令和6年度「未来をひらく」発表会を開催しました
ページ番号1004241 更新日 2025年12月24日
イベントカテゴリ: その他
昭島市教育委員会では、青少年とともにあゆむ都市宣言記念「未来をひらく」発表会を開催しました。
第1部の第12回「中学生英語スピーチコンテスト」では、入選者15名が英語によるスピーチを行い、最優秀賞・優秀賞の生徒を表彰しました。
第2部の第42回「子どもの主張意見文コンクール」には、市内の小・中学校から1,936編の作品が寄せられ、会場では最優秀賞・優秀賞の児童・生徒による意見文の発表と表彰が行われました。
中学生英語スピーチコンテスト入選者
ふだん考えていることや、感じたこと、思ったことを英語で発表
最優秀賞
髙木 和奏さん(瑞雲中3年)「Positive!!」
優秀賞
池田 心優さん(福島中3年)「What I Cherish」
山下 倖永さん(福島中3年)「My Future Dream」
貞廣 佳佑さん(清泉中1年)「Final Dream」
入選
佐藤 匠人さん(昭和中2年)「About Japanese」
伊藤 愛菜さん(昭和中2年)「Journey of thousand」
吉井 このかさん(昭和中2年)「My Future」
矢部 美怜さん(福島中3年)「My Future」
岩﨑 遥さん(瑞雲中3年)「Challenging My Dream」
松本 伶備さん(清泉中1年)「Manga-The Japanese Comic」
田子 ありささん(清泉中2年)「Chasing My Dream」
加藤 凌生舞さん(清泉中3年)「If...」
橋本 果穏さん(清泉中3年)「If...」
山田 理仁さん(拝島中3年)「Thinking About a Better Future From History」
河村 咲希さん(多摩辺中2年)「What can you do now for the future?」
子どもの主張意見文コンクール入選者
小学校の部
最優秀賞
中川 琴葉さん(武蔵野小6年)「個性を尊重し合える心優しい市に」
優秀賞
平野 華暖さん(富士見丘小6年)「近所付き合いをもっと身近に!!」
片倉 雄輔さん(玉川小6年)「心地よく過ごせる昭島市へ」
入選
宮武 希帆さん(東小6年)「昭島市をより明るく」
和泉 達啓さん(富士見丘小6年)「昭島クリーン作戦」
福岡 未悠さん(富士見丘小6年)「昭島市で育てた野菜を食べよう」
小林 芽依さん(中神小6年)「階段や段差がないまちづくりに」
島 彩恵さん(中神小6年)「まずは、はじめの一歩から!」
橘 暖乃さん(光華小6年)「昭島市を『図書館も魅力の街』へ」
西川 翔太郎さん(光華小6年)「昭島市の子供を主役に」
池田 蓮汰さん(成隣小6年)「スポーツやボール遊びが豊富な昭島市」
星 陽菜多さん(田中小6年)「花を増やそう」
井出 愛梨さん(拝島第一小6年)「フジのお誕生日」
安藤 百叶さん(拝島第二小6年)「いろいろな人と関わりがもてる畑」
正本 詩さん(拝島第二小6年)「昭島市の”奇麗”を守るために」
中学校の部
最優秀賞
髙城 日和さん(瑞雲中3年)「届け、優しさの工夫」
優秀賞
小野木 香帆さん(拝島中3年)「本来の魅力を知ってもらうために」
杉山 咲季さん(拝島中3年)「広がる繋がりの輪」
入選
田中 美結菜さん(昭和中3年)「広いお祭り」
戸田 桜さん(昭和中3年)「守るために」
山本 梨緒さん(福島中2年)「地域一体となっている図書館」
髙橋 永奈さん(瑞雲中3年)「あなたのために、誰かのために」
佐藤 煌之介さん(瑞雲中3年)「音楽で世界とつながる昭島に」
杉下 恵生さん(瑞雲中3年)「まちの人々をつなげる」
錦織 日和さん(瑞雲中3年)「今の自分にできること」
若井 理歩さん(瑞雲中3年)「地域に根づく大切な瞬間」
髙木 美羽さん(拝島中3年)「本と昭島」
古川 はなさん(拝島中3年)「スポーツで毎日を豊かに」
阿部 紗耶香さん(多摩辺中3年)「昭島市をきれいな街にするために」
及川 結衣さん(多摩辺中3年)「重い荷物によって脅かされる健康」
最優秀賞作品の紹介
英語スピーチコンテスト
Positive!!
瑞雲中学校3年 髙木 和奏
Zuiun Junior High School Takagi Wakana
Today, I’ll talk about “Reframing”. It’s a psychological term that surprised me. Reframing has dramatically changed my way of thinking.
Reframing refers to a person’s mental viewpoint and attitude towards circumstances.
Anyone can change or “re-frame” their viewpoint. The choice to reframe results in a more positive viewpoint of life, even a positive view when faced with negative circumstances.
When I was a little girl, I was always thinking that it would be fun to be a fantasy character with magical powers. Time passed and I grew up. I still haven’t become a fantasy character. Of course not-because I’m a normal person.
