産後ケア事業 (訪問型・デイケア型・宿泊型)
更新日:2023年9月20日
出産後の産婦さんの身体やこころのケアを行い回復を促すとともに、安心して育児に向き合えるよう、サポートします。
利用できるかた
以下のすべてに該当する生後4か月以内の産婦と赤ちゃん
- 昭島市内在住
- 心身の不調や育児不安などがある
注1:赤ちゃんが入院している場合や、流産、死産をされた産婦のみの利用も可能です。
注2:なお、出産後4か月を過ぎている場合でも、産後ケアの利用が適当と判断される場合は、最長1年まで利用できますので、お気軽にご相談ください。
ケア内容
- 産婦のケア(乳房ケア、休養、体調のチェック、こころのケアなど)
- 赤ちゃんのケア(発育、体重のチェックなど)
- 育児のサポート(育児相談、授乳、沐浴など)
利用について(利用上限回数は5回となります)
訪問型 | デイケア型 | 宿泊型 | |
実施方法 | 自宅に訪問員(助産師)が訪問し、ケアを提供します | 市指定の助産院でケアを提供します。 | 市指定の産科医院・助産院で行います。 |
利用日 | 訪問員や助産院、産科医院の営業日 | ||
利用時間 | 2時間以内 | 6時間以内 | 1泊2日 |
利用者負担 | 無料 | 1回500円 | 1回3,500円 |
キャンセル | キャンセル規定につきましては各事業所の規定に準じます。キャンセル受付時間を過ぎると、1回分利用したことになります。 注)営業時間は各事業所にご確認ください。事業所毎で受付の時間が違いますのでご注意ください。 |
- 利用者負担の一部または全額を市が助成しています。
- 利用回数は訪問型上限5回・デイケア型上限3回(多胎は5回)・宿泊型上限2回(多胎は3回)を組み合わせて合計5回までとなります。
- 市町村民税非課税世帯・生活保護受給世帯・中国残留邦人等支援給付受給世帯の場合、利用者負担を免除します。
- 利用者負担は年度によって変更する場合があります。
お願い
やむを得ず、利用の日時や、利用内容を変更する際は、すみやかにあいぽっくまたは、訪問員(助産師)または、産科医院・助産院に連絡してください。
利用できるデイケア施設(市の指定助産院)
事業所名 | 住所 |
宮岡助産所 | 昭島市美堀町2-12-9 |
めぶき助産院 | 昭島市朝日町2-2-11 |
りあん助産院 | 昭島市朝日町3-11-9ミワハイツ102 |
利用できる宿泊施設(市の指定産科医院・助産院)
事業所名 | 住所 |
宮岡助産所 | 昭島市美堀町2-12-9 |
石原レディースクリニック | 昭島市昭和町3-18-21 |
めぶき助産院 | 昭島市朝日町2-2-11 |
井上レディースクリニック | 立川市富士見町1-26-9 |
利用までの流れ
1.相談
出産後、産後ケアの利用を希望する場合は、あいぽっくに相談してください。保健師が、産婦と赤ちゃんの健康状態や、困りごとをお聞きします。(妊娠中からの相談もできます。)
2.申請
保健福祉センター(あいぽっく)健康課窓口ヘ、母子健康手帳、身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポートなど1点)をお持ちください。申請書(窓口にもあります)をお持ちください。月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで受け付けます(土曜日・日曜日、祝日、年末年始を除く)。窓口での申請が難しい場合は、下記の問い合わせ先に相談してください。
3.決定
申請内容を審査の上、利用回数・利用内容・利用期間を決定します。後日、昭島市産後ケア事業利用決定通知書、利用カードを郵送します。
4.予約
- 訪問型利用の場合は、訪問員(助産師)から日程調整の連絡(電話)をします。
- デイケア型・宿泊型利用の場合は、決定した市の指定産科医院・助産院へ直接予約の連絡をしてください。
5.支払い
- 利用者負担金は利用当日、訪問員(助産師)または利用事業所(産科医院・助産院)に直接お支払いください。
6.利用後
産後ケア事業終了後も、体調のことや育児について、あいぽっく(健康課)の保健師が相談をお受けします。
注意していただきたいこと
- 医療処置が必要なかた、感染症の疑いがあるかたは利用できないことがあります。
- 上のお子さまのお預かりはできません。産婦と赤ちゃんのご利用となります。
- 施設の状況により、お日にちのご希望に添えないことがあります。
保健福祉部 健康課 子育て世代包括支援センター係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-543-7303
ファックス番号:042-544-7130