青梅線沿線地域産業クラスター協議会

青梅線沿線地域産業クラスター協議会とは

JR青梅線・五日市線・八高線沿線地域に位置する各自治体、商工会議所、商工会ならびに一般社団法人首都圏産業活性化協会（TAMA協会）によって組織された産業支援のためのネットワークです。昭島市も協議会構成団体として活動しています。

JR青梅線・五日市線・八高線沿線地域には、数多くの製造業者があり、年間約2兆円の出荷額を誇る産業エリアとなっていますが、企業間の交流が乏しく、ビジネスチャンスを十分に活用できていない状況にあります。

青梅線沿線地域産業クラスター協議会は、地域の企業・事業所をネットワークで結びつけ、取引・連携・協働・協業、そして健全な競争を促進することによって、この地域の活性化と発展を目指しています。

主な取り組み

人材育成支援事業

中小企業では従業員数も少ないことから、社員に対する研修は社内OJTが中心になりがちです。
合同で研修会を実施することにより、効果的な人材育成の支援を行います。

• 製造・技術会社新入社員向け社員研修
• 製造・技術会社中堅社員向け社員研修
• 製造・技術会社管理職向け社員研修

人材確保支援事業

• 合同企業説明会
  東京しごとセンターに協力いただきながら、当クラスター協議会管内の企業が採用のための企業説明会等を実施します。
• セミナー
  採用環境の変化に対応した最新の採用状況、新たな採用戦略の構築についてのセミナー等を実施します。

企業間連携事業

経営力強化などのために自社での取り組みを積極的に行っている企業を訪問して視察見学を行い、参加企業の今後の経営改善や経営力強化に繋げます。また、参加企業同士での情報交換を行い、ネットワークを構築します。

販路開拓支援事業～ポータルサイト運営～

JR青梅線・五日市線・八高線沿線地域にある特殊美術造形業者をネットワークで結び、地域の活性化と発展を目指すサイトを、当クラスター協議会が管理運営しています。詳しくは関連リンクをご覧ください。

産学官連携

東京イノベーションフォーラムへの参画、TAMA-TLOとの連携を行います。