ナッジ理論を活用した省エネ教育プログラムを実施しました
更新日:2025年1月30日
昭島市は、令和6年度に武蔵野小学校で「ナッジ理論(注1)を活用した省エネ教育プログラム(注2)」を実施しました。
本プログラムは、令和4年5月に締結した昭島ガス株式会社、東京ガス株式会社との3者包括連携協定に基づく取組の一環であり、実施することで家庭のCO2排出量を約5%削減することが確認されています。なお、令和5年度に本プログラムを教育現場に活用した際は、実証後に東京ガス株式会社の協力のもとで実施する全国初の事例となりました。
注1:「(英語nudge)ひじで軽く突く、そっと後押しする」という意味から、人々が自発的に望ましい行動を選択するよう促す仕掛けや手法を示す用語
注2:東京ガス都市生活研究所と株式会社住環境計画研究所が2017年度から2020年度の環境省の実証事業で開発したもの
プログラムについて
実施校:武蔵野小学校
実施期間:令和6年9月から令和6年10月まで
実施回数:全6回
授業風景
講師による授業の様子
新聞投票の様子
生徒が作成した新聞
関連リンク
- 気候変動アクション環境大臣表彰(外部サイトにリンクします)
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