昭島市水道部

ページ番号1009151  更新日 2026年1月24日

写真:水道部の職員

水道部工務課浄水係長 羽生健二さん、工務係長 小林正和さん

「あきしまの水」を市内各所に安全に届ける役割を担う水道部。その現場で働く「夢つなぎ人」の声をお伝えします。

「あきしまの水」を送り出す場所

「あきしまの水」は、水源井(深井戸)からくみ上げた地下水。この水は4つの配水施設に集められ、水道管を通して各家庭へ送られています。

この配水に関する施設や水質などを管理しているのが、昭島市水道部です。朝日町にある、大きな「ちかっぱー」のマークがついた建物が、水道部の庁舎。ここに、「あきしまの水」を見つめ続ける職員がいます。

写真:水道部の外観


昭島市通水開始60周年を記念して誕生したキャラクター「ちかっぱー」は水道部のトレードマーク。令和元年からは市の公式キャラクターになった。名前の由来は「地下水」と「かっぱ」。

「いつも当たり前に」水を届けるには

羽生健二さんは水道部浄水係の職務に就いています。浄水係は水量と水質を管理するのが主な役割で、市内で使われる水の量などに合わせて、配水場に流入する地下水の量を調整しています。すべて自動というわけではなく、状況に応じて、人が手動で調整をすることもたくさんあるそうです。

例えば朝や夕方、家庭の洗濯や炊事で水の使用量が増えるときには、水を多く送る操作をします。「一番使用量が左右される要因は天候で、水が多く使われる時期は、天気予報を参考にして水量を調整しています。スポーツの世界大会がテレビで放映される日は、ハーフタイムの時間に水の使用量が急に増えるんですよ」。

安全な水を各家庭に届けるために、水質の管理も欠かせません。

「市内にある20本の深井戸から深層地下水を取水していますが、それぞれに水の個性があります。安全面の検査が一番ですが、各家庭に送るときに水の成分が変化しすぎないように、各井戸の取水量を調整しているんです」。

こうして「あきしまの水」ならではの安全とおいしさを保ちながら、絶え間なく水を市内各所に送り続けています。

災害に強い水道にするために

配水場に集められた水は、水道管を通して各家庭に送られます。この水道管を管理しているのが水道部工務係。小林正和さんは建設課などの勤務を経て、水道部に配属されました。市内には縦横無尽に水道管が張りめぐらされていますが、昭和30年から40年ごろに布設された古い管を、地震に強い水道管に入れ替えるのが主な役割です。

「災害のニュースを見ると、給水車から水をもらうための行列ができている様子を見ますよね。そういう不便が起こらないように、できるだけ早く新しい水道管に入れ替えたいという思いで工事をすすめています」。

水が生まれる環境を未来へつなぐ

「誇れるお仕事ですよね」という問いかけに小林さんは、「そうですね。市販のミネラルウォーターと変わらない天然水をお送りできていますので、ぜひ蛇口をひねって、そのままの水道水を飲んでほしいと思います」と真剣な面持ちで話します。そして羽生さんは続けます。「私たちは、昭島市の深層地下水という資源を市民のかたに配る橋渡しをしているだけで、水をつくっているのは自然環境です。自然の水の循環を守ることが一番重要だと感じています。水道部、昭島市の境を越えて、それを伝えていきたいと思っています」。

お二人の気持ちは何よりも、「あきしまの水」を皆さんに飲んでもらうこと、水が出る自然を未来につなぐことに向かっています。

ちかっぱーのあきしまの水道 まめちしきQ&A

Q. みんなが一番水を使うのはいつ?

A. 7月前半です

梅雨の晴れ間に一気に使用量が増えます。各家庭で一斉に洗濯など、水を使って家事をする人が増えるようです。

Q. 水道管ってどのくらいの長さなの?

A. 合計247キロ

昭島市内の水道管を全部つなげたら、合計247キロ。東京から名古屋間くらいの距離になります。配水場から本管という太い管が出ており、そこから枝分かれした管が各家庭につながっています。

イラスト:昭島市公式キャラクターちかっぱー

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