市内中学生の職場体験を実施

職場体験を実施

令和4年11月28日（月曜日）から30日（水曜日）まで、市役所防災課において多摩辺中学校生徒の職場体験を実施しました。
1日目は、防災ガイドブック等を基に防災について学習し、市内を歩き回り、まちなかの防災設備について見て回りました。
2日目、3日目は、1日目に学んだことを振り返りながら、市民のかたなどに向けて防災に関心をもってもらえるようにはという視点で防災新聞を作成しました。
三日目の最後には、市役所防災課職員を市民のかたと見立て、防災講話（発表）を行っていただきました。
皆さんにおかれても、ぜひ中学生が一生懸命に作成した防災新聞を見て、防災について関心を高めていただき、中学生と同じように防災について取り組むことで災害に備えましょう。

防災新聞

職場体験を終えて（中学生の感想）

• 自分の命は自分で守る、地震が発生した際にはどういうルートをたどれば安全な場所にたどり着けるのか、冷静に行動するにはどうすればいいのか、それらを意識して行動できるようになりたい。
• 今回の職場体験で学んだことを日常生活に活かし、周りの人にも防災について注意すべきことを話してみようと思った。
• 今まで災害についてあまり考えていなかったが、職場体験を通じて防災について知ることができた。