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昭島市

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9月は自殺対策強化月間です

更新日:2024年8月22日

東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付け、「自殺防止!東京キャンペーン」を実施しています。

こころといのちの相談会開催

  • 学校・家庭・パートナー・友人・職場・バイト先の人間関係や、進路・就職活動がうまくいかないなど、どこに相談していいか分からず悩みを抱えているかたや、その家族・友人・支援者の相談に保健師が応じます。
  • 日時:令和6年9月17日(火曜日)から9月20日(金曜日)の午前9時から午後4時30分まで。(予約優先、当日申込も可)
  • 場所:昭島市保健福祉センターあいぽっく1階(健康課)
  • 予約:下記の「お問い合わせ先」にご連絡ください。
注:相談内容は守秘義務により厳守され、プライバシーを守ります。

街頭キャンペーン

  • 自殺対策推進のため、ポケットティッシュと一緒に自殺予防のチラシを配布します。
  • 日時:令和6年9月3日(火曜日)、4日(水曜日)の午後4時から配布物がなくなり次第終了
  • 場所:拝島駅改札外・コンコース
  • 3月の強化月間、昭島駅北口の様子

自殺対策パネル展

アキシマエンシス「市民ギャラリー」

8月26日(月曜日)から9月6日(金曜日)

8月26日(月曜日) 午後3時から午後6時
8月27日(火曜日) 午前8時45分から午後8時
8月28日(水曜日)
8月29日(木曜日)
8月30日(金曜日)
8月31日(土曜日) 午前8時45分から午後6時
9月1日(日曜日)
9月2日(月曜日)
9月3日(火曜日) 午前8時45分から午後8時
9月4日(水曜日)
9月5日(木曜日)
9月6日(金曜日) 午前8時45分から午後3時

注:図書館の開館時間とは異なりますので、ご注意ください。

令和5年度市民ギャラリーの様子(ゲートキーパーってなに?)

市民ギャラリーの様子

市民ギャラリーの様子(自死遺族パネル展示)

市民ギャラリーの様子

あいぽっく「1階エントランス」

9月17日(火曜日)から9月21日(土曜日)

  • 開館時間午前8時30分から午後9時

注:9月17日は午前10時から、9月21日は午後4時までとなります。

市民図書館で図書の展示

市民図書館と共催で、児童書コーナーとくじらホールの階段を上がった展示コーナーで、絵本や書籍の紹介をします。自殺関連の本のほかに、市民図書館に来館されたかたが、読んで優しい気持ちになれたり、勇気づけられたり、一人じゃないんだ、と感じられるようなメッセージがある本も選んでいます。
絵本は、みじかいお話の中に、わかりやすく、でも直接的でない大切なメッセージがこめられています。子どもだけでなく大人のかたも、心に栄養を届けられる手段の一つとして、ぜひ手に取って読んでみてください。

  • 令和6年9月1日(日曜日)から9月29日(日曜日)
  • 火曜日から金曜日は午前10時から午後8時まで
  • 土曜日、日曜日、祝日は午前10時から午後6時まで
注:休館日は、毎週月曜日(休日の場合は次の平日)

ライトアップ

国が定める9月の自殺予防週間に、「いのち支えるロゴマーク」に使用されているオレンジ、緑、ピンク、青の4色でアキシマくじらのレプリカをライトアップします。

  • 令和6年9月10日(火曜日)から9月16日(祝日)午後5時から午後10時まで。
  • アキシマエンシス「くじらホール」

注:「いのち支えるロゴマーク」は自殺対策の相談対応で重要な「気づき、傾聴、つなぎ、見守る」を一体的に行うことで、いのちを支えるという決意が込められています。

昭島市における自殺対策の取り組み

日本の年間自殺者数は平成10年に急増して以降、年間3万人を超えていましたが、様々なかたちで自殺防止の取組が行われたこともあり、平成24年以降は3万人を下回る数値で推移しています。しかし、依然として多くの人が自殺で亡くなっていることに変わりはありません。自殺は様々な要因が絡み合い追い込まれた末の死であり、特に9月は生活環境が変動する時期のため、自殺者数が増加する傾向にあります。厚生労働省「地域における自殺の基礎資料」より、過去5年間の統計において、昭島市では1年間で自殺で亡くなったかたの平均数は、20.0人です。昭島市では自殺対策について様々な取り組みを実施しています。

人材育成

ゲートキーパー初期研修

  • ゲートキーパー初期研修では、市の職員や市民のかたを対象に実施し、一人でも多くのかたがゲートキーパーとしての意識を持っていただくことを目的に行なっています。
注:「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。

対面相談

こころの相談

  • 市民のかたを対象に、悩みや生きづらさを抱える人や家族が、身近なところで相談・支援を受けられることを目指し、随時行なっています。詳しくは、こころといのちの相談をご覧ください。

こころといのちの相談を強化しています

  • 市民のかたを対象に、9月と3月の自殺対策強化月間に合わせ、相談や支援がさらに受けやすいよう相談会を設け、自殺予防強化に努めています。

自殺予防啓発

  • 9月と3月にキャンペーンを実施し、ティッシュ(チラシ)の配布やパネルの展示を行なっています。
  • 年に3回、市内小学5年生から中学3年生の児童生徒および、市内にある高等学校の生徒向けに、悩みを相談できる、市で作成したオリジナルのリーフレット「相談窓口一覧」を配布しています。
  • いのち支える4色のイメージカラーでアキシマエンシスのクジラをライトアップし、市民のみなさんの自殺予防を身近な問題として幅広く考えていただけるよう周知し、理解の促進を図ります。

こころの悩み相談先

  • 電話相談、SNS相談、支援先などご案しています。まもろうよ こころ(外部サイトにリンクします)
  • つらい気持ちになったときに見てみていただきたいコンテンツを紹介しています。こころの耳「つらい気持ちを抱えている方へ」(外部サイトにリンクします)

  • 18さいまでのひとは、チャイルドライン(がいぶサイトにリンクします)という、そうだんさきがあります。(でんわ・チャット・つぶやく・みんなのあるある、など。)
注:そうだんはむりょうです。おかねはかかりません。つうわりょうや、つうしんりょうはかかります。

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 地域保健係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

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