飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助事業
更新日:2022年6月15日
飼い主のいない猫に対する不妊・去勢手術補助事業制度

飼い主のいない猫のふん尿、ゴミ荒らし、鳴き声、何匹もの子猫が生まれた、などのトラブルが問題になっています。その側面では、多くの猫が致死処分されたり、猫の遺棄や虐待が発生し、動物の愛護に反する行為が行われることもあります。こうした被害や問題を防止し、“不幸”な猫を減らすために、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助する制度を実施します。
補助の要件
- 昭島市内に生息する飼い主のいない猫(生後6か月以上)。ただし、飼い猫は対象外になります。
- 手術を受けさせようとする者(申請者)が昭島市在住であること。
- 申請者は手術を受けた猫が不妊・去勢済の猫であることが外見から判断できるように猫に耳カットなどをすることを承諾すること。
- 近隣住民1名から飼い主のいない猫であることの確認がとれること。
補助限度額
獣医師が行う不妊・去勢手術費用からオス・メスともに1頭につき6,000円を上限に補助します。
注:不妊・去勢手術費用か補助限度額のいずれか少ない額を補助します。補助限度額を超えた費用は、申請者の負担となります。
注:補助の適用範囲は、不妊・去勢手術のみであり、その他の処置(予防接種やノミ駆除など)の費用については申請者の負担となります。
補助できる頭数
令和4年度は100頭分の手術費用を補助いたします。
なお、予算額が上限に達した際には、本年度の補助を終了させていただきます。
申請の方法
補助を希望されるかたは、あらかじめ、猫に不妊・去勢手術を受けさせたあとに、手術費用の分かる領収書と術後の猫の写真(耳カットなど手術したことが分かるようなもの)とともに昭島市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金交付申請書に必要事項を記入し、環境保全係の窓口で申請してください。
詳しくは下の「関連ファイル」をご覧ください。
注:先着順にて受け付けています。予算に限りがありますので、申請前にあらかじめ電話またはファックス等で残りの枠数をご確認ください。
環境部 環境課 環境保全係(2階7番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-4334(直通)
ファックス番号:042-544-6440