Although I’m human, I do have one thing that I can use like magic. That “magical” thing is thinking in a positive way. Positive thoughts change my feelings like magic. “Reframing” is one of the ingredients to positive thinking.
One of the saddest times in my life was in the sixth grade. There was an election to choose the next student council president. I like working for people. For a long time, it had been my hope to be the president. And so, I ran for the position. Yet there was another candidate. In the end, I lost. What?! I was very disappointed. I was shocked. A deep sadness entered my heart and mind. After I got home, I cried a lot. But then the reframing “magic” helped me. I changed my mind from “That’s the worst thing” to “This is a chance for me to know what I should learn”. I wasn’t perfectly happy without any sadness, but I could stand up and look forward to new things.
Positive thinking is very important for me. I know some people have negative thinking by nature. It’s okay, but please try to use even a little reframing. You can feel lighter and brighter.
In conclusion, I want everyone to use positive reframing, not just listen to me talk about it. It is normal to sometimes feel sad or discouraged. But always being like that will make you too tired. The power of positive thinking is not just for you and me. When your friends or family are feeling sad, you can encourage them by calling out positive things. It will improve their mental health.
Please remember the word “Reframing” and change your life.
ポジティブ!!
今日私は「リフレーミング」について話します。これは心理学の言葉で、私はこの言葉を知って衝撃を受けました。「リフレーミング」は私の考え方を劇的に変えました。
「リフレーミング」は人の精神的な考えや物事の捉え方に影響を与えます。誰でも視点や見方を変えることができるのです。リフレーミングをすることで、たとえ悲しい出来事があってもポジティブに考えることができます。
小さい頃、私はいつか自分が魔法使いになれたら楽しいだろうなといつも考えていました。しかし時が経って大きくなった今でも、魔法使いにはなれませんでした。それはそうです。なぜなら私は普通の人間だからです。
ですが、私は1つだけ魔法のようなものが使えます。それはポジティブに考えることです。それはまるで魔法のように、私の気分を大きく変えてくれます。そしてその中の1つが「リフレーミング」です。
今までの人生の中で、私が1番悲しかった小学校6年生のときの話をします。学校で次の児童会長を決める選挙がありました。私は人のために動くことが好きで、ずっと会長に憧れていたので、立候補しました。しかし私の他にもう一人立候補者がいました。結果は、落ちてしまいました。信じられない、とても悔しい、そう思いました。ショックでした。深い悲しみが体中に広がりました。ただ悲しくて、家に帰ってからたくさん泣きました。しかしそんなときにリフレーミングの「魔法」が役に立ちました。「負けて最悪」から「自分に足りないところを知れるチャンスだ!」と考えを変えることができました。全く悲しまずに元気になれたわけではないけれど、また他のことで頑張ろうと思えたのです。
ポジティブ思考は私にとってとても大切です。世の中にはもとからネガティブな考え方で、変えるのが難しいという人もいるでしょう。それでも大丈夫です。ですが少しでもいいので試すつもりで使ってみてください。少し楽になれると思います。きっと今よりも明るく、輝く未来を感じられると思います。
最後に、私は多くの人にポジティブ思考を使ってほしいと思います。今私の話を聞いているだけでなく、行動してみてください。人生でときに悲しくなったり落ち込んだりすることは必要だけれど、ずっと落ち込んでいたら疲れてしまいます。またポジティブ思考のすごいところは効果が私やあなた達だけではないところです。友達や家族が落ち込んでいたときには、ポジティブな声掛けをしてあげてください。そうすることで気分を変えてあげることができます。
ぜひ「リフレーミング」という言葉を頭に入れて、人生を変えてほしいと思います。
子どもの主張意見文コンクール
小学生の部
個性を尊重し合える心優しい市に
武蔵野小学校6年 中川 琴葉
私は、常々こんなことを思っています。
「なぜ健常な人は障がいのある人のことを冷たい目で見るのだろう。同じ人間なのに」と。
