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昭島市

日本脳炎予防接種

更新日:2023年4月1日

日本脳炎について

日本脳炎は日本脳炎ウイルスの感染によって起こる疾患です。東アジア・南アジアにかけて広く分布する病気で、人から人への感染はなく、豚などの動物の体内でウイルスが増殖した後、その豚を刺したコガタアカイエ(水田などに発生する蚊の一種)などが人を刺すことによって感染します。日本での流行は西日本地域が中心ですが、ウイルスは北海道など一部を除く日本全国に分布しています。飼育されている豚における日本脳炎の流行は毎年6月から10月まで続きますが、この間に地域によっては約80%以上の豚が日本脳炎に感染しています。

標準的な接種スケジュール

  • 1期 初回 3歳から4歳 6日から28日の間隔をあけて 2回
  • 1期 追加 初回終了から約1年後、7歳6か月未満まで 1回
  • 2期 9歳から13歳未満 1回

計4回接種です。

注:日本脳炎は生後6か月から接種できますが、昭島市では標準接種である3歳からを対象年齢としています。 特別な理由があるかた(日本脳炎流行地域への渡航、転入前に接種を開始しているなど)については6か月より接種可能です。その場合は、保健福祉センター(あいぽっく)までご連絡ください。

持参するもの

  • 母子健康手帳
  • 予診票(病院に置いてあります。)

16歳未満のかたへの予防接種の実施には、原則、保護者の同伴が必要です。
ただし、13歳以上16歳未満のかたについては、保護者のかたが署名した予診票と、保護者の同意書があれば保護者の方が同伴しなくても予防接種を受けることができます。同意書を希望されるかたは、昭島市保健福祉センター(あいぽっく)へご連絡ください。お急ぎの場合は、昭島市保健福祉センター(あいぽっく)へお越しいただければお渡しすることもできます。

指定医療機関

「子どもの予防接種」と「市内指定医療機関一覧」をご参照ください。

接種方法

当日は「母子健康手帳」と「予診票」をお持ちください。 予診票をお持ちでないかたは、保健福祉センター(あいぽっく)にご連絡ください。

  • 立川市・小平市・小金井市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・武蔵村山市の指定医療機関は、乗り入れを行っているため昭島市民のかたでも接種ができます。これらの市で接種を希望される場合は、予診票は昭島市のものを持参してください。予診票をお持ちでないかたは、あいぽっくへ直接取りに来ていただくか、下記へ電話で請求していただければ後日郵送することも可能です。
  • 昭島市から転出された場合は、昭島市が発行した予診票は使用できません。

    転出した方は、接種を受ける前に転入先の行政機関に転入の手続きをし、転入先で接種を受けてください。なお、市外に転出しているにもかかわらず、昭島市が発行した予診票を使用して接種を受けた場合は、接種費用の全額を自己負担していただくことになりますのでご注意ください。

日本脳炎の特例措置(公費接種対象者の拡大)について

平成17年度以降の日本脳炎予防接種の「積極的な勧奨の差し控え」により接種が受けられなかったかたで、下記の対象者は接種期間が拡大されています。詳しくは日本脳炎の特例措置をご確認ください。

  • 平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれのかた(接種差し控えの影響のあったかた)は、20歳の誕生日の前日まで公費負担で接種ができます。

すでに何回か接種されている場合は、残りの回数を接種してください。接種回数は1期が3回、2期が1回の合計4回です。

予診票は病院に置いてありますので、母子健康手帳のみをお持ちください。

注:13歳以上16歳未満のかたが保護者の同伴なしで接種を受けたい場合は、「保護者のかたが署名した予診票」と「同意書」が必要になります。必要なかたはあいぽっくまでお問い合わせください。

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

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