投票について

代理投票・点字投票

からだが不自由なかたのために「代理投票」の方法があります。係員が投票の秘密を侵すことなく、お手伝いしますので、投票の際、係員に申し出てください。また、目の不自由なかたのために、「点字投票」ができます。

郵便による投票

選挙人名簿に登録されているかたのうち、次のいずれかに該当するかたは、郵便による投票ができますのでご連絡ださい。

障害の区分	障害等の程度
身体障害者手帳	両下肢、体幹、移動機能	1級または2級
	心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸、小腸	1級または3級
	免疫、肝臓	1級から3級
戦傷病者手帳	両下肢、体幹	特別項症から第2項症
	心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸、 小腸、肝臓	特別項症から第3項症
介護保険の被保険者証	要介護状態区分	要介護5

また、上記の人のうち、上肢または視覚の障害の程度が身体障害者手帳1級のかたは、代理人記載制度も利用できます。

無効投票にならないために

投票の有効、無効の決定は、公職選挙法に基づいておこなわれます。
投票されたかたの意志が明らかであれば規定に反しない限り、その投票を有効とすることになっております。

しかし、
• 何もかかれていない（白票）
• 単に雑事や記号、符号を書いたもの

などは、投票されたかたの意志がわからないため、無効票となります。
投票所の候補者氏名等掲示を確認し、候補者の氏名のみを正確に書いてください。
皆さんの一票が無効にならないよう、正しく書いて投票しましょう。

投票所

投票所は、学校、市立会館などを利用して、20ヶ所設けてあります。（投票区及び投票所） 投票所出入口の段差解消のスロープの設置、記載台の照明器具の設置など利用しやすい投票所づくりを進めています。
また、車椅子を用意しておりますのでご利用ください。

入院・老人ホームに入所中のかた

入院や老人ホームに入所のため、投票所に行けない場合、その施設が「不在者投票指定施設」であれば、その施設内で投票できます。
不在者投票を希望する場合は、施設の責任者にお申し出ください。
また、「不在者投票指定施設」の指定の有無については、その施設にお問い合わせください。

出張・旅行等で市外に滞在中のかた

投票日に、仕事・旅行などで市外（遠隔地）に滞在の場合、滞在地の選挙管理委員会で不在者投票ができます。
この場合、投票用紙等の請求手続きが必要です。
早めに選挙管理委員会にお問い合わせください。