森は今　平成19年度

森は今　平成19年度（1）

50年後に向けて＜ 近況報告 ＞

5月31日に森林教室の下見に行ってきました。今回は平成16年9月26日の植樹祭で植えられた、幼い樹木を紹介します。6月30日の森林教室では市民のかたたちの参加を得て、下刈り体験や木の名札づくり、カモフラージュなどを行う予定です。

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  下草が伸びてきました
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  コナラ
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  ケヤキ

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  記念植樹したヤマボウシ
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  ヤマモミジ
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  タラノキ

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  トチノキ

森は今　平成19年度（2）

春を待ちきれずに＜ 近況報告 ＞

1月11日、冬の寒さに耐えて春の準備をしている「奥多摩・昭島市民の森」へ行ってきました。今回は 1.44ha ある「市民の森」の中に入り撮影してきました。自然の営みの姿とともに冬の「市民の森」とその周辺の状況をご覧ください。

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  遠景常緑樹がまだ育っていないため遠くからでもよく分かりました。
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  奥多摩・昭島市民の森の道路沿いから。 陽射しは暖かいのですが、山間を抜ける 風がほほに当たると痛いほどの寒さです。 それだけ空気が澄んでいるのですね。
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  市民の森の斜面上から。奥に見えるのはコナラなどの落葉樹。手前に見えるのは鹿除けネットで森の周囲1kmを囲んでいます。
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  鹿除けネットで囲んだ「市民の森」の中の様子。 スギ、ヒノキの若木だけでなく野いちごの仲間が野生していました。余談ですが野苺のトゲにさわると大変痛いです！
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  少しピントがぼやけていますが鹿のフンです。これは鹿が「市民の森」周辺にも現れることの証拠になります。

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  また若い草や芽は鹿の好物。「市民の森」では、鹿除けネットで囲んだ区域の外にある若木も、単木ネットで一本ずつ覆い鹿の食害から守っています。
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