日本脳炎特例措置（公費接種対象者の拡大）について

公費接種対象者を拡大しています

日本脳炎の予防接種は、平成17年度から平成21年度にかけて、接種の積極的勧奨が差し控えられていました。これにより接種を受ける機会を逃したかた（平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれ）は、20歳の誕生日の前日まで定期接種の不足回数分を無料で接種することができます。
接種者の住所、年齢が確認できるもの（健康保険証など）と接種歴が確認できるもの（母子健康手帳など）を持参し、指定医療機関で接種を受けてください。予診票は市内指定医療機関に置かれています。

注：20歳に達したかたは対象になりません。

日本脳炎予防接種特例措置　令和6年度対象者

令和6年度における 年齢（誕生日を迎えて何歳になるか）	生年月日	接種内容
20歳未満	平成17年4月1日以前に生まれたかた	20歳の誕生日前日まで定期接種の不足回数分を無料で接種できます。 20歳に達しているかたは対象になりません。
19歳	平成17年4月2日から平成18年4月1日	定期接種の不足回数分を無料で接種できます。 接種間隔については医師と相談してください。
18歳（高校3年生相当）	平成18年4月2日から平成19年4月1日

標準的な接種スケジュール

• 1期初回：3歳から4歳、6日から28日の間隔をあけて2回
• 1期追加：初回終了から約1年後、7歳6か月未満まで1回
• 2期：9歳から13歳未満、1回

日本脳炎の定期接種回数は計4回です。
日本脳炎の予防接種について、詳しくはこちらをご覧ください。