私の兄はダウン症で知的障がいがあります。しゃべることもできません。ですが、それだけであとはみんなと同じように遊びたい気持ちや悲しんだり笑ったりする心があります。私の兄はしゃべることができないけれど、自分の気持ちを頑張って伝えるために努力しています。この世の中には必死に生きているのにそれを否定する人がいます。私はそういう考えが信じられません。だってこの世界で生きているということはみんな同じなのに。だから私は障がいのある人々を少しでも笑顔にするために、心優しい昭島市にしたいと思いました。
そのために、障がいのある人や困っている人を見かけたときに、優しくサポートできる人が昭島市に増えてくれたらと思います。障がいのある人が困っているときは、突然大きな声で話しかけず、「何かお手伝いできることはありますか?」とびっくりしないように小さな声で話しかけたり、肩を優しくたたいて声をかけながらサポートしたりすると良いと思います。
私が兄と話すときは目を見てはっきりと分かりやすく話すように心がけています。怖がらないで友達に接するようにサポートすると障がいのある人も安心できると思います。
さらに、障がいのことをもっと理解する人が昭島市に増えてくれたらと思います。障がいのある人は優れた才能をもっていたり、優しい心をもっていたりします。私の兄もダンスが得意で、よく音楽に合わせて踊っています。また、私が体調を崩したときはとても心配して声をかけてくれます。もっとみんなに障がいのことを理解してもらうためには、学校でそのことを話し合える時間があるといいと思います。障がいのある人は少しみんなと違って見えるかも知れないけれどそれは個性です。そして誰でも怪我などで障がいをもつ可能性があります。だから、障がいのことを身近に感じて受け入れてほしいのです。
私は障がいのある人に対する差別などを無くして、個性を尊重し合える心優しい昭島市になってほしいと願っています。そのためにこれから私にできることを見つけ、障がいのある人たちを助けていけたらと思います。
中学生の部
届け、優しさの工夫
瑞雲中学校3年 髙城 日和
私は本を読むことが好きで、休日は昭島市の市民図書館に足を運びます。本を読み想像すること、そしてそれを楽しむことは、誰にも邪魔されたくない自分だけの大切な時間です。そんな時間を守ってくれる図書館で、無料で本を借りられるというサービスは、誰に対しても平等なものです。そこでは、高齢の方、車椅子を使用しているなど体が不自由な方、勉強をする学生、保護者と一緒の乳幼児、小学生、たまに外国の方などを見かけます。私は様々な人たちが集い、温かな空気が感じられる、あの場所が好きです。
私は中学1、2年生の時、図書委員でした。その時に感じたのは、学校の図書室には来室者があまり多くないということです。図書館で予約をすると100人待ちを優に超えてしまうような本が、図書室では借りられずにいつも同じ場所にあるのです。どうして、図書館に多くの人が足を運ぶのか、どのような工夫をして利用しやすい空間を作っているのか、とても気になりました。
調べてみると、たくさんのサービスがありました。1つめは、児童サービスです。子どもの読書活動をサポートしたり、おはなし会を開催したり、中高生にも利用しやすいようティーンズコーナーを設けたり、という活動をしています。これにより、子どもたちにとって、本がより身近なものとなります。つまりこのサービスは、誰もが新たな学びを得ることができる機会を提供していると考えることができるのではないでしょうか。そうすることで、若い利用者の将来への漠然とした不安が少しでも解消されたり、将来に向かって夢や希望を持たせ、この先の幅広い選択肢を与えてくれたりしていると思います。
2つめは高齢者サービスです。このサービスでは、啓発講座や大活字本の配置等による地域で新たなライフステージを迎えた高齢者への良好な読書環境の提供を行っています。高齢により、体が不自由になると孤立してしまう方もいると以前聞いたことがあります。しかし、このサービスがあることで高齢者の方が図書館をご自身の居場所だと感じ、積極的に利用しようと思えるのではないでしょうか。高齢者の方が、地域社会に参加する場を提供することができる図書館は、福祉にもつながる大切な役割を担っていると思います。
3つめは障害者サービスです。録音図書や、対面朗読、点字図書の貸出を行います。本を読むことが不自由でも、他の人と同じように読みたい本を好きな時に読めること、主人公の人生や喜び悲しみに共感したり、その気持ちになって考えたり、感動したりできる、障害があっても絶対に失われてはいけない権利を守っていると思います。
4つめは、多文化・多言語サービスです。外国人の市民の方にも図書館を利用してもらうためや、日本人の利用者にとっても、外国語の学習や、様々な文化に触れる機会を作るためには大切なサービスです。多様性を尊重するためには、違う文化だとしても理解しあい認めあうことが大切だと思います。そのきっかけを作ってくれる一つが図書館なのだと思います。
ここまで調べた後、更に図書館について知りたくなり、実際に図書館に足を運び、働いている方にお話を伺ってきました。図書館では誰もが使いやすくするためにどんな工夫をしているか聞いてみると、「子どもの本のコーナーでは手に取りやすくするために、本棚を低くしたり、車椅子など体が不自由な人も増えている中、通路に物を置かないなどスペースを広く保てるように気を使っています。よく周りを見て、すぐ声をかけるようにし、来館者がよりよい本に出会える機会を提供できるようにしています。」と答えてくださいました。
子ども、高齢者、体が不自由な方、外国人。目を向けてみると、誰もが使いやすい図書館にするための多くの工夫があるとわかりました。どんな人に対しても「本を貸し、読む時間を提供する」という共通のサービスを届ける、大変なことかもしれないけれど、そのためにどうしたらいいのかを、常に考え、実行している人がいると思うと温かい気持ちになります。そんな、昭島市の図書館に優しさの息吹が感じられるのは、私だけでしょうか。さらに、昭島市は様々な人が快適に過ごせるために工夫し、受け入れることのできる優しい町だろうと感じます。色々な場所で、このような相手を思いやるサービスが増えれば、住んでいる人の心はもっと豊かになり、街がもっと明るくなると思います。
地域には、様々な人がいます。誰もが過ごしやすい昭島市に近づくために違いを認め合い、過ごしやすくなるための工夫に目を向けてみませんか。まずは知ることで、居心地の良い街作りに関われると思います。私はこれからも、そんな工夫を探し、知って、誰にでも手を差し伸べられる人になりたいと思います。
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