感震ブレーカーの設置

ページ番号1011666  更新日 2026年3月26日

阪神・淡路大震災や東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や停電後の電気復旧時に火災が発生する通電火災が多発しました。
地震が発生し、やむを得ず自宅等から避難しなければならない場合は、通電火災を回避し、電気火災を防止するために、「電気ブレーカーを遮断してから避難する」のが原則ですが、ブレーカーを遮断しないで避難した場合や不在時に地震が発生した場合などは、転倒した電気器具などから出火する可能性もあります。
感震ブレーカーは、地震時の電気火災に有効とされる便利な器具です。

地震による電気火災

地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災など、地震による火災の約6割は電気が原因と言われています。これらの火災を防止する手段のひとつが感震ブレーカーです。

画像:電気火災の事例

画像引用:東京都総務局総合防災部防災戦略課「感震ブレーカーリーフレット」

感震ブレーカーとは

地震発生後の停電復旧時、電気ストーブや照明器具等に可燃物が触れた状態で、自動的に電源が入ることなどが原因で火災が発生します。
通電火災を防ぐためには、ブレーカーを落として避難することが重要です。発災後の慌てた状況の中でもブレーカーの落とし忘れがないよう、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止める装置が感震ブレーカー(分電盤タイプまたは簡易タイプ)です。
感震ブレーカー(分電盤タイプまたは簡易タイプ)のほかにコンセントから先の電気を止める感震ブレーカー(コンセントタイプ)などがあります。
感震ブレーカーを設置することで、電気火災の出火・延焼を防止し、被害を軽減することができます。

感震ブレーカーの種類

感震ブレーカーには様々な種類があり、取付方法や機能が異なるため、各家庭にあったものを設置することができます。

感震ブレーカー一覧表

種類

イメージ

説明

費用目安

電気工事

分電盤タイプ(内蔵型)

画像:分電盤タイプ(内蔵型)注意:こちらは分電盤タイプ(内蔵型)のイメージ画像です。

分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを落として電気を遮断。

約5万円から8万円

必要

分電盤タイプ(後付型)

画像:分電盤タイプ(後付型)注意:こちらは分電盤タイプ(後付型)のイメージ画像です。

分電盤に感震機能を外付けするタイプで、漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能。

約2万円

必要

コンセントタイプ

画像:コンセントタイプ注意:こちらはコンセントタイプのイメージ画像です。

コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断。

約5,000円から2万円

(複数設置が必要)

電気工事が必要なタイプと、コンセントに差し込むだけのタイプがある。

簡易タイプ

画像:簡易タイプ注意:こちらは簡易タイプのイメージ画像です。

ばねの作動や重りの落下によりブレーカーを落として、電気を遮断。

3,000円から4,000円程度

不要

画像引用:内閣府「感震ブレーカー等の選びかた(チラシ:令和8年3月作成)」

感震ブレーカー設置の際の留意点

  • 夜間に停電が発生した際に暗闇の中で避難経路を見失わないよう、停電時に自動点灯する照明や懐中電灯を併せて準備しましょう。
  • 生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。
  • 感震ブレーカーが作動し、揺れが収まったあとに再び電気を使う際には、事前にガス漏れ等がないことを確認し、電気製品の安全確認を行いましょう。
  • 仮に、停電後、焦げたような臭いを感じた場合には、直ちにブレーカーを遮断し、再度、安全確認を行い、原因がわからない場合には電気の使用を見合わせることが必要です。

このページに関するお問い合わせ

総務部 防災安全課 防災係(1階)
〒196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2186から2188)
ファックス番号:042-544-7552
総務部 防災安全課 防災係へのお問い合わせは専用のフォームをご利用ください

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