昭島市ブロック塀等安全対策補助金制度

更新日：2025年1月10日

通学路沿いの危険なブロック塀等の撤去等に補助金を交付

昭島市では、災害に強いまちづくりの推進を目的として、震災時に危険が生じる可能性がある、市内の通学路沿いのブロック塀等（高さ1.2メートル以上）を撤去する場合や、高さを0.6メートル以下とする撤去工事、また撤去後に新たなブロック塀等を設置する場合に、経費の一部を補助します。

令和6年度申請受付及び完了報告期限

申請受付期限	令和6年12月27日（金曜日）
完了報告期限	令和7年2月28日（金曜日）

ただし、期限よりも先に予算上限に達した場合は受付を終了します。

ブロック塀補助

終了しました。

市内にある民間のブロック塀等については、まずは、お気軽に市役所にお問い合わせください。

お電話いただき、塀が通学路（避難路）沿いにある場合には、この補助制度の内容についてご説明し、撤去のご希望のある場合には、市職員が現地に訪問し、外観目視等で安全性を確認いたします。

この制度の「ブロック塀等」とは、組積造の塀（補強コンクリートブロック造の塀を含む。）及び注）万年塀をいいます。補助対象となるブロック塀等は、以下の要件をすべて満たすものとします。

注）「万年塀」には、新設の補助はありません。
注）「避難路」とは、昭島市教育委員会が認定した通学路をいいます。

補助対象は、以下の要件をすべて満たすものとします。

補助対象となる工事は、以下に掲げる工事です。

注）「木塀」とは、塀の基礎及び支柱並びに空隙を除いた部分の見付面積の9割以上で国産の木材を使用した塀。

補助金の額は、ブロック塀等の種類によって違います。

補助金額参考表

補助対象工事		1メートルあたりの補助額	補助割合	上限額	補助額の例ブロック塀等の長さが12m 工事費が20万円の場合
撤去	ブロック塀	6,000円	3分の2	12万円	20万円×3分の2＝133,000円 12m×6,000円＝72,000円 1と2を比較して安い額が補助額となる。補助額は、72,000円自己負担額は、128,000円
撤去	万年塀	3,000円	3分の1	6万円	20万円×3分の1＝66,000円 12m×3,000円＝36,000円 1と2を比較して安い額が補助額となる。補助額は、36,000円自己負担額は、164,000円
撤去後の新設	ブロック塀	6,000円	3分の2	12万円	20万円×3分の2＝133,000円 12m×6,000円＝72,000円 1と2を比較して安い額が補助額となる。補助額は、72,000円自己負担額は、128,000円
	軽量フェンス	6,000円	3分の2	12万円
	生け垣	10,000円	3分の2	20万円	20万円×3分の2＝133,000円 12m×10,000円＝120,000円 1と2を比較して安い額が補助額となる。補助額は、120,000円自己負担額は、80,000円

注）補助金額は、1,000円未満の端数を切り捨てます。
注）木塀を設置する場合の算定方法は、上記の工事と算定方法が異なるため、下記担当までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】都市計画部都市計画課住宅係電話（直通）042-544-4413

補助決定者の方は、交付決定があった日の属する年度の2月末までに補助工事を完了し、報告してください。

この補助制度における、一般的な手続きの流れは次のPDFをご覧ください。
（撤去後に併せて新設をする場合は、同時進行となります。）
ブロック塀等撤去補助金交付の流れ（PDF：396KB)