食品ロスの削減の取り組み
更新日:2023年11月2日
日本の食品ロスってどのくらいあるの?
日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスは、年間で約523万トンも発生しています(農林水産省及び環境省令和3年度推計)。これを国民1人当たりにすると、1日114g(茶碗約1杯のご飯の量に相当)、年間約42キログラムの食品を捨てていることになります。
30・10(さんまるいちまる)運動に取り組んでいます!
- 30・10(さんまるいちまる)運動って何?
30・10運動とは、宴会や食事会の開始30分と終了前の10分間は提供されたおいしい料理を食べる時間とすることで、食べ残し(食品ロス)を減らす取り組みです。
- 「おいしく残さず食べ切ろう!」
職場の宴会や友人との食事会のときなどに、皆さんで声をかけ合い食べ残しを無くすことが食品ロスの削減につながります。 - 30・10運動普及啓発用三角柱POPをご活用ください(環境省作成)
30・10運動推進のため、環境省で卓上三角柱POPを作成しています。 承認等の必要なしで、様々なシーンでご活用いただけます。 食品ロス周知啓発のために、ぜひご活用ください。
「30・10運動普及啓発用三角柱POPデータ」(外部サイトにリンクします)
昭島市は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」(外部サイトにリンクします)に参加しています。
食品ロス削減のため!出来ることから始めよう!
食べ物の「もったいない」を減らす工夫
- 買い物時
- 買い物前に冷凍庫・収納庫をチェック!
- 必要な食材をこまめに購入!
- 空腹状態で買い物に行かない!
- 保存
- 冷蔵庫の中は「見える化」&詰め込みすぎない!
- 冷凍室と野菜室は立てて収納!
- 調理
- 残っている食材から使う!
- 野菜や果物の皮は厚むきしない!
環境部 ごみ対策課 ごみ減量係
郵便番号:196-0001 昭島市美堀町3-8-1
電話番号:042-546-5300
ファックス番号:042-546-5900