新型コロナウイルス感染症拡大防止について
更新日:2022年8月12日
8月12日現在、東京都における新型コロナウイルス感染症患者が急増し、感染者数は高止まりの状態が続いています。昭島市においても、感染者数が100名を超える日が続いています。ワクチン接種をされていない、若い世代の感染者が多くを占めています。日常生活や社会活動を行う中で、自分と大切な人を守るためにも、ワクチン接種をされていないかたは、なるべく早めに接種を検討してください。
昭島市の新型コロナワクチン接種情報はこちらをご覧ください。
また、mRNAワクチン(ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン)に対するアレルギーなどや副反応などで接種を控えていたかたにつきましては、かかりつけ医などに相談して、武田社ノババックスワクチンの接種をご検討ください。詳しくは、厚生労働省ホームページ「武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)について」 (外部サイトにリンクします)をご覧ください。
武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)の接種会場はこちらから確認できます。(外部サイトにリンクします)
熱中症を防ぎながら、引き続き感染症拡大防止に、ご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の受診・相談
発熱外来を実施している医療機関
東京都福祉保健局のホームページ「発熱外来を実施している医療機関の一覧」 (外部サイトにリンクします)でご確認いただけます。
注:検査方法、取扱検体、診察時間については、各医療機関へお問い合わせください。
感染症を疑う症状があるかた
東京都では、感染急拡大に伴う、検査・受診の集中を緩和するため、のどの痛み、発熱、咳、倦怠感などの症状が現れた場合に、まずは自宅などで速やかに検査ができるよう、体外診断用医療薬品として承認を受けた抗原定性検査キットを配布しています。
- 都内在住の20歳から39歳のかた
- 都内在住の濃厚接触者のかた
- 都内在住の20歳から39歳以外のかた
詳しくは東京都抗原定性検査キットの配布についてをご覧ください。
自宅療養のかたへ
自宅療養中に症状が悪化した場合
息苦しさや胸痛などが出現した場合、保健所、自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)、自宅療養者フォローアップセンター(電話番号は、ご本人にお伝えしています)にご連絡ください。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)
電話:0120-670-440(24時間対応)
詳しくは、新型コロナウイルス感染症による自宅療養しているかたへをご覧ください。
陽性者の療養終了目安
療養期間中は通学、通勤などを含む外出はできません。療養終了の目安は、下記の3つを満たす場合です。
- 発症日の翌日から10日間経過している。
- 解熱剤を服用せずに72時間以上継続して熱が下がっている。
- 咳やのどの痛みなどの症状が良くなっている。
注:医師の指示がある場合はそちらを優先してください。
ホテル療養の申し込み
東京都では、入院治療の必要のない軽症や無症状のかたには、都が用意した施設での宿泊療養をお願いしています。療養費、食費の自己負担金はありません。ご家族などの同居者に感染を広げないためにも、活用ください。
宿泊療養への入所を希望されるかたは、下記の申し込み窓口へ直接お申し込みください。
- 東京都宿泊療養施設(65歳未満で無症状または軽症のかたなどが対象)
電話番号:03-5320-5997(午前9時から午後4時まで) - 東京都感染拡大時療養施設(無症状もしくは重症化リスクのない軽症者のかたなどが対象)
電話番号:03-4485-3726(24時間)
療養期間の証明について
多摩立川保健所ホームページ「療養期間を示す書類の発行について」(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
昭島市の自宅療養者支援事業
新型コロナウイルス感染症の陽性となり、自宅療養となったかたへ食糧支援やパルスオキシメーターの貸し出しをしています。支援が必要なかたは、東京都へ支援物資を申請し、昭島市の支援の申し込みを行ってください。感染者が急増しているため、東京都や昭島市の支援で自宅療養期間を十分に補えるものではありません。ネットスーパーの利用や、事前に食料や生活用品の蓄えの準備をお願いします。
自宅療養者支援事業について、詳しくはこちらをご覧ください。
身近な人が新型コロナウイルス感染症になった方へ
濃厚接触者の健康観察期間
陽性者の感染可能期間内に陽性者と接触した最終日の翌日から7日間となります。ただし、10日間が経過するまでは、自身による検温などによる健康状態の確認、会食などを避けること、マスクの着用など感染対策を続けてください。
詳しくは、多摩立川保健所ホームページ「身近な人が新型コロナウイルス感染症になった方へ~自分が濃厚接触者だと思ったら~」(外部サイトにリンクします)および、濃厚接触者のかたへ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
引き続き感染拡大防止をお願いします
東京都は、新型コロナウイルス感染症の再拡大防止のため、国の基本的対処方針に基づき、5月23日以降、東京都全域の全都民へ次の通り協力要請を行っています。
都民への要請・協力依頼
基本的な感染防止対策の徹底
- こまめな「換気」をお願いします。
- 混雑している場所や時間をできるだけ避け、「3密を回避」してください。
- マスク着用は熱中症などを防ぐため、状況に応じて適切に着用してください。ただし、マスクの着用は、感染防止対策として大変重要なため、特に人と会話をする時や、混雑する場所では「マスク着用」を徹底してください。
- 会食は感染防止対策が徹底された認証店を利用し、会食後に会話をする際は、マスクを着用してください。
- こまめに「手洗い・手指消毒」をお願いします。
感染を拡げないための行動
帰省や旅行の前にワクチン接種や検査を
- 自分と大切な人や社会を守るためにも、早めにワクチン接種を検討してください。
- 発熱などの症状が出た場合は、速やかに診察を受けてください。(受診・相談についてはこちら)
- 濃厚接触者(可能性含む)で、症状がみられるかたは、かかりつけ医や、内科のある医療機関に電話で相談してから受診してください。
- 無症状のかたで感染に不安を感じたら、検査を受けてください。無症状のかたの検査についてはこちらをご覧ください。(濃厚接触者のかたは、東京都福祉保健局ホームページ「濃厚接触者となられたかたのための検査キット申込サイト」(外部サイトにリンクします。)をご覧ください。
マスクの着用について
屋外でのマスクの着用
- ランニングなど離れて行う運動や、鬼ごっこのような密にならない外遊びなど屋外で2メートル以上を目安として他者との距離が確保できる場合はマスクを着用する必要はありません。
- 徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うことはあっても、会話はほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。
- 夏場については、熱中症になるリスクが高くなるので、上記の、マスクを着用する必要がない場面では、マスクを外すことが推奨されています。
屋内でのマスクの着用
- 他者との距離が確保できており、会話がほとんどない場合は、マスクの着用は必要ありません。会話をする場合は着用が推奨されています。
- 距離が確保できない場面で会話を行うときや、会話をほとんど行わなくても通勤電車の中など距離が確保できない場面では、マスク着用が推奨されています。
- 新型コロナワクチンの接種会場においては、衛生面および、安全確保のためマスク着用にご協力ください。
子どものマスク着用について
- 子どものマスク着用については、これまでも2歳未満については、マスク着用は奨めておらず、この取り扱いに変更はありません。
- 2歳以上の未就学前の子どもについては、オミクロン株への対応として、令和4年2月から保育所等において、可能な範囲で一時的にマスク着用を奨められてきましたが、今般、この取り扱いについて、2月の変更前の取り扱いに戻すことになりました。
- 具体的には、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との距離にかかわらず、マスクの着用を一律には求めないとされています。
詳しくは、厚生労働省ホームページ、マスクの着用の考え方及び就学前児の取り扱いについて(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
保健福祉部 健康課
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130