血、糖尿病の合併症など、大きな病気を引き起こす恐れがあります。生活習慣病予防のためには、生活習慣の見直しや改善が必要ですが、いざ始めようとしても、「具体的に何をしていいかわからない」「続けることが難しい」というかたが多くいます。対象となられたかたは、生活習慣を見直すチャンスです。特定保健指導を利用し、健康寿命の延伸を図りましょう。

リスク別支援

特定保健指導のタイプ(PDF:412 KB)をご覧ください。

動機付け支援

メタボリックシンドロームによる、生活習慣病のリスクが出始めているかた。
現在の自分の健康状態と生活習慣との関係などを理解し、生活改善を実行する動機づけのための指導が行われます。

積極的支援

メタボリックシンドロームによる、生活習慣病のリスクが複数あるかた。
自分自身の健康状態をよく認識し、どうしてそういう状態になったのか、運動や食事など生活習慣との関係を理解し、自分で生活習慣の改善を実行できるよう、保健師、管理栄養士らとともに計画を立て、指導・支援が行われます。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳梗塞・脳出血などになりやすい病態を指します。単に腹囲が大きいだけでは、メタボリックシンドロームにはあてはまりません。日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85センチメートル・女性90センチメートル以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断されます。

一般的な特定保健指導の流れ

対象になられたかたのライフスタイルに合った目標を設定し、3か月後に生活習慣が改善できるよう、保健師や管理栄養士などが支援します。目標設定後は、各自目標に向かって生活習慣の改善に取り組み、最後に健康状態などの確認を行います。詳しくは、健康保険証発行機関にお問い合わせください。

昭島市の国民健康保険に加入しているかたの特定保健指導の流れ

内容

封筒が届いたら、郵送・電話・ファックス・Webからお申込みいただけます。

  1. お申込み
  2. 面接日程の調整
    株式会社ウェルクルから連絡がきて予約を確定します
  3. 初回面接
    会場面接(個別面接30分またはグループ面接80分)
    オンライン面接(個別30分)
  4. 特定保健指導スタート
  5. 3か月後に電話で最終支援

費用

特定保健指導の対象となった昭島市の国民健康保険にご加入のかたは無料。
それ以外のかたは健康保険証発行機関にお問い合わせください。

注意事項

  • 昭島市の国民健康保険を脱退したかたはご利用できません。
  • 健診時の問診で、血圧・血糖・脂質異常に関わる薬を服用しているかたは、対象から除かれます。
  •  昭島市では、株式会社ウェルクルに本事業の実施を委託しています。
    特定保健指導対象のかたには利用券兼申込書を郵送しています。利用券兼申込書が届いたかたには、委託会社からお電話が入る場合があります。直接ご自宅へ訪問する、電話で家族構成や生活状況を聞き出す、金銭を要求する、そのようなことは一切ございません。

 

 

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 地域保健係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

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