加齢性難聴とは 「聞こえ」が気になるかたへ
更新日:2024年6月13日
加齢性難聴とは
「聞こえ」の低下は40歳代から始まると言われています。始めのうちは自覚症状は無く、生活に支障が出ることはほとんどありません。ところが、60歳代ごろから自覚症状が出始め、75歳以上では半数以上が難聴に悩んでいると言われています。
このように、加齢が原因で「聞こえ」が低下することを加齢性難聴といいます。
難聴になると様々な社会生活に支障をきたすだけではなく、うつや認知症のリスクも大きくなると言われています。普段から耳にやさしい生活を心がけたり生活習慣を見直したりするとともに、「聞こえ」が悪いと感じたら早めに耳鼻咽喉科を受診するなど、早期発見・早期予防が大切です。
難聴について(日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会ホームページ)(外部リンク)
補聴器の購入費用の助成を行っています
令和6年6月3日(月曜日)から、昭島市では補聴器の購入にかかる費用の一部を助成しています。詳しくはこちら(補聴器の購入費用の一部を助成します)をご覧ください。
補聴器は個人ごとに細かな調整が必要です。購入に際しては、事前に耳鼻咽喉科の医師の診察を受け、認定補聴器技能者がいる販売店で適切な調整を受けたうえで購入してください。また、購入後も調整や使用トレーニングなどのアフターケアを受けることも大切です。
認定補聴器技能者がいる販売店については、かかりつけの耳鼻咽喉科にご相談いただくか、公益財団法人テクノエイド協会が認定する「認定補聴器専門店」があります。昭島市近隣の「認定補聴器専門店」については下記のリンクからご確認ください。
補聴器を購入する前に(日本補聴器販売店協会ホームページ)(外部リンク)
保健福祉部 介護福祉課 高齢者支援係(1階14番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2157から2159)
ファックス番号:042-546-8855