決算(下水道)

ページ番号1001761  更新日 2026年10月6日

令和7年度決算のあらまし

昭島市下水道事業会計は収入と支出を下水道事業の運営を行うための収支である「収益的収支」と下水道施設の整備を行うための収支である「資本的収支」の2つに区分して経理を行っています。
収益的収支・資本的収支ともに前年度に比べ収入・支出が増加しました。

収益的収支

令和7年度の収益的収入は23億4,120万円で、前年度に比べ3,505万円増加しました。収益的支出は21億9,178万円で、前年度に比べ5,461万円増加しました。収入と支出の差額である当期純利益は1億4,942万円となり、前年度に比べ1,956万円減少しました。

収入は、市民のみなさんからいただいた「下水道使用料」が主な収入源で、13億9,732万円となりました。このほか、「市負担金等」3億2,625万円、「長期前受金戻入」5億2,838万円などとなっています。
令和7年度は令和6年度に引き続き下水道基本使用料減免事業を行いましたが、実施期間が前年度より短かったため下水道使用料は前年度より増加しました。一方、減免事業の実施による下水道使用料の減収に対して市から交付されていた補塡金が減少したため、市負担金等は前年度より減少しました。
また、収入の中には含まれていませんが、収益的支出の委託料の財源に充てるため、企業債2,260万円を借り入れました。

支出は、下水道管やマンホール、ポンプ場などの下水道施設を維持管理するための「人件費」、「委託料」、「工事請負費等」が合計で4億8,266万円、汚水の処理費用として、水再生センターを管理運営している東京都へ負担する「流域下水道維持管理負担金」が5億375万円、下水道施設の「減価償却費等」が11億3,771万円となりました。
国からの要請に基づき全国で実施した下水道管路の特別重点調査の委託料や工事請負費等が増えたことから、支出全体が増加しました。

グラフ:令和7年度決算収益的収支

グラフ:決算収益的収入推移

グラフ:決算収益的支出推移

資本的収支

令和7年度の資本的収入は4億3,860万円で、前年度に比べ1億4,279万円増加しました。また、資本的支出は11億8,321万円で、前年度に比べ3億3,860万円増加しました。令和7年度の資本的収支の差引額は7億4,461万円の収支不足となりました。

収入は、事業を実施するための財源として新たに借り入れた「企業債」が2億920万円、「市補助金」が8,869万円、「国・都補助金」が1億4,015万円となりました。
前年度から繰り越した事業があったことから、企業債や国・都補助金が前年度より増加し、収入全体でも増加しました。

支出は、下水道施設の整備に要する費用である「事務費」と「管渠建設改良費」が合計で7億2,007万円、水再生センターなどの施設整備費として東京都へ負担する「流域下水道建設・改良負担金」が1億1,208万円、過去に借り入れた企業債の償還費である「企業債償還金」が3億4,337万円となりました。
下水道施設の整備に要する管渠建設改良費では前年度から繰り越した西部第1排水区枝線工事をはじめ、ストックマネジメント計画に基づく工事に係る委託料及び工事請負費が増加したことにより、管渠建設改良費全体が前年度よりも増加し、支出全体としても増加しました。
令和7年度に実施した工事の一覧は決算書の45、46ページ「工事」に記載しています。

資本的収支では、一般的に支出額が収入額を上回るため、収支不足が毎年度発生します。令和7年度の資本的収支不足額の7億4,461万円は、収益的収支のうち減価償却費や長期前受金戻入などの現金を伴わない支出と収入の差額である「損益勘定留保資金」などで補塡しました。

グラフ:令和7年度決算資本的収支

グラフ:決算資本的収入推移

グラフ:決算資本的支出推移

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