チョウセンアサガオについて
更新日:2020年6月25日
チョウセンアサガオは南アジア原産のナス科の植物で、江戸時代から明治時代にかけて薬用として日本に渡ってきたといわれています。
現在は野生化したものが全国に自生しているほか、ダチュラという名前で園芸用として流通しています。
チョウセンアサガオは非常に強い毒を持っています。
根がゴボウ、つぼみがオクラに似ていることから誤食し、食中毒になる事例があります。
体のふらつき、幻覚、意識混濁など、強い中毒症状が起こります。
園芸用として栽培する際は、間違えやすい野菜や植物の近くで栽培しないよう注意してください。
関連リンク
- 自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省)(外部サイトにリンクします)
- 食品衛生の窓(東京都福祉保健局)(外部サイトにリンクします)
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