補聴器の購入費用の一部を助成します
更新日:2024年6月13日
加齢性難聴についてはこちら(加齢性難聴とは 「聞こえ」が気になるかたへ)をご覧ください。
利用案内及び申請書類は市役所介護福祉課、各地域包括支援センターにて入手できるほか、このホームページ内からダウンロードできます。
注記:市の助成決定前に補聴器を購入された場合、助成の対象外となりますのでご注意ください。
高齢者補聴器購入費助成事業について
対象となるかた(以下の要件をすべて満たすかた)
- 昭島市内に住所を有する満65歳以上のかた
- 前年の合計所得金額が210万円未満のかた
注記:1月から5月までに申請する場合は前々年
- 聴覚障害による身体障害者手帳の交付の対象とならないかた
- 耳鼻咽喉科の医師から補聴器の必要性を認められ、医師の意見書等を提出できるかた
- 過去5年以内にこの助成制度を利用していないかた
助成額
1人あたり補聴器本体の購入費用に対して2分の1(上限4万円)
注記:助成対象は1人につき1台とし、管理医療機器として認定された製品の購入に限ります。
注記:補聴器の修理費やメンテナンス費、付属品のみの購入にかかる費用は対象外です。
申請開始日
令和6年6月3日(月曜日)
申請方法
購入前に必ず高齢者支援係へ昭島市高齢者補聴器購入費助成金交付申請書を提出してください。
申請後に配付される医師意見書(証明書)を耳鼻咽喉科の受診時に提出し、医師より記入を受けた医師意見書(証明書)、検査結果などを3か月以内に高齢者支援係に提出してください。
注記:市の助成決定前に補聴器を購入された場合、助成の対象外となりますのでご注意ください。
申請について
次の書類を高齢者支援係へ提出してください。
- 申請書
- 前年の所得金額が確認できる書類(住民税課税(非課税)証明書、介護保険料納入通知書など)
申請用紙及び利用案内等は、ホームページのほか市役所介護福祉課、各地域包括支援センターでも配布しています。
詳しくは介護福祉課高齢者支援係にお問い合わせください。
昭島市高齢者補聴器購入費助成金交付申請書(Word:21KB)
昭島市高齢者補聴器購入費助成金交付申請書(PDF:124KB)
受診について
配付された医師意見書(証明書)用紙の本人記入欄に記入し、保険証とともに持参の上、耳鼻咽喉科を受診してください。
(参考)市内の受診可能な医療機関(PDF:360KB)
注記:受診に係る費用と医師意見書(証明書)の作成に係る費用は自己負担となります。なお、検査の結果、本事業による助成の対象要件を満たさなかった場合にも費用の返還は受けられませんのであらかじめご了承ください。
助成の決定と補聴器の購入について
医師より記入を受けた医師意見書(証明書)用紙にオージオグラム検査結果(コピー可)を添えて3か月以内に高齢者支援係に提出してください。市にて内容を確認後、助成決定通知書と助成金交付申請書兼請求書をお送りします。助成決定通知書到着後、補聴器を購入し、購入店舗から領収書をもらってください(領収書の宛名は申請者本人としてください)。
購入にあたっては、下記の注意事項をお読みください。
助成金の請求について、購入した後なるべくお早めに次の書類を高齢者支援係へ提出してください。市にて内容を確認後、指定された口座に振り込みます。
- 助成金交付申請書兼請求書(助成決定通知書とともに送られたもの)
- 購入した補聴器の領収書
- 振込先の口座情報が確認できるもの(通帳やキャッシュカードの写し等)
補聴器の購入にあたっての注意
補聴器は、必ず管理用医療機器として認定された製品を購入してください。
助成決定前の購入や、管理医療機器として認定されていない製品(集音器など)は助成対象外となりますのでご注意ください。
消費者庁「補聴器の使用を検討中の皆様、そして、ご家族等の周囲の皆様へ」(外部サイトへリンクします)
購入にあたっては、認定補聴器技能者などの専門知識や技術を持った者による調整(フィッティング)や、購入後のアフターケア、定期点検が大事です。
受診する耳鼻咽喉科に相談の上、認定補聴器技能者が在籍する店舗でご購入ください。
また、認定補聴器技能者が常勤しているなど一定の運営基準を満たす場合に、公益財団法人テクノエイド協会が認定する「認定補聴器専門店」もありますのでご活用ください。
公益財団法人テクノエイド協会「補聴器販売店検索システム」(外部サイトへリンクします)
利用案内チラシ
保健福祉部 介護福祉課 高齢者支援係(1階14番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2157から2159)
ファックス番号:042-546-8855