水都めだか
ページ番号1009140 更新日 2026年1月24日

「あきしまの水」はメダカにとって最高の住環境 水都めだか 堀田信博さん
夢がつまったメダカの飼育


金魚とメダカの違いをご存じでしょうか。金魚の先祖はフナ。一方、メダカはトビウオやサンマに近い種属と言われていて、口が上を向いています。メダカを漢字にすると「目高」と書きます。実はメダカは「上見」と言って、上から観賞を楽しむ魚でした。今は品種改良が進み、「横見」を楽しめるメダカもたくさんいます。
「水都めだか」の代表 堀田 信博さんは、広島県出身。大学進学を機に上京します。昭島市に住むきっかけになったのは、大学の寮にいたとき、先輩から市内のアパートを紹介され、以来、30年近く昭島に住み続けています。
堀田さんがメダカを飼育し始めたのは、平成19年のこと。
「当時、友人が昭島の水道水で錦鯉を育てていて、関東の品評会で審査員から高評価を受けたことがあったんです。それからブリーダーの世界に興味を持つようになりました。でも、鯉や金魚は専門性が高く育てるのが難しいので、比較的、簡単なメダカを教えてもうらことにしました。メダカなら狭いスペースでも飼育できるし「改良メダカ」といって突然変異で新しいメダカを作ることができるんです。将来は、昭島オリジナルのメダカを作ってみたいです。」
「あきしまの水」なら強いメダカが作れる

「平成29年に昭島市の水道水は、全国水道危険度調査注意:で全国で最も安全と認定されました。私が目指しているのは、丈夫なメダカ作り。メダカにとって水は人間でいう空気のようなもの。水槽環境の良し悪しは生死に直結するので、しっかり整えてあげることがとても重要です。
メダカ屋をはじめ、金魚、錦鯉の業者さんも井戸水を使っていることが多いですが、そのほとんどは浅井戸だったりします。つまり、近隣で宅地開発などがあると、有害な物質が水に溶け込んでしまう可能性があります。
一方、「あきしまの水」は深層地下水100%。衛生面から言っても、こんなに安全でキレイな水は他に中々無いでしょう。それが、蛇口をひねれば出てくるんです。「あきしまの水」はミネラルが豊富でカルキが少ないと聞きます。長年メダカを育ててきましたが、カルキ抜きをしたことは一度もありません。言わば、「あきしまの水」はメダカにとって最高の住環境なのです」。しかし、「ネット販売などで他所からメダカを持ってくる場合は注意が必要です。トリートメントすることをお勧めします。新しいメダカをメインの水槽に入れる前に別の容器で一定期間塩浴や薬浴をさせましょう。これにより病気の発症と拡散を防ぐことができます。」
堀田さん曰く、「あきしまの水」は雑菌までも活性化させてしまうのではと。何も処置をしないと、そもそもの個体が保有している菌が増殖し、魚たちにダメージを与えてしまうこともあるそうです。それだけ「あきしまの水」は、私たち人間だけではなくメダカや雑菌まで全ての生き物に元気を与えてくれるのかもしれません。
「あきしまの水」は、生命の営みに大きく寄与している

「先日小学5年生の総合的な学習(探求)の時間でメダカを題材に生態系の授業をさせていただきました。メダカの起源に始まり、日本在来の2種、改良メダカの歴史、メダカの強さとは、メダカに近いほかの魚とは、そして、メダカの生きる環境や水の大切さから食物連鎖、生態系まで、クイズも交えおおよそ40分ほど。5年生のみんなも食い入るように授業に参加し、たくさん質問をしてくれました。メダカのことをよく知っている子や、鋭い質問をする子もいて、改めて生き物への子どもたちの関心の高さと、子どもたちの興味関心を引き出す「教具・教材」としてのメダカの魅力を感じました。また、校長先生をはじめ担任の先生がたからもお褒めの言葉をいただきました。
数年前、小学校にメダカを300匹ほど寄贈させていただいたことがあります。今でも、その子孫のメダカたちが元気よく泳いでいる姿を見れてとても嬉しかったです。
メダカという小さな命を通して、子どもたちに命の大切さ、「あきしまの水」や地球環境の大切さを伝えていきたい。そして何より、子どもたちの郷土=昭島愛を育む一助になれればと思っています。私がメダカの飼育を始めたころと比べると、今すごく流行っています。しかし、一過性のブームではなく文化として根付いていけたら嬉しいです。」
と熱い想いを語られました。
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