接種時の注意事項
ページ番号1009321 更新日 2025年12月12日
帯状疱疹とは
子供のころに水痘(みずぼうそう)にかかると、水痘・帯状疱疹ウイルスが体の中に残ります。長期間潜伏感染していたこのウイルスが、加齢や疲労によって免疫が低下した際などに再活性化すると、帯状疱疹として発症します。
発症すると、水ぶくれを伴う発疹(水疱)が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現します。
水疱が見られる2~3日前から痒みや痛みを感じるようになり、1週間程度たってから水疱の多発や発熱、頭痛といった症状がみられることもあります。
通常は2~4週間で皮膚症状がおさまりますが、皮膚症状が治った後も痛みが長い間残る、帯状疱疹後神経痛(postherpetic neuralgia:PHN)になることがあります。
50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を経験すると推定されています。
帯状疱疹の予防
帯状疱疹は、免疫力が低下すると発症しやすくなります。
日ごろから免疫力が低下しないよう、食事のバランスに気をつけ、適度な運動と十分な睡眠を心がけましょう。
また、50歳以上のかたは、ワクチンを接種することで発症予防・重症化予防が期待できるとされています。
任意接種
任意予防接種とは、ご本人が接種を希望した場合に限り行うものです。
効果と副反応等のリスクを理解したうえで、接種をお申し込みください。
接種するかしないかは、接種対象者の希望と、医師の判断によります。
市では、ワクチンの選択や接種費用、副反応等に関するお問い合わせにはお答えできません。
接種にあたってのご相談(自分は接種すべきかどうか、どちらのワクチンが良いかなど)は、かかりつけ医、もしくは接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
接種を受けることができないかた
- 明らかな発熱があるかた
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかであるかた
- 過去に帯状疱疹ワクチンの成分によって、アナフィラキシー(接種後約30分以内に起こる呼吸困難などのひどいアレルギー反応)を起こしたことがあるかた
- 【生ワクチン接種希望のかた】妊娠している、または妊娠している可能性があるかた
- 【生ワクチン接種希望のかた】先天および後天性免疫不全、または免疫抑制状態のかた
- その他、医師が不適当な状態と判断したかた
接種を受ける際に、医師とよく相談しなければならないかた
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの基礎疾患があるかた
- 予防接種で接種後2日以内に発熱、発疹、じんましんなどのアレルギーを疑う症状になったことがあるかた
- 薬の投与または食事で皮膚に発疹が出たり、体に異常をきたしたことがあるかた
- 今までにけいれんを起こしたことがあるかた
- 免疫不全と診断されたことがあるかた、近親者に先天性免疫不全の人がいるかた
- 帯状疱疹ワクチンの成分によってアレルギーを起こす恐れのあるかた
- 妊娠している可能性のあるかた、授乳中のかた
- 1か月以内に他の予防接種を受けたかた
他のワクチンとの接種間隔
| 帯状疱疹ワクチンの種類 | 新型コロナワクチン | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
|---|---|---|---|
| 生ワクチン「ビケン」 | 13日以上あけて接種 | 27日以上あけて接種 | 制限なし |
| 不活化ワクチン「シングリックス」 | 13日以上あけて接種 | 制限なし | 制限なし |
注意:インフルエンザ、肺炎球菌予防接種は「不活化ワクチン」です。帯状疱疹ワクチンとの接種間隔に制限はありません。
副反応
ワクチンは、まれに重篤な副反応を引き起こすことがあります。予防接種の必要性や副反応について、十分理解し、納得したうえで、接種を受けていただくようお願いいたします。
接種にあたってのご相談(自分は接種すべきかどうか、どちらのワクチンが良いかなど)は、かかりつけ医、もしくは接種希望の医療機関に直接ご相談ください。
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生ワクチン |
不活化ワクチン |
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|---|---|---|
| 接種回数 | 1回 | 2回(2回目は1回目の接種から2か月以上あけて接種) |
| 接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 |
| 発症予防効果 | 69.8% | 96.6% |
| 効果持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
| 特徴 |
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| 副反応 |
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助成がない場合の接種費用の目安 注意:医療機関によって異なります |
8,000~10,000円程度 | 1回あたり22,000~25,000円程度 (2回接種で44,000~50,000円) |
発症予防効果、効果持続期間、副反応は厚生労働省ワクチン分科会資料、ワクチン取扱説明書、添付文書より
(発症予防効果は50歳~59歳に対する効果)
予防接種後の健康被害救済制度
定期接種
定期予防接種を受けたことによって何らかの健康被害が発生した場合に、医療費・障害年金等を給付する制度があります。給付には申請書類を提出し、厚生労働省の審査会より認定を受ける必要があります。
詳しくは厚生労働省の健康被害救済制度のページをご覧ください。
任意接種
予防接種法に基づかない任意接種の場合、接種後に入院を必要とする程度の疾病や、日常生活が著しく制限されるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施する「医薬品副作用被害救済制度」という公的な制度による医療費給付が受けられる場合があります。
詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度のページをご覧ください。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 健康課 健康係
〒196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130
保健福祉部 健康課 健康係へのお問い合わせは専用のフォームをご利用ください





