平成25年度環境学習講座第2回
更新日:2017年4月14日
第2回環境学習講座
平成25年6月8日(土曜日)(午後1時から午後4時40分まで)
中神土地区画整理事務所 会議室
- 講義・観察:緑を守り、育てるには パート1
- 講師: 国際生態学センター 矢ケ崎 朋樹氏
- 講座のねらい:歩きながら、昭島市の自然を観察し、現存する緑について考える。
(講演要旨)
【フィールドワーク】
午後1時5分
- 中神土地区画整理事務所を出発
午後1時15分
- フォレスト・イン昭和館に到着(代官山)
- 代官山では先生の講習が始まり、受講生は熱心に話を聞いていた。講習では、代官山に植生しているコナラ、アカマツ、タブノキなどの特徴や性質などの話であった。そして、予定の時間を少しオーバーし、次の目的地、上水公園へ向かった。
午後2時18分
- 代官山出発
午後2時25分
- 上水公園に到着 (時間短縮の為、バスは公園前に停車)
- 到着後すぐに見学を始めた。公園には、エゴノキ、コナラ、クリなどがあり、一通り公園を見学、木々の話を(先生も時間を気にかけながら)して、足早に公園を後にした。
午後2時40分
- 上水公園出発
午後2時55分
- 福島神社到着
- バスは(福島神社近く)旧奥多摩街道沿いに到着、下車後、全員で福島神社に徒歩で向かい、約5分位で神社に到着した。すぐに講義は始まり、先生が受講生に見せたかった、昭島で見られる場所が少ない潜在自然植生植物を説明した。そして、同じく神社に植生しているシラカシ、アラカシ、ケヤキの役割や働き等を説明した。
午後3時25分
- 福島会館前出発
午後3時40分
- 中神土地区画整理事務所到着
【講義】
- フィールドワークが終了し、講義が始まった。講義は、バスの中や、フィールドワーク中の説明を補足する形の講義であった。
- 森のいろいろな働き→樹木の防火効果、暮らしの中の緑
- 今ある緑を活かす→身近な植物とその利用、日本の用材自給率
- みどりとの疎遠化がもたらす人々への影響 みどりを守り・育てるには
午後4時40分
- 第2回環境学習講座 終了
(記録:事務局)
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