市民のニーズを活かす・つなげるあきしま会議
更新日:2023年11月29日
昭島市社会教育委員会議では、平成30年度より「市民のニーズを活かす・つなげるあきしま会議(通称「あきしま会議」)」を開催しています。
「あきしま会議」はどなたでも参加できる「対話の場」です。これまでも小・中・高校生から大人まで、幅広い世代のかたの参加があり、さまざまな活動をしているかたたちの話に耳を傾け、意見を語り合ってきました。
最終開催日:令和5年6月11日(日曜日)午後1時より市役所1階市民ホール
チラシは関連ファイルよりダウンロードできます。
趣旨
- 社会教育委員・市職員が市民の声を聞き、市民のニーズを把握する場であり、市民が社会教育行政にかかわる人たちに意見や想いを表明する場
- 今ある社会教育活動を互いに共有し、つながりをつくる場
- 昭島市の未来について語り合う場
これまでの経緯
回 | 開催日 | 内容 |
第1回 | 平成30年5月18日 | 活動報告(11件)参加者数(25人) |
第2回 | 平成31年2月9日 | 活動報告(15件)参加者数(42人) |
第3回 | 令和元年7月21日 | 活動報告(10件)参加者数(36人) |
第4回 | 令和2年2月16日 | 活動報告(9件)参加者数(38人) |
第5回 | 令和3年2月27日 | オンライン、活動報告(8件)参加者数(30人) |
第6回 | 令和3年8月24日 | オンライン、若者版として開催参加者数(23人) |
第7回 | 令和4年6月24日 | 活動報告(16件)参加者数(44人) |
第8回 | 令和5年6月11日 | 若者版「若者のやりたいこと」、一般版 「共創のしくみづくり」 同時開催、参加者数(32人) |
あきしま会議の特徴
幅広い世代の人が参加
第3回からは中学生(当時)の参加もあり、継続して参加してくれています。また、第6回は「若者版」としたことにより、小学生・中学生・高校生、大学生の参加がありました。また、市内小学校の皆さんに「昭島をよくするアンケート」にもご協力いただきました。こうした参加者の世代の幅広さがあきしま会議の大きな特徴の一つです。
グランドルールによる、対話しやすい環境の保障
あきしま会議では、次のグランドルールを設け、だれもが話やすい環境であることを大切にしています。
「話し合いの時間はみんなの時間」
「立派なことは言わなくてOK」
「言いたくないことは言わなくてOK」
「主張はしても否定はしない」
「協力して参加する」
「楽しい時間を過ごしましょう」
小グループで、対話する
あきしま会議は、小グループでの対話を基本とします。
参加されたかたから多く聞かれるのが、「これまでの活動を認められ、みなさんに背中を押してもらったようだ」という言葉です。気負わない場での対話は、参加者に気づきをもたらし、活動に活かしてみようという意欲につながります。
昭島が舞台
グループに分かれ、それぞれのグループの中で2つの活動報告を聞きますが、参加者の活動拠点は昭島です。同じ地域で活躍する人どうしで親近感がわき、つながればまた会える、また、会いたいときに話を聞ける、紹介できるなど、人と人、人と団体を、顔の見える関係の中でつなげることができます。
問いの共有と新たな価値の創出
活動している人どうしが直接対話することで、互いの活動を理解し、新たなコラボレーションやネットワークづくりにつながります。また、語り合いから、生涯学習活動に必要なこと(もの、こと)を浮かび上がらせ、どうすれば解決できるのかを立場を超えて考え、生涯学習活動による地域づくりを促進します。
フォトギャラリー
関連ファイル
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