令和7年度住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金

更新日：2025年8月14日

昭島市では、太陽光発電システムや蓄電池のような新エネルギー・省エネルギー機器等を新たに設置された、個人又は法人等に対する補助金制度を行っています。

【重要】令和7年度からLEDは対象外となります

令和7年度より、LED照明器具及びLED照明器具改修工事につきまして、対象機器から除外することとなりました。本事業は、東京都の「家庭のゼロエミッション行動推進事業」（東京ゼロエミポイント）に先んじて、平成27年度からLED照明器具の購入補助を行い、これまで普及促進に努めて参りましたが、LED照明器具が多くの住宅に普及したこと、蛍光ランプの製造・輸出入が令和9年末までに廃止されることに鑑み、市としては一定の役割を果たしたと判断し、今回の決定に至りました。
また令和5年度及び令和6年度は、補助金のご申請を多数いただいた結果、補助金申請額の合計金額が予算額を超過することとなりました。このため按分（注）の措置をとり、減額した額での補助金交付となりました。予算の確保にも努めておりますが、2年間にわたり減額した額での補助金交付となっていることから、減額割合を少なくすることも考慮し、今回の対象機器の見直しに至りました。
皆様にはご負担をお掛けいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

（注）補助金の交付申請者が多数等の理由により補助金の額の合計金額が予算額を超えるときは、予算額を申請額の合計金額で除して得た割合を、それぞれの申請額に乗じて得た額を補助金額とする（要綱第3条2項）。

LED照明器具は東京ゼロエミポイントの対象機器となっております。
詳細は以下のページをご確認ください。

「東京ゼロエミポイントホームページ」（外部サイトにリンクします。）

令和7年度の補助金の申請について

本補助金は、機器設置後に申請が必要となります。令和7年度の補助金の申請対象となるためには、下記の機器等設置期間内に設置を完了する必要がありますので、機器の設置忘れや申請遅れには、十分にご注意ください。

機器等設置完了期間

令和7年1月1日から令和7年12月31日まで

申請期間

令和7年12月1日から令和8年1月30日まで
（郵送での申請の場合は令和8年1月31日消印有効）

（注）申請開始日より前に申請書類をお預かりすることは出来ません。申請開始日より前に郵送で申請書類が届いた場合は、返送させていただきますのでご了承ください。

昭島市住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金交付申請書（第1号様式）に記入し、申請者の身分証明書の写しと必要書類をお持ちのうえ、環境課（市役所本庁舎2階7番窓口）へ提出してください。
お問い合わせも含め、開庁時間内での受付となります。（正午から午後1時までの時間及び土曜日、日曜日、祝日は受付できません。）
郵送での申請受付も行っております。詳細は、このページの下にある「関連ファイル」の「昭島市住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金のご案内」をご覧ください。

補助対象機器及び補助金額

各機器の補助金額は、以下のとおりです。

太陽光発電

15,000円（1キロワットあたり）
上限60,000円

太陽熱ソーラーシステム

50,000円

太陽熱温水器

25,000円

蓄電池

機器費の3分の1以内の額
上限50,000円

燃料電池

50,000円

申請における確認点・注意点

予算には限りがあるため、予算額を超える申請があった場合の補助金額は、次の計算によります。
補助金額＝申請額×按分率（按分率＝予算額/全申請額）
複数機器の申請はできません。1件のみ選択することができます。
補助金交付は、同一住宅につき1回限りとします。過去に補助金交付を受けた住宅は、別の補助対象機器でも2回目の申請はできません。また以前は補助対象だったが、現在は対象外となった機器等で補助金交付を受けた住宅についても、申請できません。ただし、過去に抽選の結果、補助金の交付を受けられなかったかたで、新たに機器を設置したかたは、再度ご申請いただけます。
令和6年度から、補助金申請時に身分証明書の写しの添付が必須となりました。このことにより、申請後に送付される請求書への押印は不要となります。
代理人による申請も可能です。その場合、手続代行者選任届（第2号様式）に必要事項を記入のうえ、申請時に提出してください。（申請時に、申請者の身分証明書の写しと代理人の身分証明書の両方をお持ちください。）
申請書等は、このページの下にある「関連ファイル」からダウンロードできます。
本補助金は、機器を新たに購入して設置した場合、又は、機器の設置された住宅等を購入した場合が対象となります。リース契約等により設置した機器は対象となりません。
補助金額は、1,000円未満の端数を切り捨てます。

令和6年度補助金交付実績

補助対象機器	申請件数	交付件数	交付金額（合計）	太陽光発電量（合計）	LED化の節電量（年間推計）
太陽光発電	103	103	3,852,881（円）	617.55 (キロワット)
太陽熱ソーラーシステム	0	0	0（円）
太陽熱温水器	1	1	15,683（円）
蓄電池	62	62	1,944,630（円）
エネファーム	30	30	940,950（円）
LED照明器具改修工事	14	14	479,890（円）
LED照明器具（シーリングライト、ペンダントライト、ダウンライト等）	34	34	164,995（円）
合計	244	244	7,399,029（円）	617.55 (キロワット)	22,812.14 （キロワットアワー）

（注）令和6年度は補助金の御申請を多数いただいた結果、補助金申請額の合計金額が予算額を超過することとなりました。このため按分の措置をとり、予算額を補助金申請合計金額で除して得た割合をそれぞれの申請額に乗じて得た額を交付金額とさせていただきました（要綱第3条第2項より）。
（注）令和7年度はLED照明器具が対象機器から除外されました。

太陽光発電用ソーラーパネルからの落雪にご注意ください！

家庭用太陽光発電が普及し、設置世帯の増加に伴い、太陽光ネルギー利用パネルに積もった雪が地上に落下し、近隣家屋や乗用車・庭木・倉庫などが破損したほか、落雪により負傷したという情報が独立行政法人国民生活センターに寄せられています。
太陽光パネルからの落雪事故の危険性がありますので、設置時には雪止めなどの落雪対策も忘れずにお願いします。

補助制度へのリンク先

国の補助制度

一般社団法人環境共創イニシアチブ（SII）（外部サイトにリンクします）

都の補助制度

クール・ネット東京：東京都地球温暖化防止活動推進センター（外部サイトにリンクします）

お電話でのお問い合わせは、平日午前9時から午後5時の間に、ワンストップ総合相談窓口（03‐5990‐5236）にお願いいたします。