令和5年度昭島環境未来会議
更新日:2024年5月24日
昭島環境未来会議を開催しました
令和5年度昭島環境未来会議を開催しました。今回は「持続可能なプラスチック利用を目指して」をテーマとし、3Rやプラスチック-1運動等について話し合いました。また、可燃ごみを減らすことができるダンボールコンポストを実習として行いました。
当日は市内の高校生、15名が参加しました。
注:3Rとは、ごみを減らすための3つの行動(リデュース【発生抑制】、リユース【再使用】、リサイクル【再資源化】)のことをいいます。
注:プラスチック-1運動とは、買い物、飲食店などあらゆる場面でプラスチックを一つ減らすことを意識することで、必要性の低いプラスチックの使用量を減らし、市全体に広げていくことで大きな削減を目指す取組のことをいいます。
日時
令和6年1月28日(日曜日)午後2時から午後4時30分まで
場所
- 会議:昭島市役所1階市民ホール
講師
川鍋 祐美子(昭島市環境部ごみ対策課長)
協力
昭島青年会議所
内容
会議
- 基調講演「持続可能なプラスチック利用を目指して」
- ダンボールコンポスト(実演、実習)
- グループディスカッション
- グループ発表
- 講評
基調講演の様子
実演の様子(ダンボールコンポスト)
実習の様子(ダンボールコンポスト)
実習の様子(ダンボールコンポスト)
グループディスカッションの様子
発表の様子
今後に活かせること(参加者アンケートより抜粋)
- 自分が何もしなくても誰かがやってくれるという意識だったが、自分でもできることをたくさん知れたので自分も何か行動しようと思った。
- ダンボールコンポストという生ごみの処理に有効的なものがあるということを初めて知り、今後家庭での利用や発信をしてみたいと思った。
- 地球のためにできることは、自分が行うだけでなく周りに知らせることも大切だと気付けた。
参加者の感想(参加者アンケートより抜粋)
- グループディスカッションは活発で、新しい意見にたくさん触れることができてとてもよかった。
- 自分もコンポストをしたことがあり、面白いと思った。魚の内臓がコンポストにいいと初めて知った。
- 今まで知らなかったプラスチック問題や昭島市の取組についてたくさん知ることができてよかった。
- 私たちにとって遠いような問題でも考えてみることで少し身近に感じることができた。
- とても興味深い内容だった。パワーポイントがわかりやすく、時々出てくるキャラクターや挿絵が非常に可愛らしく印象に残った。
環境部 環境課 計画推進係(2階7番窓口)
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