令和4年度の取組

市では昭島市地球温暖化対策実行計画に基づき、事務事業に伴って排出される温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
本計画の期間は平成25年度を基準年度として、令和4年度から令和13年度までの10年間としています。
本計画における温室効果ガス排出量削減目標は、市の事務事業に伴う温室効果ガスの総排出量について、令和12（2030）年度までに二酸化炭素換算で平成25（2013）年度比の75パーセントを削減することとしています。（カーボンクォーター2030）

目標値

項目	平成25（2013）年度 （基準年度）	令和12（2030）年度 （目標年度）
排出量（t‐CO2／年）	14,052.0（基準値）	3,513.0（目標値） （－75パーセント）

 

令和4年度温室効果ガス排出量実績（単位：t‐CO2）

排出原因	平成25年度 （基準年度）	令和4年度	増減率
電気の使用	10,779.9	8,607.4(注1)	20.2パーセント減
施設燃料の使用	2,944.6	3,048.3(注2)	3.5パーセント増
自動車燃料の使用	234.4	200.8	14.3パーセント減
その他(注3)	93.1	99.5（注2）	4.1パーセント増
合計	14,052.0	11,956.0(注4)	14.9パーセント減

注1：基礎排出係数を用いた場合、「電気の使用」は8,548.1となります。
注2：カーボンニュートラルガスの排出係数をゼロとして算定しています。通常の都市ガスと同様に算定した場合、「施設燃料の使用」は3,269.9、「その他」は106.5となります。
注3：その他には、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボンが含まれます。
注4：注1、注2の数値を用いた場合、合計は「12,125.3」となります。